日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2006/01/29(日) ごめんなさい
昨日の続きじゃないけれど、私はプロではなく、素人としての客観的な見方をしているので、それなりの人は、そういう風に観ている人もいるのだなあと思って頂けたら良いです。
ところで、下流君というのは新しい言葉ですよ!
ナント、年収150万円以下を続けて暮らしている人々のことだそうです。これより上昇も下降も考えていない。
しかし、社会保障費を払ったら、残りいくら?ですよねえ。
地元のサラリーマンの平均年収は267万円だったかな。
月収20万円でボーナス無しなら、だいたいはこんな感じでしょうか?
これから、直接税と国保と年金掛け金を払ったとして、生活費や小遣いとなると、ううむ・・・ですねえ。
私はその点恵まれているのかも知れないけれど、その分はきっちりと社会経済に還元されていってます。
ですが、余分な出費を抑えてミニマムな生活を目指そうとするのはけっして難しくはないのです。
プロ野球の世界では何億円という契約は当たり前の時代になってきました。
アメリカでメジャーの選手は、高給取りになると、恵まれない人にもチャンスを与える為の活動とか、自国への貢献というものが表立って見えています。
日本ではどうでしょうかねえ?
ワイン好きだってきっと、1万円のワインを安月給の人に、高ぶらずにサラッとストーリーだけ話して飲んでもらう。
そういう洒落たシーンは好きです。
もちろん私だっていつかはやってみたいよねえ。今は無理だけど。
さて、今日は祝い事などもあり、思い切ってやっちゃいました!

ドン・マキシミアーノ ファンダース・レゼルヴァ 2001 チリ 7,340円

ヴィニャ・エラスリスの中のスーパー・プレミアムワインです。
当主はエデュアルド・チャドウィックです。
マキシミアーノはエラスリス家がワイナリーを創業した時の当主です。
その後はワイナリーを持つチャドウィック家と一緒になったわけ。
そのチャドウィック家畑のプレミアムワインにはヴィニエド・チャドウィックを1999に誕生させています。
ドン・マキシミアーノの歴史はもっと古いですね。
ヴィニャ・エラスリスではエラスリス社の独立ワイナリーになったカリテラのセーニャもあるのです。
チリのワイナリーで1社に3銘柄もプレミアムワインを造っているのはここだけ。 しかも、カベルネ・ソーヴィニョン中心のワインです。
ドン・マキシミアーノはアコンカグア・ヴァレーの100%カベルネ・ソーヴィニョンです。
味わいを言葉で簡単には表現できないですねえ。
ただ、なんでこのワインがこの価格なんだ?というのを理解するのは簡単です。


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