日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2006/01/09(月) 成人の日かあ・・・
思い出せば20年前、成人の日は東京の中小企業で仕事していました。
そんな私も地元にすっかり根付いていますが、当時のチャレンジャー(同級生)はどこでどうしているのかなあ?
ちょっと興味が湧きます。
そんな一日は自身のナルシシズムを満足させる日だと思ってあれこれやってみたものの、意気消沈という結果でした。
やはり、ダイエットは不可欠です。

今夜もチリで続きましょう。
ご存じコノ・スルです。天然コルクに蝋キャップ当時から、果実の力と共に、フレッシュ感をとても大切にしてきたワイナリーです。
現在ではウレタン性のサプリーム・コルクを積極的に使用しています。これがまた、このワイナリーのワイン造りにはピッタリなんです。
しかも、多品種に積極的な挑戦をしていますね。
このワイナリーはオシオというピノ・ノワール以外にスーパー・チリワインを造っていないのですが、近いうちに親会社のドン・メルチョを越えるものも出てきそうな雰囲気はあります。
今夜はカベルネ・ソーヴィニョン レセルヴァ 2004 980円
この品質のワインを千円で売り続けることがチリパワーでしょう。
逆に言えば、こうじゃなければチリじゃない。
ラベルデザインはやっと落ち着いた感じになりました。
でも中身は変わらず力強く、完熟したブドウを感じ、バランスも素晴らしいですね。
下のヴァラエタル・シリーズではもっと軽く、飲み疲れない感じです。レセルヴァは樽熟もされているので力強さとチリカベらしい味わいの個性を感じさせてくれます。
04もなかなかのグッド・ヴィンテージですね。
コノ・スルは造りも価格も一貫していて、インポーターの良心を感じます。


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