日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2006/07/14(金) 暑さもひとしお
今日も午前10時30分頃、外の気温計は33度。
この時点で本日の予想最高気温です。
きょうも体中から塩の香りが・・・。
どれだけ塩分が抜けているのか?
今日みたいな日こそ、ビールが恋しいと思いつつ、結局は休肝日です。

明日も仕事があるからねえ。
夏バテ対策は内臓を疲れすぎから防ぐことも重要です。

2006/07/13(木) ああ、愛しのバブリー
今日は日本中が熱波に包まれました。
もちろん、南国土佐も例外ではありません。 水分を補給したら1時間以内に汗となって失うほど。
顔も日焼け止め塗っても真っ赤に焼けヒリヒリ・・・。

日銀は0金利政策をいつ止めるのか?
経済低迷と求人率低下にあえぐ地方では、ニュースで流れる景気の向上などは風説の流布にしか聞こえません。
今日は厚生労働省の事務次官が求人有効倍率が全国平均以下であるのはなぜだ?と高知を訪れました。
どうせなら1ヶ月くらい住んであっちこっち見てくださいよ。
そうじゃないと根底は理解出来ないと思います。

さて、床上のワインも3本。 いよいよカウントダウンです。
県庁の食堂でお昼ご飯を食べることが多い私ですが、会話からこの人達はどこまで世間とズレが大きいんだと腹を立てることもあります。
わたしなんぞでも市民から盗人などと小声で言われることは多いのですが、県庁さん、しっかりしてくださいよ!

2006/07/12(水) 蒸し風呂 その2
梅雨も明けようかという気圧配置。
でも降ったり止んだりという気象は代わり映え無し。
それにしても止んでるときの暑さは半端じゃないよ!
そう皆さんは訴えます。 がしかし!
私のカラダはソルジャーのごとく熱さには慣れていたのだった。
得だなあというより、徳を積んでるなあと感じた次第。
そうですねえ、赤道直下の東南アジアなんですよねえ、今の感じは・・・。
午後四時過ぎて気温は三十度なんですよねえ。
実は三日連続熱帯夜なんです。

前置きが長い! 今夜は昨夜のリベンジ!

ソル・デ・チリ 2004 メルロー 1,050円

マウレ・ヴァレーから258キロ南に位置するヴィラ・アレグレの作品です。
カベルネ・ソーヴィニョンもメルローもスッキリした飲み口で、タンニンも柔らかく、飲み飽きない味わいです。
余裕が有れば毎日の食卓を楽しませてくれる一品。
1850年代からの歴史あるワイナリーで、今まで輸入されていなかったのが不思議な銘柄です。
コストー・パフォーマーなチリワインですね。

2006/07/11(火) 体塩は1gいくら?
蒸し風呂な一日。
朝から汗がダラダラ・・・塩臭いってば!
塩染みしている塩を掻き集めて、1g千円くらいで売れないかなあなんて冗談も本気になってくるほど、塩が吹き出ました。

ビール、ビールだよ今夜はって思ったものの、デパ地下へ着くと白だよ白からロゼだよロゼに代わり、赤だよ赤になった。

なんの進歩もないかのような赤ワイン一辺倒!

でもチリの新種をみつけました。
やっとチリも何ワイナリー目?
画像を撮ろうと思ったらバッテリー切れだよ!
切れたわたしはひたすら飲んだ・・・ウソ。
HP情報ゲット!
http://www.soldechile.cl/ingles/history.htm
というわけで、美味しく酔ってます。
ヴァラエタルのカベルネ・ソーヴィニョン 2004 1,050円 はなかなかのものでして、フランスは危機感にさいなまれるやも知れぬ。
これぞニューワールド・パワー

ところで千円以下のスクリュー・キャップのワインが増えましたね。
コンチャのフロンテラやオージーのウルフ・ブラスなどね。

2006/07/10(月) 台風による風
台風3号は予想以上に西に逸れ、九州は大変だったけれど高知は無事でした。
たまに突風が吹き荒れ、雨も断続的に降ったり止んだりでしたね。

今夜はワールドカップを振り返っています。
フランスは負けました。
優勝したイタリアと、準優勝フランスはワイン大国である以上に経済低迷とユーロ高によるインフレが国民生活を圧迫しているのです。
そこにワールドカップでの栄誉は国民の志気を多いに高めるのが、ヨーロッパの文化なのです。
私は今夜、ジダンのMVP記念と頑張りにシャンパーニュを抜きました。
私よりはまだまだ若いが選手としては年寄り扱いされる。
なんでこんなにやれるのに辞めるんだ?ですよねえ。
フランスもドイツも大会前はこんな良い結果を残すなんて考えられなかったんだ。
日本は勝利を過信して敗れた・・・
中田の危機感は勝利には結びつかなかった。
ところでなぜジダンが頭突きで退場したのか?
アルジェリア移民2世だということを挑発されたというコメントもある。
移民差別は純血主義に結びつけるもので、現代にはそんなものは無用の長物であるが、ネオ何とかと活動するものは未だにそのような幻を追いかけている。
とにかく経済低迷で苦悩する決勝両国は先進国として復活するのか?
ユーロ高に見合うような社会を望むものである。

ガルデ ブルット シャンパーニュAC 2,780円
エペルネのネゴシアン・マニピュランであります。

ドライでコクがあり、値段以上のものは感じますね。

2006/07/08(土) 今週もまた
突然始まるワイン談義。
いつの間にか3人でまた飲んでいる。
T君は来たときから酔っぱらってましたがウコンパワーで復活したのか?
たまたまレセルバ・デ・ファミリアを飲んでいたので、家族のことも多いに話題になりました。
彼にとっては正に06が記念の年。
子供とのストーリーをワインと友に過ごしたいと聞いたので、協力しましょうと返事しました。
今年のブドウが良い状態で収穫されますように。

出会い系サイトのなかで、フィッシング的に登録されたがHPの退会手続きが出来ない悪質なものがあり、放置してれば請求も来ないのでそのままにしているのだが、さくらと思しき女性からメールが来るわ来るわ(笑)
鬱陶しいので迷惑メール扱いにしている。
たまに名指しで指名されるメールが来るので、見てみたらワインがどうのこうのとある。
自分のプロフィールを見直したらワイン飲みですと入れてあった。
そっかあと思い、その女性に私はタダのワイン飲みでSEXには興味がありませんが、あなたが私に求めるものは何ですか?と返信してあげた。
もちろんプロフィールもSEXは興味ないですと変更。
これで変なメールも減るだろう・・・実際に減りました。
近頃はSEXでしか自分を存在証明できない女性が多いと聞きます。愛というものは本当にお金で払ってくれると思っているのでしょうか?
それでも出会い系サイトに集まる女性達は寂しいとか、心に空いた穴を誰かに埋めてもらうべく、時には必死に活動しているのだなと感じました。
私にできることなんて、ワイン飲みながらたわいもない話を聞いてあげるくらいですね。それ以上の欲望なんてなんも湧いてきません。
さて、ワールドカップも決勝戦が近いぞ!

2006/07/06(木) もうちょと
床上からワインが消える日まで、あと10日前後!
17日には友人から誘いを受けた餃子パーティーに参加。
これで3本は減るな。
大阪へワイン送ったら3本減るなとか考えてます。
今日もちょっと動いただけで、全身汗まみれになるほどの高湿度日和。
これならザザーッと降ってくれたら気持ちが良さそうなのにとカラダは言ってますが、扱う物は水を嫌います!

今夜も休肝日。
近頃は頑張って飲んできた肝臓を労ってます。
そういえば、変な風邪が流行しつつあります。 季節はずれのインフルエンザもそうですが、喉に来るようですね。
倒れたら代わりがいない職場なので、気を付けないとねえ。

元々ワイン会用に買ったワインをひとり贅沢に飲むことが有りすぎて、気持ちが萎え気味です。
こんな良いワインを誰かと分かち合えないなんて惜しいなあ・・・。

2006/07/05(水) 梅雨の嵐
早朝から雷ガガーン! 風はビューゴー! 雨は窓を激しく叩きました。
短い時間での豪雨は、あっちこっちで土砂崩れや落石を起こしていましたね。
今日は仕事で山道を走りながら、ハラハラしたものです。

最近は職場での人間関係を上手に取り持ち、親睦を深めるにはどうしたら良いのか、考えています。
これが結構大変なことで、とりあえず満遍なく声がけして面白くもない話題でもサラッと流しながらコミュニケーションを深めています。
なかなか共通の話題を探すのは難しいんですよねえ。
さて、今夜は独り占めしたかったあのワイン。

シャトー・シャス・スプリーン 2000 ボルドー(ムーリスAC)ブルジョワ・スペリュール 7千円くらい。

このワインは飲んだことが無くて、ムーリと言えばモーカイユくらいしか知らなかった産地です。
でもブルジョワ級でレベルが高いワインの産まれる場所なんです。
それにしても00のシャス・スプリーンは高いねえ!
並のヴィンテージなら半額近かったんじゃないかな。
でも価格なりの品質は十分感じ取れたので満足です。
このクラスは新樽率も高く、モーカイユと共通するロースト香が特徴的。
果実味やシルキーなタンニンはさすがに00でした。
モンペラのような過剰演出が無いので良いですね。そのモンペラも新しいヴィンテージ04が入荷するとメルマガのありました。
ヴィンテージを追う毎に不自然さが増しているけど、人気はある銘柄ですね。
シャス・スプリーンはソシアンド・マレと同じくらい気に入りました。

2006/07/03(月) 夕べ飲み過ぎたから
今日はもちろん休肝日。

しかしまあ、レ・フォールド・ラトゥール 2000 
当たり前だけど美味しかったなあ。 6千円くらいで買ってたぞ。
もう高くなっちゃってるけど。
夜に突如やってきた二人はクピクピと手酌であっという間に完飲!
じゃあって、抜いたシャンパーニュのアンリオ・ロゼも繊細な泡立ちと味わいのクリア感がよくて、これまたクピクピっと無くなる。
飲み疲れないメルロは?ということで最後に開けたフォントニル01もまたまた良い熟成感でウマウマ・クピクピっとすすみました。

そう言えばマムのコルドン・ルージュはコルク見てもわかるように、けっこうな熟成感がありながら、とても力強い泡立ちでしたね。
で、何をツマミにしたのかと言いますと、ホッケの塩焼き、チーズ、ナッツ、うまい棒と何でも有りな感じでした。
これで床上ワインも一気に消化! カラダはアルコールで昇華!
お見送りした後は秒殺されたように寝入りました。

今日は安芸の有名な野良時計まで、姪を連れてお茶してきました。
こういう気分転換も良いものですね。

2006/07/02(日) 自弾ぁぁぁん!
ファンタジスタ ジダ〜ン♪

私はフランス優勝とサッカー・ワールドカップをジダン引退と共に、なんとなく想像していたのである。
ところがブラジルを早々に破るとは思わなんだ!
決勝のカードのほうが良かったねえ。
PKにならなかったのはいいよ!

今夜はもちろん祝杯なのでシャンパンを!
・・・そう思ったのだが我が家には存在していなかったのだ。
そこで、マムのコルドン・ルージュを買って帰りました。
F−1でシャンパンファイトされるスパークリングなので浴びるには最高! って、飲むんだろ!
というわけで、しっぽり飲んでます。 3,780円です。あ
かなり泡が強いものですが、しつこいものではないからサッパリ系です。
浴びるほど買いたいけれど、飲んでます!
まあ、レッド・リボンはお祝い向きですね。
いや、ネゴシアン・マニピュランとしてもいいですぞ!
お祭りのもまあまあって しつこいぞ♪

ジダーン ♪ ファンタジスタ ♪

この日記後にワイン会が始まろうとは!


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