日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2006/05/23(火) 仕事なれば雨か・・・
今年の五月は観測史上最低の日照時間と発表されました。
そんなことは肌で感じてるって。
野菜不足で価格が高騰するのを心配しても、無いものは無い!
野菜もお金もどっちも続かない。ガソリンは安くならないし。
ワインくらいは売れないのでけっこうセールやってます。が、セール価格と言ってもユーロ高で3年前との比較では随分高い!
チリワインもジリジリ値上げしているが、チリペソも上がっているのか?
チリのワインサイトを見ると相変わらずアルマヴィヴァの評価はチリでダントツ。価格ではラポストルのボロボ。日本で1万円オーバーと強気で売っていまいちのアルタイルよりも高い。
ちなみにチリではアルマヴィヴァとアルタイルは同じ価格です。
セーニャもアルタイルよりは安い。
同じ価格と言えば、ラポストルのアレクサンドルとコノ・スルの20バレルは同じ。でも日本では千円も違います。
しかもサン・ペドロの1865、ケブラダのステラ・アウレア、トーレスのマンソ・デ・ヴェラスコはどう価格帯だが、日本市場での開きは大きい。これはインポーターの価格戦略でしょう。
高級ワイン市場が言い値で動く証拠なんでしょうね。
まあ、ボルドーのほうがもっと顕著でヴィンテージ・チェンジで2倍以上にも跳ね上がるという不思議な現象が起きます。
ワインは日本では工業製品。海外では農業製品。この違いが市場に与える影響を大きくしているのかな。
私は不当に高くなっても買う人が価格コントロールの土台だと信じています。
そういう極端な売り方がワイン市場を低迷に追いやっていると思うのですが・・・。
千円ワインは突然2千円には化けませんからね!
今夜はお得なバコ(600円)で。


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