日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2015/04/29 姪の結婚報告と BARの店じまい
2015/04/27 南仏カベ
2015/04/26 メドックのプティ・シャトー
2015/04/23 期待していただけに・・・
2015/04/20 託す為のワイン

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2006/06/30(金) 一時金
一時金 一時だけ手元に残るお金をいう。

糠喜びさえ出来ない一時金、必要経費でぶっ飛ぶ一時金!
自動車税、一時納税、車検、自動車保険、エアコン代・・・
悲しい現実である。
しかし旅代くらいは残るよね? いや、何としても残す!
残らなければ・・・借りるとか、安直な方向へは行かないですよ!

ある本のデータで女性の結婚相手に求める年収は、800万円以上が一位だとか。
ところが年収800万以上の男性は3%ちょっとしかいないそうで、その3%弱の数字に多くの女性は夢を馳せ、敗れていくという現象が数年起きるのであろう。
理想と現実の狭間に陥るのはこれから女性のほうかも。

わたしなんぞは800万どころか600万でさえ夢の夢。
夢を見るなら宝くじでも買った方が良い部類にいる。

今夜は無性に鰻を食べたくなったので、大量のアイスクリーム(姪用)と一緒に買って帰り、ちょっとゴージャスな気分(死語か?)でロス・バスコスのグラン・レセルバ 2003 1,800円ほど
で豪華な晩ご飯となりました。
昨夜に続いて鮭のはらんぼ焼きも。 これが旨い旨い。
うにゃうにゃ食べました。

それにしても、ジャイアンツはどうなってんの?
ドイツ! 凄いぜ! ドイツ! 明日はジダンも頑張ってね!

2006/06/29(木) 暑いというか、熱い!
高気温&高湿度は堪えますねえ。
今日は最高気温32度。 6月も下旬になると30度を越えることが数日あります。
特にここ数日は湿度が以上に高くて、カラダを休めることができないですねえ。 動きがとても重くなります。

鰻でも食べて夏バテ解消といったところですが、国産を買うにはちょっと予算が足りない。
なので北海道産の銀鮭の焼いたものを買って帰りました。
やはりネコ族の私は魚大好き! 大満足です。
いつもは赤ですが、今日はヴィノスで買ったチリのコノ・スル
インポーター銘柄であるネブリナのシャルドネ 2005 650円です。
さすがに中身はコノ・スルのワインだけに外しませんね!

2006/06/28(水) 珍しく 外食続き
この二日間は天然サウナ状態。外に出るだけで汗がダラダラ出る蒸し暑さでした。
いったい湿度は何%だったのか? まるでシンガポールのようでした。 九州は大雨被害で大変ですね。
梅雨、九州北部に集中豪雨であれだけの被害を出したのは記憶にないくらいです。数年前は兵庫県北部、新潟県など、日本列島も北側の沿岸地帯に雨の被害が多くなりましたね。 これも地球環境の変化によるものでしょうか? 高知では雨が降るのは当たり前なので、それなりに水害対策は進んでいるほうなのかもしれません。

さて、高知にやっと出来たエノテカスタイルのお店 堀川。
居酒屋なのですが、ターゲットは40〜50歳代です。
隣にワインショップ、ヴィノスを隣接していて、1本千円で堀川に持ち込みできます。
このお店、侮っては行けません。
素晴らしいヴィンテージワインをインターネットで買える価格と同じ程度で提供されているのです。
かなりリーズナブルだし、セラーから店内直行なので振動や温度による影響も少ないです。管理もほぼバッチリ!
高知へ県外からのお客さんを我が家以外でお招きするには良いお店が出来ました。
ヴィノスはただ買い物するだけでも良い店ですよ。
近日、総力取材いたします。 期待のお店です。

2006/06/26(月) ヤマト
近頃頑張ってるなぁと思うマイブームはEMS。
ご存じ楽チンして筋肉に刺激を与える機械です。
ちゃんとしたものでは、かなり筋肉痛になりますよ。
これでお腹凹ましてます(笑)
椎間板ヘルニアのリハビリにはピッタリですね。

今夜は宇宙戦艦ヤマトを久しぶりに見ました。
私は正に松本零士のアニメ世代。 銀河鉄道999はまだ続いていますね。
ヤマトはやっぱり良いなあ。

さて、床上のワインはあと何本? 12本くらい?
増えたら大事です!

梅雨の大雨で災害に遭われた方々へ 頑張れ! 
土壌が高野豆腐のようにふやけて柔らかい豆腐のようになってるのですね。排水の重要さをあらためて感じました。

今週頑張ったら7月。 大事な旅も控えているし、健康管理にはより気を付けなくてはなりませぬ。

最後のバコ04を飲みながら。

2006/06/24(土) チリピノの可能性
休日、近頃のピノ・ノワールに関する記事は新世界に特化していますが、チリはなぜか話題に上りません。
オージーやニュージー、またカリ・ピノがメイン扱いですね。
でもチリだってこれからですよ!

オシオ 2003 チリ 4,200円

ヴィニャ・コノ・スルのトップ・レンジはピノ・ノワールのオシオです。
チリのアドルフォ・ウルタドとブルゴーニュのマルタン・プリュール氏のコンビで02から造られています。
樹齢は03で8年だったかな?
根っこが地中深く伸びるには樹齢を重ねなければなりません。
ミネラル分を感じるのはこれからでしょう。
オープン・トップタンクを使って足踏みで果実の破砕と、ブルゴーニュのクラシック・スタイルで醸造されています。
熟成はフレンチオークです。
03は雨量も少なく、乾燥した年。 果実味重視かなと予想。
意外に動物臭が強く、次に果実味が重く続きます。
まだ樹齢が若いために余韻は少ないですが、複雑性は02よりも深くなっていますね。

2006/06/23(金) 雨ューズ
梅雨の西日本は大雨。
各地で災害が出てますね。 とくに近年地震の起きた北九州では地盤の崩れが酷いようです。 お気を付け下さい。

高知も降り続く雨で、土砂崩れや地滑りは心配ですね。

そんな雨の日でも、外でお客様を待つのが私の仕事。
今日はなんだか、理由は特に無いけれど晴れやかな気分です。
今夜は高級チリカベ。

エラスリス マックス・レセルヴァ カベルネ・ソーヴィニョン 2003 2,500円

動物臭のする個性的なチリカベです。
以前飲んだ時よりはおとなしくなってました。
単一品種で複雑性を出す工夫が見えます。

2006/06/22(木) 梅雨空が戻ってきました
無理に話題作らなくても良いよ。

昼休みのおじさん連中は日本が2点以上で・・・
違います。
すべてにオーストラリアが負けることを前提に、が付きます。
そのオーストラリアに2点差つけられて敗れた日本がブラジルに2点差以上で勝つなんて、素人でも無理って思う。
それにしてもマスコミって楽天的だなあ・・・。
なんでそんなに実力を過大評価しようとするんだろう?
ヨーロッパのリーグで90分使ってくれるほどの実力をもった選手はまだ日本にひとりも育ってない。
つまり、本物のスター選手はいないのだ。
中田ヒデ選手も実力の割に給料をもらい過ぎと言われて、来シーズンは降格。
どうすればファンタジスタなストライカーが育つんだろう。
身体能力と言われればそうかもしれないけれど、韓国はやってるもんねえ。
ゴール前できっちり詰めてるから。

さて、終わったことは忘れて、今夜は久しぶりのチリ・ピノ。

コノ・スル ピノ・ノワール 2005 890円
普段飲んでるような濃いワインに疲れたときに、ホットするお味。
馴染みの酒屋で買ってるけど実は! 近くの高級クラブのホステスが買っていくといってました。
お店で890円がいくらに化けているのだろう?怖ろしい・・・
さて、バッド・ヴィンテージのチリ・ピノはどうなんでしょ?
シャルドネで感じたような高級感はこれにもありましたよ!
チリではバッド・ヴィンテージと言われる年くらいが、ユーロ圏の良い年と同じくらいの日照時間に近いのだろうか?
想像しているよりも悪くない。 醸造技術の進歩にも助けられているでしょうけれど、この価格でこんなの売られたら、フランスのピノはしんどいねえ。
でもチリワインの平均価格は上がります。 残念!

2006/06/21(水) 夏至
南国土佐の日中は14時間23分。
20時になっても明るいんです。
それにしても炎天下の一日でした。 午前、午後とも外勤の日。
立っているだけで汗がどんどん出てきます。
水を飲み飲みしながら過ごしました。体感温度は35度くらいか。
こんな日はビールだぜい! そうに決まってるよ!・・・否。
頑張ってワインを消費しました。
にしてもスパークリングくらいは欲しいよねえ。 でも赤ワイン。

コンチャ・イ・トロのマルケス・デ・カーサ 2003 カベルネ・ソーヴィニョン チリ 1,880円

年々高級化しているこの銘柄も03は特に良いねえ。
重いしズッシリきますけれど、もうちょっと熟成させたら良い感じ。
野菜の天ぷらなどの余分な油分を削ぎ落とすには、十分なポリフェノール量です。
画像は最近登場してないアラス・デ・ピルケのワイン。

2006/06/20(火) 酔っぱらい
私の職場周辺にはホームレスや挫折しかけた人や色々な人々が行き交い、住んでいたりします。
よくテレビで交番の物語なんかやってますけど、警察官じゃなくても道端で倒れていたら見逃すわけはないと、普通は思っていました。
ところが、そうでもない例も多々あるということがあります。
今日は梅雨の晴れ間で炎天下。 熱中症の危険性大でした。
そんなおり仕事中の夕刻、職場の前でしたが死角の場所におじさんが倒れていました。 しかも気を失っている模様。
すぐさま「大丈夫ですか?」と声をかけると酔っぱらい。
しかし酔っぱらいと言いましても種類は、たちの悪い人や素直に恩を感じる人など様々。
その人からはもの凄く悲哀感が漂ってきました。
服装もきちんとして受け答えが丁寧で、とても昼間から酔っぱらって道端で倒れる人とは思えないほどです。
なんでこんな人が? 世知辛いねえ。
私はワイン1本くらいで家ん中で酔って転んで寝る程度だからまだ良いね。
知らぬ間に目が覚めないことになっていても、本望です。
トイレで寝なくなっただけでも上達したな!

さて、ちょこっと作った会議用資料でミーティングの結果は、良好でした。
低迷する数字に歯止めをかける作戦なら何でもやりますよ!

懐かしい人と再会したり、今夜はちと、飲み過ぎたな・・・。
床上ワイン消滅まで、あと14本。

2006/06/19(月) 段々日焼け顔に
紫外線は曇りの日でも60%ほどは透過してきます。
ところで最近、自動車で常にサンバイザー使ってるのを見るけれど、あれは止めて欲しいですね。
視界を狭くし、交差点でのトラブルも増えています。
自動車のフロントガラスは紫外線を99%以上カットしてくれるので、サンバイザーは日差しが直接入る場合にのみ、使用しましょう。と言っても聞いてないだろう、うんうん。

日焼け止めを使用してますが、SPF25程度では土佐の強い日差しに対抗できないようです。
SPF50で刺激の少ないものを探すとするか・・・。

デパ地下のワイン売り場へ行きますと、相変わらず千円クラスのものが増殖していました。
中にはインポーター処分市的なものあり、コストパフォーマンスに優れたワインに出会うチャンスもありますが、保存状態の悪かっただろうと想像できるものに当たる場合もあります。
その中の1本で南仏のロゼを選んでみました。
何とかの金賞とか付いているけれどあてにならないなあ。

ドメーヌ・ド・ヴィグル? 2004 コスティエール・ド・ニームAC 892円

グルナッシュを主体に作られたロゼで、ローヌのロゼの様に濃い赤色をしています。
ドライですが、香り立ちの良さと気持ちの良い酸の伸びが良いですねえ。
好物の鮭と豆腐にはなかなか合ってます。

2006/06/18(日) 父の日
今日は出勤日でした。 なんとか天気ももってくれましたね。
ただ、職場内における雰囲気を改善するにいたらない行為をしてしまったようです。
常にマイナス思考的な口調で話される大先輩をなだめるに、私はまだまだ若すぎて無力です。
そこで基地へ帰ってから会議用の資料をさっさと作りました。
これで意思統一が図れるのか? ?です。
結果は火曜日にて・・・。

世間では私は完璧にお父さんです(^^ゞ
別に身辺のことを話すことも少ないのですが、勝手にお父さんにされているので、そういう方には敢えて否定しないで流す方向です。
年齢的に独身というのが不自然に感じるのでしょう。
ですから、父の日はバカ親父のことではなく、私の日と解釈し、シャンパーニュでも。
ワイン界のトレンドと言えば、ロゼとスパークリングです。
日本人は煌びやかな雰囲気が大好き! なのでスパークリングと言えば、安くてもシャンパーニュに拘る雰囲気にあります。
酒税が高い頃は高嶺の花だったシャンパーニュも近頃は2〜3千円台のものが多数あり、家庭の食卓にも登場しやすくなりました。
逆に言えば、高い頃に頑張れば買える価格だったドン・ペリニョン、クリュッグ、サロン、ベル・エポック、ルイ・ロデレールなどはどんどん値上げが続き、粗利を獲得できる銘柄へと成長! わたしなんぞは頑張っても手を出せない価格になっちゃいました。
店頭でドン・ペリニョン・ロゼが1万4千円だった頃よ、ふぉぉえばぁぁ。

今夜はCM(コーペラティブ・ド・マニピュラシオン)協業組合産のロゼ・シャンパーニュ。
エステルラン ブルット・ロゼのハーフボトル 1,680円
ロゼでもこの値段なら一般家庭の食卓に食前酒としてどうっすか?
もちろん品質は腐ってもシャンパーニュです!
いや、悪いっていう意味ではないですよ。 父の日のささやかな贅沢でした。

2006/06/15(木) もの凄い雨でした
久しぶりに密度の濃い雨が1日中降り、仕事の邪魔をしてくれました。
水を嫌うものを扱っているだけに、大変なんですよ。

ああ、ワインパーティーしたいなあ。
ワイン倶楽部したいなあ。
主宰はいつでもOKなんだけどなあ・・・。
そろそろ外でやろうかなあ。
気軽なパーティー用にはデカ・ネグロなんかどうですか?

2006/06/13(火) 無理は禁物
数字に拘った、ダイエットほど、危ないものはない〜♪

水分補給したはずなんだけど、脱水症状が仕事中に起きたんですよ。
けいれん寸前でした。 いやあ、危ない危ない。
予想以上に汗かいていたようです。
梅雨の晴れ間はこういうことが多いんですよねえ。
そう言えば午前中一度もトイレに行ってないなあと自覚できた方は、とりあえず水を飲みましょう。
それが理由だとは思わないけれど、激しく肉を欲した夜でした。
と言っても私の場合は豚肉と鶏肉ね。

VIA ホルヘ・コデルチ コリーナ・ネグラ カベルネ・ソーヴィニョン 2003 チリ

この銘柄、意外にボトル差が目立ちました。(8本中)
今夜のは、やけに旨かったなあ。
床上ワイン消滅まで、あと16本!

2006/06/12(月) 予想通りになっちゃった
日本負けたね。
オーストラリアのほうが実力が上だった。
戦前の予想とは当てにならないものだ。
私は1分け2敗の予想だったから、冷静に受け止めた。
ワイン飲まずに応援したけどねえ。

こうなったら神風でも起こして勝ち点6ゲット! 無理?
オーストラリアはひょっとしたら、グループで1位になるかもよ。

2006/06/10(土) たまには旅にでも
旅の計画を立てるのは休日の雨の日がいいですね。
私の職場では旅の話題ばかりだ。
私も旅好きでまんざらでもないのですが、今は旅なんて贅沢。
もう1年半は県外に出た記憶がない。
でも来月には関西、秋には関東へ計画中。
問題はその際にどうやってワインを運ぶのかという問題。
宅配でホテルに預かってもらえるのか、持参するか?大きな壁である。なんてったって、5本くらいは持っていきたいから。
あるとき神戸へ2本、京都へ4本持っていったが大変だった!
お伺いできる場所の皆さん、飲む準備は万端にお願いします。
オサケン様、突撃します! ちんちくりん様、あっちゃん、カベルネ様、りょうさんとも飲めるかな?
もちろん、贅沢なワイン持っていきます。
といっても日取りをはっきり言えないのが休みを自由に取れない事情故、もう少しお待ちを。

もうひとつ、7月のホテルでディナー計画。
散々ワイン選びに苦慮して考え中。
第一候補は前菜シャンパーニュ、食中シャンパーニュ、デザートシャンパーニュというのを考えてみた。
炭酸でお腹がいっぱいになるかも!

第二候補はマグナムボトルを2本持ち込んで徹底的に飲む!飲む!
候補はサンテミリオン・グラン・クリュACです。
食事はオマケなのか?
カロン・セギュールはありふれているから無しで。
メドックやカリフォルニアは高すぎる。
スペインやその他は謎が多すぎる。チリはマグナムの種類が限定されすぎる。ううむ、難しい・・・。
持ち込み料は1本当たり千円。 マグナムならお得なのかな?
そんなことを想像している時間が一番楽しいね。

今夜はチリのバコ 600円 我が家のハウスワインのひとつです。

6月絵日記の続き


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