|
2006/01/05(木)
また大寒気団の接近かも
|
|
|
昨年末からの寒いのに慣れたカラダでは、意外に寒いと感じない一日の始まりだったのですが・・・ 曇り空で日中の気温も上がらないので、午後の方が寒く感じたほどです。 夕方4度という気温を見て、北国はまた苦労しているのかなあと心配しつつ、自分も大丈夫?と心に語りかけている一日です。 昨日の今日という言葉もありますから、晩のおかずはもちろん豆腐。そして今日は絶対に新鮮である鯖フライですね。 でもワインは赤ワイン。
シャトー・サン・コロンブ 2001 ボルドー(コート・ド・カスティヨンAC) 1,555円
コート・ド・カスティヨンといえば、サンテミリオンより東の内陸側に拡がる地域です。 もちろん、メルロー主体の生産地です。サンテミリオンより土地が安くて品質の良いワインを造ることが出来るので、サンテミリオンなどの有名な醸造家はこの地域へどんどん進出していってます。 有名どころでは、ナイペルグ、ジャン・リュック・テニュバン、ジェラール・ペルスなどなど、ワインメイカーではミシェル・ロランやステファン・デュルノン・クール等々ですね。 さて、このワイナリーにはジェラール・ペルスとアラン・レイノーのコンビで造っています。 ジェラール・ペルスと言えば、サンテミリオンのシャトー・パヴィやモンブスケを巨大なワインに化けさせた英雄です。 その人の造ったコート・ド・カスティヨンのサン・コロンブはサンテミリオンほどの過度な表現もなく、早くから美味しく飲めるのでけっこう好きですね。同地区のカップ・ド・フォジェールも似たようなニュアンスがあります。 千円台でなかなか美味しいワインが出来るコート・ド・カスティヨンなのです。 今夜は体調が万全じゃないのに半分も飲みました(爆)
|
|
|
|