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2006/01/26(木)
何が特別なこと?
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昨日、姪の長女が受験に受かったというニュース。 良かったです。
さて、私は仕事柄、障害者と関わっています。 視力障害、聴力障害、身体障害、発達障害、精神障害。 本当に色々な人々と出会うチャンスをいただいて、良かったと感じることが、この頃はできるようになりました。 相手は必ず何らかの意思で私に近づこうと努力します。 私の応える方法は、視力障害には手を貸し、聴力障害には、手話ができないけど身振り手振り、身体障害にはカラダを、精神障害には心を、人として私が本当にできることは、ほんの少しの手助けに過ぎません。
弱いものを沢山抱えているからこそ、ハンディをものともせず、明るく生きている人々は誇りに思います。 私は何度も挑戦したけれど、点字ブロックを目隠しで歩けません。 手話もできません。カラダを万能に使う強さもありません。 精神的強さもありません。
私に勇気を与えてくれるあなた方に対し、必ず心と行動で応えられるように精進いたします。
今夜はメドックワイン。 シャトー・ブルナック 2001 ボルドー(メドックAC)ブルジョワ 1,980円
03から見直された格付けを表示できるようになったブルジョワのひとつ。 北部メドックには、ほかにトゥール・オー・コサンとか優秀なブルジョワの多いところです。 カベルネ・ソーヴィニョンの比率は高い方ですね。 このシャトーは並の年でもなかなか長命的で良いワインを造ります。 今夜も大きいグラスで時間をかけながら、じっくりと楽しみました。
実は今夜、P社の営業が来ました。 私は一緒に飲みましょうと送ってきたシャトー・ラフィット2000(時価5万円以上)を丁重にお持ち帰りいただいたのです。 やはり無理は禁物ということを、教えてあげました。
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