日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2006/06/04(日) 家族のためのと言えば
今日は行楽日和。お出かけのご家族ご一行様で道路は混雑気味でした。
さて、チリではファミリアと名の付くグレードであります。
有名どころではサンタ・カロリーナ、エチベリア、デ・マルティノ辺りか。
中でも日本で早くから売られていたのがサンタ・カロリーナのレセルヴァ・デ・ファミリアです。ということで・・・

レセルヴァ・デ・ファミリア 2003 カベルネ・ソーヴィニョン チリ 2,500円

価格はデビュー時と変わっていませんが、瓶とラベルは怖ろしいほどに重厚でゴージャスになっています。
まったく、ここまで過剰な演出が必要なほど中身が向上しているでしょうか?
マイポ・ヴァレーのサンタ・ロザの畑より。
平均樹齢120年オーバーの貴重な古木から収穫されたものだけで造られているので生産量も多くはありません。
以前飲んだふたつのヴィンテージと比べると、黒々した色ではなくなっていて、赤とか茶色が目立ち、過剰な凝縮を避けたものに変わっていました。
随分とお上品になってます。
もうちょと熟成させたら樽特有のバニラやモカの香りが際だってくるでしょう。
古木のワインということで、価格なりの価値はあると思います。
気になったのは緩いコルク。 それにしても重い瓶です。


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