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2006/05/21(日)
おびさんマルシェなど
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昨日の午後からの晴天が続き、イベント日和になりました。 街は多くのイベントで朝から賑わっています。 特に大川の謝肉祭出張には、沢山の人々が肉に群がっていました。 私はおびさんロードのおびさんマルシェに前回からお手伝い。 今回はより、芸術性の高い市になってきたと思います。7月には私も主張を発信できたらなあと考えています。 さて、今夜はP社の試飲会。 ホテルの一室を借り切ってやるようなイベントは初めてです。 さすがにお客さんは医者とかお金持ちの雰囲気がプンプンしているグループばかり。私達は異色で商品に対して、社員より知っているが為に口うるさく、簡単に買わないので担当もタジタジだったでしょう。 確かに特別な価格を提示していましたが、ネットの世界では普通に流通している価格なので、特に驚きません。 今まで粗利をプレゼントしているのだから、今夜ばかりは還元してもらうという気持ちが一番の客だったのかも。 試飲した中で、飲んだことのないボルドーは3本。 ピション・コンテス・ド・ラランド(メドック2級)がネゴシアンブランドで売っているシャトー・ベルナドット2002(オーメドックAC)約4千円。 サンテミリオン・グラン・クリュACのスター、キノー・ランクロ 2001 約7千円。 ポムロルACの大御所、ヴィユー・シャトー・セルタン 1999 約1万2千円。 正直この3本はまだ、この段階では若すぎて、良いワインだねって言えるが、美味しいねという感動は得られなかった。 サンテミリオンやポムロルで評価が高いものは、大抵が10年待ってなんぼのものが多い。 それを今なら買い得ですからセラーも買っていっぱいにしてくださいって商売なんですよねえ。 わたしゃ言いましたよ。飲み頃が来る前に自分が死んじゃうかもしれないからいらないです。 どうせマイナス思考ですよ! まあ、そんな価格で状態の良い古酒は今でも十分買えますからねえ。ということで、おちまい。
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