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2006/09/17(日)
量販店ブランド
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台風接近中の最中に仕事しますと、なぜか現場では小雨になるという幸運に恵まれながら、やはりそういう時って外出しづらいもんだよねえと、仕事の不作の言い訳。 ラ・ラ・ラ音楽祭 http://www.kc-lalala.com/ は強行。 夕方からの強風時は大丈夫だったのか? 仕事帰りに市長の元気な歌声を聞きながら思いました。 市長はその後、もちろん防災本部行きです。 で、わたしはいつもは最後まで見ていくのですが、今回は身の危険を感じて寄付して、ビール一杯ひっかけてデパ地下へ・・・。 するとバロン・フィリップ・ド・ロッチルド社のワインフェアがエノテカの企画で行われていました。 来週はそこのアントニー氏も来高して試飲会をやるそう。 行きたいと思ったら、日中だし、仕事の日ではないですか! いくら土佐人は昼間から酒かっ喰らうと言いましてもねえ。 どんな人をターゲットにして呼ぶのだろうか? 聞けば昨年もやったそうだが、定員には達していなかったそうです。 ほらね。 私みたいな見栄っ張りじゃない本物のワイン飲みが来られる時間帯に合わせないからですよ! と店員に言ったのは本当です。 でもエスクード・ロホ03、カルメレール・レセルヴァ04、メルロ05を試飲できました。 チリではレセルヴァシリーズのほうがエスクード・ロホよりも評価が高いのです。飲んでみるとその通りだと思いました。 エスクード・ロホは今までずっと飲んできただけに、03の出来には正直がっかり・・・。 メルロの出来も1,500円で売るには可哀想な物でした。(悪い意味で) エノテカと独占契約になり、市場価格を持ち上げた格好になりましたが、ワインの品質はチリの他社の物に比べて価値観を示すことが出来るレベルにはありませんでした。残念です。 今夜は量販店の名前が付いたワイン。 南仏のワイン二種類です。価格はお試し880円でした。 でも千円超えたら売るのは難しいかものカベルネ。 フルーティーでチリのシャルドネちっくなシャルドネ。 やはりシャルドネが売れるかな、ですね。 カベルネ・ソーヴィニョンは開栓後の酸っぱ味が気になるところ。 現地で気に入って輸入しても、輸入から納入の過程でダメになるってことも多いからね。難しいものです。
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