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2006/08/16(水)
台風接近中!
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この時期の迷走台風には困ったもんだねえ。 台風10号が湿った空気を送り続け、蒸し暑い一日となりました。
午後は久しぶりに玉のような汗がダラダラと流れ落ちる感じです。 しかし私の舌はまあまあの調子。 仕事でのコミュニケーションも好調なうちだったと思います。 帰り道、お盆休み期間の水曜日と有って、商店街の店もお休みのところが多かったですね。 デパ地下へ行くと惣菜関係はもう半額?と思ったら、17時30分で閉店でした。ギリギリまにあって、何だかお得な買い物が出来ましたよ。 いつものキノコのマリネを買い、今日くらいはちょっと背伸びしたワインをと物色。 して買ったのは?
ルイ・ジャド ブルゴーニュ 2004 (ブルゴーニュAC)2,080円
近頃はACブルゴーニュって言っても高くなったよねえ。 値段に品質が見合っているとは思えないものが沢山あるのがACブルゴーニュ。 でもルイ・ジャド社のものは比較的安心して買うことが出来たワインです。 でも近頃は2千台くらいまでのもので、安心して飲めるものはこの地方には無くなってきたかなという感想。 だから、安くて美味しいと感じるチリのピノとかは売れるわけだ。 消費者は良いワインではなく、美味しいワインを求めているのだから。 でもルイ・ジャドは今まで安心して買えた。 もう過去の話になってしまったのかなあ・・・ワインはちゃんと造られているという感じですが、ブドウは適当に集められている? まあ、本来はACブルゴーニュなんぞに期待しちゃあいかんのですがね。 でもね、ブルゴーニュってやっぱり畑よりも醸造の腕よ。 かくいうボルドーも同じ様な状態に近いんだけど。 消費者は価格に見合った品質と旨さがあれば、誰も文句は言わない。 それだけ。 今飲むのはまだ早いなんていうのは本当はナンセンスなのだろう。 やっぱり、市場に出た時点で美味しいと言わさなければダメだね。
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