日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2005/09/13(火) あるまじき失敗
今日はまた、滅茶苦茶暑い! 残暑なんてもんじゃなく、猛暑が続いているって感じです。通りの気温計は午後3時半過ぎて32度!
私もそんなことだけが原因とは言えませんが、仕事で行き先を間違い、しっかりせいよという感じでお叱りを受けました。
幸いにもリカバリー出来るほどの余裕をもって出発してました。
何か起きることもあるかなと思って、いつも早く出発しているのが良かったのです。
そう、私の仕事にはタイムスケジュールがあります。
異動前の仕事ではそれがなかったので、プレッシャーは増えるし、職種の違う人と組むのは想像以上にストレスが溜まっていきます。

しかしこれとて人生の肥やしになればと頑張る日々です。

今回の選挙結果に与える衝撃は想像以上のものです。
裏で煽った感のあるマスコミはどう対処するのでしょうねえ。

さて、巷で流行しているシリコン製のリストバンド。
調べてみると色々あるんですねえ。
お洒落目的は一番でしょう。でも中にはメッセージが込められたものもあります。
先ずはランス・アームストロング財団のLIVESTRONGキャンペーン
http://www.livestrong.org/site/c.jvKZLbMRIsG/b.594849/k.CC7C/Home.htm
癌と闘う人のための救済基金を集めるためのもの。
昨年から始まっているそうです。
ツール・ド・フランスの英雄が、実は癌と闘っていたなんて!
それにしても素晴らしい復活劇ですね。
私の従弟は若くして急性の白血病に罹り、亡くなりました。
私も参加しようと思ったら、日本ではやっていませんでした。
通販では10個単位で購入できます。1個1ドルです。

明日は日本でも展開しているホワイトバンド・プロジェクトの話。

今夜のワインは毎度のネブリナ チリ 600円くらい
最近激安のチリワイン情報を仕入れましたので、売り切れる前に買いに行こうと思います。

2005/09/12(月) 秋と言うよりは梅雨?
台風14号の通過後はすっきりしない天気が続きます。
食中毒には注意してくださいね。私は過去に二度も死にかけました。生クリームを使ったものだったのです。
甘いものには毒もある! 

さて、ここのプロフではMtF TGという記号があります。
そのことを解る人もいれば、知らない人もいる。
そこでもう一度解説しましょう。
MtFとはメイル(男)からフィメール(女)へ一方方向に移行しているという医学的な記号です。
TGはトランス・ジェンダーですね。
トランスジェンダーは解りやすく言うと、産まれ持った性からの越境者ということになります。
しかしながら私の場合は女として扱えなんて一言ももうしませんから、ジェンダーというカテゴリーには当てはまらず、ただのトランスセクシャル? 意外と見た目だけに拘るナルシストかもしれません。そうは言っても理想と現実はかけ離れすぎている。
そういうわけで、日々努力です。

ここでまた選挙の話に戻ります。
投票時の本人確認では基本的に「○○様ですね?」 「はい」というやり取りで成立しています。
それだけで入場券を持ってきた人を本人だと信用(本当の確認ではない)して投票していただいてます。
余程新しい転入者でもない限り、殆どの人は顔見知りです。
選挙事務で地元民を優先して採用したり、立会人がいるのは成りすまし投票を防ぐ目的もあるからです。
前回の選挙では実際に成りすまし投票で逮捕者を出しました。
以前のやりかたでは、身分を証明するものを必ず持参していただかなくてはなりませんでした。
それを簡素化した以上、見た目の年齢や性別、風貌などから本人かどうかを確認しなければなりません。
この信用作業は実に大変なことです。
女性的な名前の男性も少なくはありません。例えば亀井静香さんもそうですね。オジサンになっても、ちゃん付けが似合う名前です。
私の場合は自分がそういう立場になる可能性もあるということで、名前による先入観は排除しています。
ただ、見た目の性と名簿の性に違いを感じると、え?ってことになりますよね。
つまり修業を積んだトランス・ジェンダーが投票に来たときに、そういう事例が生まれます。
性別欄を撤廃すれば、こういうややこしいことは起きないのですが、男女別統計を取っているから難しい。
そこで簡単に本人ですよと証明できる顔写真入りのIDカードの発行を、自治体で出来たら良いじゃないと思いました。
本人の請求で1年ごとにできれば理想ですね。
性同一性障害などでトランジション(性の移行中)の人は短い期間で容姿にも変化が現れる場合があります。
それに対処する方法としては、良いアイデアだと思います。

高知は婦人参政権の発祥地
http://www.kojyanto.net/kochi_inf/kochi-meibutu/fujin/index.htm
お年寄りの婦人で投票後に深々と頭を下げ、「無事に投票できました」「ありがとうございます」と涙ながらに帰る方の印象は深く残っています。
なぜなんだろうってことが、今になって理解できるとは、私もまだまだ青いということですか!

2005/09/11(日) 選挙デー
9.11という日はアメリカの同時多発テロ事件以上に、自民党の歴史的勝利を刻む日となったことでしょう。
小選挙区での接戦は、比例区の圧勝という形で小泉さんの郵政民営化を大きく後押ししています。
でもしかし、日本の未来に明るい見通しはあるのか?持てるのか?
郵政民営化法案通過後の大きな課題です。

実は私、選挙の仕事もしています。
投票率最低の中の最低のような投票区。
ずっとその場所で従事していて、今回感じたことは大きかったのです。
独身の若者が投票に来ないのはいつもの通りでしたが、若い夫婦、小さい子供を連れた夫婦の存在は目立って増えたわけです。
自分たちの老後や子供達の未来に明るい希望を。 
そういう一票が郵政問題とは別に増えたことは間違いないと思います。
この無党派層は今後の日本政治を厳しい目で見ていくはずだと思いたいです。
次回の国政選挙でも投票しに来てくださいね。

さて、久しぶりに二日間も休肝日を取りました。
今夜はチリのオーガニックワイン
チリでは取り立てて議論するような農薬問題はありません。
それでもドイツの厳しいエコ規格を取った畑から産まれるワインは、正にチリワインのブランド力強化になるのでしょう。
今夜改めてこのワインを飲んで、潜在力の強さを確認できました。
千円でこの実力は、下手な本場のエコワインを吹き飛ばす勢いを感じるのです。 美味しい♪

2005/09/09(金) 残暑厳しく
最高気温は32度ですか・・・まだまだ日中は真夏ですね。
選挙もいよいよ終盤、高知一区は前回の選挙で最下位の投票率だった汚名を返上したいが為に、CMやビラやポスターや、色々と努力している。
けれど、若者の意識は国政には向いていないようだ。
中央の政治が地方に波及してこないからでしょう。
つまり、何やっても、誰を選んでも無駄という意識です。
そして、少年犯罪は増える一方。他の土地へ挑戦に出る若者の方が地元で何もせずにブラブラしているよりは良く見えます。
九州南部の選挙戦はどうなっているのでしょう?
給水などのニュースに埋もれて見えてこないですね。というか、選挙どころではないのかもしれません。

高知のがっかり名所、はりまや橋にある柳の古木(樹齢100年)は14号の風雨に打たれ、ついに倒れてしまいました。
途中で切断されて大きな幹を見せています。高知市民のほうが今度はがっかりしてしまった事件でした。
その隣には例の1億円時計、観光客の見つめる姿も最近は見かけなくなりました。 もう飽きちゃったのかな。

これから食欲の秋だというのに、私は本格的に減量しないといけません。
ササミばかり食べていてもねえ・・・・・
ちょっと休肝も必要ですね。
ということで、ワイン日記は減るかもです。ってすでに減ってるけど。

2005/09/08(木) 台風の爪痕
今日は朝から蒸し暑い一日でした。
高知県西部も01の西南豪雨以来の災害規模でしょう。
http://www.disaster-i.net/disaster/20010906/
台風が来なくても、こういうことは起きるという事例です。
98の大水害もそうですね。
http://www.kochinews.co.jp/rensai99/99gouken.htm
教訓は生かされ、治水事業も一歩一歩進みます。
それでも宮崎県のように1,000ミリを越える雨量では日本の地形上、どこにいたとしても大水害は起きるのです。
日本人の歴史は昔から、台風や地震との戦いです。
そのたびに復興、開発を進めてきました。
そこには地域住民のパワーがお金以上に不可欠なのです。
でも段々と打たれ強さは無くなってきているのかもしれません。
危険な土石流や流木を起こす杉山の治山対策も、もう待ったなしです。
温暖化によって、太平洋側の平均水温は確実に上昇しています。
今回の14号並か、それ以上の台風は毎年襲ってくるかも知れません。
昨年も九州、兵庫県、京都府、新潟県の被害は大きかった。
地震などと二重の災害を起こしたり、今後も色々と起きるでしょう。
防災意識は逃げることを中心に、考えていかなければならなくなってしまったのでしょう。

なんかお堅い日記が続いてしまってます。 読者もいないけど。

2005/09/07(水) 台風
今更ながら、旬の本 台風 
日本気象協会の渡辺氏が分かりやすく丁寧な解説や、気象報道の舞台裏をまとめているもの。
http://spn03704.co.hontsuna.com/

3日間で一年分の降雨量を記録した宮崎県のある住民が、水害対策として、こんなこと(洪水)にならないようにお願いしますというお願いをしていたのには驚きでした。
そんなのは無理ですと分かり切ったことを安易に考えられる日本人の想像力って何?
自然の猛威には勝てるわけがないって判らないのかなあ。
野生動物なら安全で住みやすい土地へ移住するものだが、人間は我が儘すぎる。
今回は停電の被害も大きかった。
その停電地区へ向かって、お詫びのTVCMを流す電力会社。
だから、停電でテレビも見てないのに、もう少しお待ち下さいって言ってもねえ。普通は停電地区へ車で行ってマイクで呼びかけるとか、それしかないでしょう。
あの強い風雨の中、下らないDMを一軒一軒配達した郵便局員にも敬意を表したいねえ。
郵便局を完全民営化しても、今の郵便ネットワークを守るなんて嘯く(うそぶく)候補者。
国鉄が民営化して、有人駅が減り、赤字線は廃線。地方の住民に対して極端なサービス低下を起こしたことをみたら一目瞭然。
乗降客の多い新幹線岡山駅でも自動化は進み、駅員は減った。
電信電話公社の場合はNTTになり、相談窓口をどんどん無くした。電話で相談したら、延々とたらい回し!(本当にあった)
郵便局は大丈夫なんて保証はどこにもない。
それでも郵便事業を利用してないからいいって・・・無駄なDMを被災地へ届けるのも郵便事業だからじゃない?
確かに、過去には郵便物を途中で捨ててきていた局員もいる。
懸賞品の窃盗を繰り返す宅配業者も問題だが、安易に考えるべきではないと思う。
そういえば選挙戦、昔は野党が改革と言っていた。
今は自民党が改革で、野党が保守派のような変なイメージ戦略を始めたのです。
政官の癒着を絶たず、特殊法人や天下りの問題も解決無し。
官僚の天下り先が減ったら、ゴマすって選挙にどんどん出馬させたり、人事院を政治利用して官僚の給料を上げよなんてことをやっている自民党が改革だなんて、よく言うよ。
それで国家公務員を減らしますからって、人件費は減らんのかい!
支持率もそういう政治の裏舞台に基づいたものではないってことも知るべきですね。
郵政民営化には橋本氏がやったような省庁再編ほどのパワーを感じない。 小さな政府、大きな官僚政治に向けて、日本はこのまま進むのだろうか? 政治家の役目はどんどん減りそうです。
まあ、自分で決めて一票を投じた政党&候補者には、今後文句を言わないことですね。
私の関心事の一番は、やはり年金の財源問題です。
そして財源が無いと言いながら、国民の了解を得ずにどんどん海外へばらまくお金ですかな。
九州の被災地復興は、住民の力だけでは無理。
義援金だけではなく、こういうときにこそ、政府の力を発揮してもらいたいですね。

本当に、台風お見舞い申し上げます。

2005/09/06(火) ご無事でなにより
台風14号の進路は予想に反して夏型の進路を取りました。
その為に九州は大災害。
お気の毒と言うほかありません。
高知も大雨にはなりましたが、暴風に遭わなかっただけでも良かったというところです。
鹿児島のSちゃんにお見舞いメールを送ると、無事そうだったのでほっとしました。彼女のお家は本当に無事を安否する位置なのです。
早明浦ダムは数年ぶり?に貯水率100%です。
生活水や吉野川の鮎もこれでひと安心。
岩国の錦帯橋は増水のために橋脚の一部が流されたとか、広島の宮島の浸水被害などはしかたないかなあ。
兎に角、こういうときは逃げるタイミングを誤らないことです。
この後、選挙戦の行方はどうなる?

私はなんとか無事に帰ったのでモンテス・アルファMをもちろん飲んでます。
雨戸を時折強く叩きつける音も、子守歌になったりしますねえ。
プロバイダのサーバーがダウンしてしまった為、実質この日記は7日の午前4時の記録です。

さて、モンテス・アルファM 2001はお値段もビッグ!
その割りには感動が薄かったことは否めません。
なぜか?
それはモンテス・アルファ 2003とか、出来の良すぎるヴィンテージを飲んだあとだったからです。
それだけ、モンテス・アルファでも十分なのですね。
でもアルファMが03になったら、もう一回大金はたいて買ってみたい、庶民の夢です。
かつての勢いは所得の低迷と共に、すっかり消え失せました(笑)

今年はブルゴーニュの出来に期待されているそうです。
私みたいな消費者にとっては、並のACブルゴーニュで語られるようにならなければ、あまり意味がないと思ってます。
単一品種ワインの宿命ですね。

そういえば、カベルネ・ソーヴィニョン&ピノ・ノワールとか、メルロー&ピノ・ノワールのワインってフランスにあります?
どこかの国ではあったような・・・まあいいか。

2005/09/05(月) 生死
台風14号はゆっくりと確実に近づいてきました。
この距離でこれだけ目がしっかりしていて、南方から無限のエネルギーを吸収している様なタイプは近年なかったのです。
しかも、歩みは遅い。
高知は確実に長い時間、暴風雨に浸されるのか?

私は意識して生きたいとは思わないが、死を希望しているわけでもない。
災害や事故に対しては、最後まで死に対して抵抗するだろう。
しかし、大きい災害時にはいつも誰か亡くなる。
そんな数字の中に自分も加わらないという保証はない。
でもそうかと言って、何か持ち物を整理するわけでもなく。
明日は無事に帰ることを祈るのみであります。

空は不気味に唸り声をあげ、海は大時化、本当に明日は読めない。
家の雨戸は取りあえず閉めまして・・・
今夜は1杯だけでも飲んでおきたいワイン

チリのモンテスS・Aがボルドーのメドックに挑戦する一品
モンテス・アルファM 2001   8,925円

基本的にはカベルネ・ソーヴィニョン80%カベルネ・フラン10%メルロー5%プティヴェルド5%という如何にもボルドー的なブレンドでボルドーワインを越えることを目標にしたもの。

チリで01はカベルネ・ソーヴィニョンの良昨年。
ボルドーの格付け1級のようなフィネス(繊細さとか土地独特の香り)は感じないけどモンテスのワインにしてはエレガント。
画像は明日無事に帰ってきたら、UPしましょう。

鹿児島のSちゃんや祖母は大丈夫かなあ・・・。

2005/09/04(日) 毎日がよさこい
台風14号接近中!
今回、高知はどうも台風の東側に入る模様なので厳戒態勢にはいらねばなりませんね。
勢力は強く、目もしっかりしているので強風にも気を付けないといけません。
あさってはどうもタクシー通勤? これも動いていればですが・・・。
家は大丈夫なのか?
子供の頃は水害、雨漏り、屋根瓦もよく飛んだものです。
さて、帰り道、日曜なので雨なんだけれど、アーケード街は非経済的若者で賑わっています。
買い物をさげて歩く人々の姿はあまりなく、そこには活力を感じないわけです。
やることなくて、寂しくて、なんとなく屯っている。
その中に毎日よさこい祭りの衣装を着た子供達がちらほら見えます。聞くと毎日夕方に大橋通商店街で踊りを披露しているとのこと。
観光会社とタイアップのようです。
観光資源に何とか起爆剤を、そういう一念なのでしょう。
子供達は嬉しそうにやってるので良いかもね!
ニート族より子供達の活躍が目立つのはしかたがないか・・・。

さて、昨日試飲したイタリアのワインを思い出しながら、モンテス・アルファ 2003 カベルネ・ソーヴィニョン チリ 1,980円
やっぱりコストパフォーマンスでは格上なんですよねえ。
最近、ボルドーなどの書籍を読んでる割にはボルドーワイン買ってないなあ・・・飲みたいワインはどうも高嶺の花になってしまったようです。
03ヴィンテージは00から02に起きた反動を抑えるためにプリムールも控え気味。
しかしネットのワイン屋はお構いなしに煽るわ煽るわですね!
お願いだから、ブルジョワ辺りでコスパの高いものをもっと輸入販売して欲しいと思う私なのです。
このままではボルドーは格付けワインだけなのか?って思われますよ。商売って安定した市場にどっかりと腰を据えたいものでしょうけど、そういう色々な日本人気質が民営化後の郵便サービスを低下させないように維持できるのか?心配です。
国鉄や電信電話は確実にサービス低下させたもんねえ。
日本道路も民営化することで、無料化はなし崩しなんでしょ?
環境に優しいJRFと佐川急便のタイアップ事業などは素晴らしいことだと勝手に評価しております。
http://www.jrc.gr.jp/bl/2005/bl2005.htm

2005/09/03(土) 土佐の現状
高知は生活保護世帯、多いよねの話題から、データを調べてみました。すると・・・
平成16年データでは生活保護率はナント!全国1位の栄誉をいただいております。
ちなみに2位北海道、3位福岡県、4位大阪府、5位京都府、6位青森県。
この中で、政令指定都市の無いのは高知県と青森県ですね。
高齢化率も高い高知県は、年金制度発足前に生活してきたお年寄りが多いことと、逆に元気な年寄りが多いので若者の雇用を奪っているという反比例もあります。
そして、個人事業主の事業失敗例が多いことですね。
元々低い水準でお金も回っているから、一攫千金を狙う事業は失敗します。
しかし、気質的に真面目にじっくりと、前向きに歩むことが出来ないんですね。
それが高知なのかなあって思います。
改めて、

ようこんなところに住んじゅうねえ。

我ながら思いました。
でも、3,4,5位のほうがもっと意外でしょ!
これが日本の現状なのかあ・・・

今夜は地味に、ヴィニャ・マイポ2003
でも、もったいぶって置いておいたワインです。
これが美味しいんですよ!

今日は帰りにイタリアの赤を二品試飲しました。
イタリアはプーリア州の赤です。
ネグロアマーロのとプリミティーヴォのもので、前が01で後が03のものでした。
価格は1,800円台のものです。
美味しいでしょと聞かれた時、私は正直に運んだときの振動による荒れを感じるので、もうちょっと置かないと評価できないです。
でも良いワインですねと答えました。
係の人は??ですね。 正に意味不明なんでしょう。
このコンディションでの試飲なら売れませんね!
断言できます。
帰り際に口中に残った香りをじっくりと感じながら、美味しいと答えが出たのは、飲んでから約5分後でしたね。
でも今は2千円ワインを売るのも大変です。

2005/09/02(金) 残暑厳しく・・・。
今日は久しぶりに33度くらいありましたね。
でも日陰にはいると涼しいと感じることが増えました。
今日は接近中の大型台風がもし上陸したら、ということで色々なことを想定していました。
私は職場にどうやってたどり着くかとか、重要なことです。
そう言えば、昨日は防災の日。 地震対策もできてますか?
ここ3年間で震度5以上の地震発生は多数。それによって、各自治体はより緊張感を持って防災研究対策に余念はありません。
しかし、住民意識の低さには参るところですね。

さて、このHPのお客さんにはいわゆる業界の人はいないと勝手に思う管理人です。
でもちょっと推薦したい本を一冊
酒類担当記者五十年  著者 望月 由隆  文芸社
http://www.bungeisha.co.jp/search/detail.php?bid=23254
インポーターやメーカーの裏話などなど、普段表に出ない話題を知ることが出来ます。
MHDの誕生秘話、不凍液混入事件など、私は楽しく読めました。

アメリカのハリケーン被害も大変ですね。
海外への災害派遣でも意外に目立たないアメリカ部隊。
自国の災害救援、治安維持にも意外なもろさを見てしまいました。
軍は自衛隊のような災害派遣はしないのかなあ・・・。

今夜は久しぶりにウィリアム・フェーブル・チリの
ラ・ミシオン カベルネ・ソーヴィニョン 2004 1,420円
このヴィンテージはまだ若すぎて、アルコールぐわぁぁぁですね。
もうちょっと落ち着いたら良くなりますね。
まえに感じた酸はちょっと収まっていました。
ここのスペシャルキュベ03をGET!
なんだか随分と豪勢に褒めちぎっているプレビューですが、どうなんでしょ?
今月末頃に、同クラスと勝負ですね。

2005/09/01(木) 高知城に住む野鳥
最近聞いた話です。
高知城の一番高い木に毎年営巣するフクロウがいるという話。
ウソかと思いましたが、とある写真家は夜間出かけてしっかりと野生の生体を記録しているとのことでした。
この森には狸やハクビシンくらいは当たり前でしたが、フクロウは意外や意外ですね。
内堀には鯉、オイカワ、草魚、鯰、雷魚、ミシシッピアカミミ亀、石亀、スッポン、合鴨等々、色々な生物が生息しています。
近年はなぜか中国産の草魚が増殖し、お堀の植物は消滅してしまいました。
そろそろ淘汰される時かな?
私は時々堀の魚にエサをあげています。
でも公害対象のハトにはもちろんあげません!
その堀では毎日のようにエサを与えに来る人は絶えないので、魚類もお腹はぷっくりですね。
その中で、鴨とは会話しながらエサを与えています。
食べる、寝る、生きるのサイクルだけでやっていける生物は羨ましいですね。
人間は常に生産活動を要求されます。

私は時々想うんですよ、今ここにいるのは本当に本物の私なのかと。
それを確かめるために、運動不足によって余ったお腹の脂身を意識してつかんでみる・・・・・やっぱり本物だ・・・おちまい。

自然派チリワインのSEGU 2003 カベルネ・ソーヴィニョン 
千円チリカベではかなりお薦めです。


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