日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2006/05/12(金) 盛り上がってるのか?
サッカー・ワールドカップ2006。
コンビニへ行くとサポーター・グッズコーナーができている。
でも売れてるように見えないねえ。
しかも、ブルーバンドしている人もいない。 やはり、協賛ではなくて、ただの便乗商戦だというのが見えるからなのだろう。
今年は前回と違って予選突破は無理だろうというのが冷静な分析。
ブラジル、クロアチアの壁はそうとう分厚いよ!
メジャーリーグでは松井秀喜はとうとう怪我で脱落。 厳しいプロの世界です。 これを機会に良い休養となりますように。

このところ急に気温が上がり、知らぬ間にワインセラーの中も温度が上昇していました。
室温保存もそろそろ限界に近いね。 床上のワインは後何本?
やっと30本くらいか・・・。 やはり、ワイン会がないと減らないねえ。
今夜はコンチャ・イ・トロのマルケス・デ・カーサ 2003 チリ
やっと柔らかくなり始めたねえ。 ドン・メルチョー買うんだったら、こっちの方が実はお得感が強いのかもと思わせる、2003です。

2006/05/11(木) つかの間の晴れ間か
夕べの雨は激しかったねえ。
きょうは空気が澄んで気持ちいい。だけど、この暑さはなんなんだ?
本当に梅雨入りしたかのようです。
我が家のワイン達も悲鳴を上げそうですね。
今日もメンバーのひとりに声かけしました。 やはり、数人集まったほうが、種類を多く飲めるので楽しいという意見。
そうですよねえ、もっともです。 それころがワイン会の醍醐味。
ここはやはり、手広くやるしかないですね。
今夜は魚をメインに、カルメネール 600円でした。

2006/05/10(水) 雨、雨、雨
5月に入り、雨ばかりですねえ。
五月晴れというのは、そういう雨ばかりの5月に貴重な晴天のことをいうそうで、正に五月晴れ待ちの状態。
もう梅雨入りでもしたかのような天気で、蚊も飛んでます。
そういえば、ツバメも巣作りに励んでいますね。
ツバメが低空で飛ぶときは雨だそうな。近頃は低空飛行ばかり目に付きます。しかしまあ、あの素晴らしい視力と機敏な動きには感心します。
仕事泣かせの雨、そろそろ止んでくれないかなあ。

2006/05/09(火) バコが・・・
暑いからといって、ワインを無造作に冷凍庫に入れるのは控えましょう。
なんて言っといて、私はやってしまいました。
冷凍室に転んでいるバコを発見! しかも、漏れてました!
やはり赤ワインは冷凍室では漏れるのか? と言ってもワインが凍っているのでは、もちろんありません。
それを恐る恐る常温に戻しますと、コルクは勝手に抜けるほど上昇しましたよ。
一体なんなんだ? でも味わいはダメってものでもありませんでした。
なるほど、良い経験した夜です。
P社から試飲会のお誘いが・・・5/21の19時から高知新阪急ホテルにて、高級ワインを色々とただで、タダで飲めます!
一緒に飲みたい人は私までメールしてちょ。

それにしても、梅雨のような蒸し暑さ、とうとう冷房のスイッチに手がかかりました。

2006/05/08(月) 平凡な日常って
ガソリンの高騰、円の高止まりなど、日常生活にかかせない情報の変化は激しく動いています。
ということは、所得の向上無しにインフレなんでしょうか?
過去のオイルショックを再現するかの様です。
でも今は底力は無いですよねえ・・・。
私的にはワインをストップ! とはいかず・・・。

バコです。 蒸し暑いから大変です。
ありふれた日常的ワイン(600円)を美味しく飲むために、苦労した夜。 室温は27度越えなんですねえ。

今夜は http://marche.gozaru.jp/ の会合でした.
自宅では無いですよ!

2006/05/07(日) 久しぶりと言えば
こちらも久しぶりの体脂肪率20%台。
いやあ、最近は22〜25%を往ったり来たりだったんですねえ。
といっても、そう軽くなったのでもない。 この辺りが壁なんですよねえ。
今日は激しい雨でして、仕事もいまひとつ伸びを出せませんでした。 GW最後の日なのに残念です。
それにしても、梅雨のように蒸し暑かったね。
今夜はやっと角が取れて樽香と果実味のバランスがとれてきた、モンテス・アルファ。
モンテス・アルファ カベルネ・ソーヴィニョン2003 チリ 2,200円
このヴィンテージは大人気であっという間に売り切れ。 潜在力の強さを感じながら、暴れッぷりが治まるまで我慢してました。
これが、ニッコリするほど良い感じに変化してますねえ。
出始めはアルファ?と思うほど暑いカリフォルニアの空気を感じましたが、今は随分とらしくなってます。
でもまあ、このクラスですから当然といえばそうか!
5年ほど経つと熟成シリーズで売られるでしょう。楽しみです。
でも1,500円ほど高くなっちゃいますが、熟成にかかる電気代の代わりってことで、納得しちゃいましょう。

2006/05/06(土) お久しぶり銘柄
連休も終わり、わたしは今日から通常です。
ということで、嵐の前になんとか雨を避けながらのお仕事。
子供達は長い休みで良いですね。
湿度が上がってくると、腰が重くなって神経痛がひどくなるのはなぜでしょう? 珍しく現場で座り込む時間が長かった日。

さて、今夜は以前、ニッカが輸入していたウンドラーガ。
チリカベ・ブームに乗って当時は勢いで扱っていたようですが、何だか粗雑な扱いを感じていました。コンディションの悪いものがやけに多かったのです。
そのニッカがアサヒビールと合併し、扱われなくなった銘柄。
昨年、サッポロビールが日本に復活させてくれました。
チリではかなり歴史のあるワイナリーです。

ウンドラーガ レセルヴァ カベルネ・ソーヴィニョン2004 チリ 1,480円

04なのにもう、丸くなって飲みやすいですねえ。
思ったよりタンニンが重くないけれど、フルーティーでもない。
普通に美味しいチリカベで、以前の悪いイメージをこれなら脱却できるかも。

2006/05/05(金) 豪華絢爛
ごうかけんらん、なんという眩しい響きなんだろう。
今日は、セラーを空にする計画の中でも、一番飲むのを躊躇しそうな銘柄を先に飲んじゃえという夜。
昼間は姪と戯れ、夜は久しぶりのA子様とのワイン談義。
正直、これほど味わいに集中しながら飲んだのは久しぶり。
でもテレビ画面は野球や格闘技やと・・・別に血に飢えているんじゃないよ!

ル・ディス・ド・ロス・バスコス 1999 チリ 8,400円
シャトー・ラフィット・ロッチルド 1998 ボルドー(ポイヤックAC)メドック1級 14,000円

この2本はセラーで3年以上寝ている。 飲むのは今回しかないとそう思わせたのであります。
造られたのが約半年しか違いがないので、とても楽しみな対決。
ル・ディスは最初に胡椒からきた。バスコスのグラン・レセルバとは造りが違いますね。ラフィットと比べたら複雑な味わいの層が薄いのはチリだからでしょう。
でも先に美味しいと感じるのは味わいの解りやすいチリワイン。
二人で4時間ほどかけて変化を十分にたのしみながらのひとときでした。
それにしても、ラフィット買ったのは2本目で、安いときのタイミングで買えたのだが、98はその後評価が見直しされたようだ。
その1級のなかの1級たる理由をはっきりと感じた夜です。
味わいの変化の度合いがル・ディスよりもゆったりしていて、強いんですよねえ。 
これは長持ちするはずだわ。

2006/05/04(木) やっぱりローヌだよねえ?
風が強い一日。
黄砂アレルギーを避けるように籠もってました。
といっても色々と活動的(屋内)でした。

夕刻になると近所の量販店へ。
目当ての魚類は思ったより品薄。
仕方がないから肉だよ。 肉にはガッツンワインというわけで。
またローヌのものね!

ラ・レーヌ・ド・ボワ 2003 ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ リラックAC 3,130円

もう・・・飲むのが早すぎ? ということはタンニンもアルコール感もかなり強めなんですよ。
これは03ヴィンテージがローヌ地方でも良かったのかなあ。
前回飲んだときよりも落ち着いているとはいえ、まだまだのがっつんレッドでした。
これは・・・10年後に本気で飲みたいなあ。

2006/05/03(水) GWなので豪華に
今日はメイドカフェに初体験したり、最近開店したケーキショップへ行ったりと甘い休日でした。

今夜はフランスはローヌ地区のジゴンダス。
シャトー・ド・サン-コム 2001 ヴァルベール ジゴンダスAC 4,100円

グルナッシュ、シラー、サンソーかムールヴェドルで造られるジゴンダスの力強いワインです。
胡椒のようなスパイスのあとにフルーティーなのが特徴。
渋味はボルドーよりも少ないのです。
シャトー・ド・サン-コムは20本以上飲んでますが、ヴァルベールは初めてでした。
スパイシーさがもっと強いのかなあ。

2006/05/02(火) 黄昏れに飲むボルドー
今朝から職場では重い空気が漂ってました。
皆にとって良い話ではなかったからです。
それでも前向きに生きていくしかないですね。
さて、南国土佐は今日も夏日和で蒸し暑い。
それが午後になると急に北西風が吹き荒れ、あっという間に気温も急降下! 一体何が起こったのじゃという感じでありました。

今日は悪いニュースがあったけれど、それをはね除ける策を練りつつボルドーワイン。

グレ 2003 ボルドー(メドックAC)4,120円

サン・テステフのコス・デストゥルネルがネゴシアン・ブランドで造っているワインです。
北メドックのいくつかの畑から集まったブドウなんですが、これがなかなかの出来でして、新世界ワインのような雰囲気を感じさせる味わいになってます。
ただ、熟成させるとボルドーのフィネス(その地にある独特の香りや舌触りや雰囲気やとそんな感じ)が出てくるでしょう。
でもまあ、ACメドックとしては良いお値段ですね!
それにしても、今年は黄砂が多いなあ・・・。

2006/05/01(月) 十年に一度の
バッド・ヴィンテージのはずなのに。
なぜかベーシックな銘柄でそんなはずはありませんと主張する、チリの2005です。
ガトーで体験、サンライズで検証というわけで・・・
サンライズ カベルネ・ソーヴィニョン 2005 チリ880円
収穫時期前に日照時間の少なさや雨の多さを言われたチリです。
特に中央地区のマイポ、ラペル、コルチャガなどは全くダメという雰囲気もあったのです。
でもお安いブランドでこの実力とは・・・情報とは信じるべきや否やと考えさせられた2005です。
今後に高級銘柄がどう出るのかではっきりしてくるでしょう。

今日はもう五月なんですよねえ。
1日は映画が千円の日。 私はもちろん、チェケ・ラじゃなくて、ガメラを観ました。
子供を使って命の重たさを説く。 涙の誘い方が絶妙ですねえ。
しっかりとケロロ軍曹もでます。 角川だから・・・。

今日は夏日で暑かったですねえ。
ビールは350ミリリットル当たり、0.7円の減税。
ワインはちょっと増税なんですね!
あいやぁぁぁぁぁ・・・。
まあ、通常水増しの多い市場ですから、影響無い・・・よね?


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