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2006/08/14(月)
指名買いされるワイン
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ここ数日は台風の影響か、湿った空気が流れ込んでいるようで蒸し暑いです。 母と妹&姪3人で墓参りに行き、数年ぶりに龍河洞へ。 子供達からは龍河洞が今や学校遠足のコースには入っていないことを教わりました。 ですから姪達も初めてなんですね。 私と母は数年ぶりといっても10年以上は来た記憶がない。 そういうことで入場料の値上げや昇降用エスカレーターが設置されていること、遊歩道がきれいに整備されていることに驚いたほどです。 今や観光客が90%以上なので、その方達の反応を見ていますと意外や意外、「ほう」「はあ」「凄い」「綺麗」という感嘆詞がどんどん出てきてましたよ! そして、来て良かったねという言葉も。 姪達も喜んでおりました。まだまだそういう声が挙がるくらいだから、周辺の土産物屋の人々は感動の余韻を大切にした商売方法を考えていただきたいなあと思います。
さて、今夜はデパ地下で女性客が指名買いするからと店員が薦めてくれた一品。
ブラウン・ブラザーズ 2005 シエナ オーストラリア(ビクトリアDAC)652円
つまり、味見を頼まれたわけですね。 でもこれってインポーター処分セールで売り切れちゃったらもう無いよ! ところでシエナという品種はカベルネ・ソーヴィニョンとスモールの交配によって産まれたものだそう。 ただ、このワインは発酵を途中で止めて、甘く低アルコール(5.5%)に仕上がっています。 ドイツの甘口ピノ・ノワール(シュペート・ブルグンダー)みたいなワインですね。 活き活きとした酸が微発泡のようで、10度くらいに冷やすととても美味しいです。 なるほど、赤ワイン初心者の女性にはウケそうですね。
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