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2006/01/04(水)
死ぬかと思った!
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3日深夜のこと、ふと目覚めた私はお腹の異変に気づくやいなや、貧血に襲われ、耳鳴りが発生! これは食あたりだと感じてから、トイレが非常に遠く感じたものであります。 わずか3メートルのトイレまでの距離を貧血で意識がもうろうとしながらも、這いずってやっと辿り着き、便座に腰掛けました。 意識が飛びそうになるのを堪えますと、頭から大量の脂汗が発生して額からポタポタとしたたり落ちるのです。 これはひょっとして・・・インフルエンザ? そんな熱感もあります。用を足してなんとかフロアに横たわると、また気を失いそうな感じが・・・死んじゃうの?私・・・状態だったのですよ! これは今朝の出勤ピンチ! しかも気が付くと早朝4時頃。 でもなんとか這って布団へ潜った私は半分死んだような顔で出勤したのでした。本当に青い顔で目が赤い・・・不気味である。 職場にいるのが奇蹟だと思えたほど。 原因はおそらく、夕べ売れ残りの鰯フライに手を出してしまったからだろう。これで食中毒症状は5回目くらいかな。 ちなみに過去に病院まで行って処置を受けたのは二度ある。 母は看護師だったので、あまりの冷静さに子供ながら唖然としたものだ。心の中ではもっと慌てた姿を想像していたのに・・・。 さて、無事に仕事を済ませて帰宅したからシャンパンで
マィィ グラン・クリュ ブリュット・レゼルヴ シャンパーニュAC 2,890円
シャンパーニュはブルゴーニュと同じで畑に格付けがなされています。 しかしこの畑への格付けは、ワインの価値に必ずしも影響しないのはブルゴーニュと同じでありまして、グラン・クリュといってもピンキリなのですね。 しかも、シャンパーニュの場合、ドン・ペリニョンなどのようにグラン・クリュ畑の葡萄のみで造られていても、ラベルに表示しないのが多いのです。 さて、協業組合のマィィではグラン・クリュ畑のシャンパンを沢山作っています。 このワインはブリュット・レゼルヴとありますが、澱引き(デコルジュマン)から直ぐの感じで、コルクの復元力は元気です。 色はしっかりと濃い金色で、ミネラル感もしっかりとあり、高級なシャブリに泡を足したようなニュアンスです。 複雑で余韻が長い、これが特級畑の特徴なのか? でもドンペリなんか意外に後味もあっさりしていたりして、やはり飲んでみないとグラン・クリュの実力なんて量れないものですね。 これは通好みのシャンパーニュでしょう。
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