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2005/09/08(木)
台風の爪痕
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今日は朝から蒸し暑い一日でした。 高知県西部も01の西南豪雨以来の災害規模でしょう。 http://www.disaster-i.net/disaster/20010906/ 台風が来なくても、こういうことは起きるという事例です。 98の大水害もそうですね。 http://www.kochinews.co.jp/rensai99/99gouken.htm 教訓は生かされ、治水事業も一歩一歩進みます。 それでも宮崎県のように1,000ミリを越える雨量では日本の地形上、どこにいたとしても大水害は起きるのです。 日本人の歴史は昔から、台風や地震との戦いです。 そのたびに復興、開発を進めてきました。 そこには地域住民のパワーがお金以上に不可欠なのです。 でも段々と打たれ強さは無くなってきているのかもしれません。 危険な土石流や流木を起こす杉山の治山対策も、もう待ったなしです。 温暖化によって、太平洋側の平均水温は確実に上昇しています。 今回の14号並か、それ以上の台風は毎年襲ってくるかも知れません。 昨年も九州、兵庫県、京都府、新潟県の被害は大きかった。 地震などと二重の災害を起こしたり、今後も色々と起きるでしょう。 防災意識は逃げることを中心に、考えていかなければならなくなってしまったのでしょう。
なんかお堅い日記が続いてしまってます。 読者もいないけど。
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