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2006/11/16(木)
いっぱい飲んでやる!(試飲)にて
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さて、ボジョレの新酒が解禁! ユーロ高で航空便ですから、価格はやはり高め。 解禁ムードを過ぎて売れ残りを危惧する酒屋は予約で割り引き販売。 量販店は最初から安売りという今年の市場傾向です。 デュブッフのヴィラージュは安い量販店で2,180円。 コンビニなら2,600円台か。
さて、私が6種類試飲しての感想は今年は良い! ただ、懐は厳しい! なので厳しい目利きになってしまった。 けれども、試飲売り場に群がる主婦達は、10種類以上並ぶヌーヴォーを目の前にしても「どれが一番美味しい?」と聞いて、買っても1本という感じでした。 まあ、3千円前後がメインのデパ地下だったからねえ。 近所の酒屋で売ってるヴィラージュは航空便でも1,650円! ところが今年はその銘柄の出来が大当たり! これはお買い得です。正直ビックリしました。 通向けのルイ・ジャドは酸が厳しいぃぃぃぃ! これは酸っぱいよ。 でもジャドの場合は飲み方を変えて、デキャンタするとか、大きいグラスをぐりぐり回しながら飲みましょう。 私が選んだ1本は古木の葡萄から産まれるヴィラージュのもの。 タイユ・ヴァンです。 これはちょっとした大人の味わい。 酸と果実味のバランスと、やはり樹齢60年以上というものが味わいにも感じました。 これは3,150円(エノテカ)です。
明日はワイン倶楽部、ボジョレ大会ですよ♪
今夜? 今夜は南仏のラングドック産 シャトー・ド・ラスコー2003です。1,180円 以前より大人しくなったような・・・。 後ろにジャドのデカボトルが!
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