日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2006/05/25(木) 良い天気でした
きょうは北よりの風。比較的乾いた空気が昨日の暑さを冷やしてくれます。しかし日中はやはり、灼熱の太陽でした。
でも明日からまた雨です。
最近は太平洋戦争の事実を洗い出す本が多数出版されています。
そのなかでも特攻作戦、特別攻撃隊のもには興味を惹かれます。
特攻隊員の、国の行った愚かさを自らの死をもって後世に知らしめるという意見には、まだ見習い程度で敵艦まで辿り着けるのかもわからないのに、出撃命令を受ける特攻隊員の胸の内を知ることが出来ます。
勝てないと知っているのに勝たなくてはいけない戦争をしなければならなかったとは、海軍閥のご意見。
海軍の特攻精神は太平洋戦争開戦時に遡ります。
真珠湾攻撃に参加した5つの特殊潜行挺(甲標的)の物語です。
身方の弾に当たって死ぬかも知れない無謀な作戦をなぜやる必要があったのか? その結果、日本人第一号の捕虜となった将校を映画化のために訪れた著者が、本人と色々話した後に映画化の仕事から辞退した話などもありましたねえ。
甲標的、回天、桜花、芙蓉、神風、大和など、出撃は死を意味する特別攻撃隊。1億総特攻で亡国になる前に、戦争を早く終わらせるために死をもって知らしめる。彼等の残した手紙には涙が溢れます。
彼等の魂は靖国から今の日本をどう思っているでしょうか?
今夜は湿っぽいお話でした。

馴染みの魚屋へ行きますと、「魚が好きやねえ」とおばちゃん。
はい、肉より魚が好きですと私。いつもお安く買わせて頂いております。今夜はマグロのはらんぼ焼き。
ワインはデ・マルティノのサンタ・イネス レセルバ 2003
カベルネ・ソーヴィニョン 1,030円。
何でも強引に赤ワイン。 ワインの飲み方は自由です。(田崎調)


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