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2006/07/23(日)
大阪
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三ノ宮の生田神社で恒例の参拝をし、電車で大阪へ移動しました。 生田神社は稚日女尊(わかひるめのみこと)が祭られており、神戸発祥と関係が深く、鎮守の神様として神戸市民から愛されています。 阪神大震災の時には私も倒壊した神殿を直に見ました。 立派に蘇ったことで、蘇りの神としても崇拝されているようです。 大阪市立中央図書館へ見学に。 飛び込みだったのに親切に案内していただき、勉強させて頂きました。 さて、大阪へ行けば、大丸、阪神、阪急や輸入食材専門店へワインや地元では売っていない食材を探して散策。 ワイン売り場は阪神が一番盛り上がっていまして、試飲も積極的。 バアン・オーブリオン 2003やアルフレッド・グラシアンというネゴシアンのブルゴーニュなどをいただき、昼間からフラフラ。 ボルドーは変わらず強気価格。 ラトゥール00は10万円! 00ヴィンテージ1級の百貨店価格はついに大台に乗ったという感じ。 でも、あんまり売れてないよねえワイン・・・。 夕方は都島へ、ネットで知り合ったオサケンさんにご招待を受けました。雨の中、無事に合流できてホットしましたねえ。 http://osaken.blog29.fc2.com/ オサケンのうまいもん塾 なんてったって初対面ですからね。でも私は緊張よりもワクワクが強いほうなのです。 お宅の空間は予想外にほんわかした感じで、とても居心地が良く、夫妻の厚いおもてなしに感動しきりの私でした。 雨音をバック・グラウンドに料理とお酒はどんどん出てきます。 いつになったら終わるのかと思ったら、午前4時・・・ なんと3人で10時間も飲み明かしたのでした。 空いたワインは4本、日本酒3合程度、シャンパーニュほぼ1本だったかな? コノ・スルのピノ・ノワール同一ヴィンテージ三種の飲み比べは楽しかったですね。 オレゴンのオー・ボン・クリマ 03も美味しかったです。 とにかく本格的な創作料理、見たことも食べたこともない食材などをいただきまして、私ごときにと大変恐縮しております。 お酒なんでも研究所のお二人さん、楽しい宴をありがとうございました。 画像は左からコノ・スル ヴィジョン、20バレル、オシオです。 後ろに見えるのはウズラのもも肉と初体験の辛子の仲間やパプリカ。 バニラアイスに黒味醂でカラメル風味にという技には驚きでしたね。 縁というのは不思議なもので、良いものを見分けて引き寄せる努力をすると、必ず人生の肥やしになる経験を与えてくれます。 今回もそういう想いです。
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