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2006/08/09(水)
敢えてチリでやる理由
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チリでは元々、殆どのワイナリーが減農薬か、オーガニック栽培なのです。 で、オーガニックで栽培されたブドウで少量の亜硫酸塩(酸化防止のため)を使用していても、敢えてラベルに記載するということはしなかったわけです。 しかしここ2〜3年でオーガニックですと主張する銘柄は急速に増えてきました。 その原因には、消費者がそういうものを求めているのだからという単純にして明快なものです。 そしてユーロ圏の厳しい基準認定を受けた畑も増えていますね。 今夜はそんなワイン。
イスラ・デ・マイポ ヌエヴォ・ムンド カベルネ・マルベック2004 1,450円
カベルネ・ソーヴィニョンにマルベックを少量ブレンドしています。 これはデ・マルティノ社のイスラ・デ・マイポシリーズなので、日常的な価格で高品質を目指しているだけあり、なかなかの味わいです。 果実味がふっくらしていてタンニンも丸く、シルキーな舌触り。 予想していたよりも美味しくできてます。
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