日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2005/09/29(木) 最後の夏休み
昨年に続いて夏休み最後は9月末頃となりました。
今年の場合は昨年ほど疲れが溜まっていないですけどね。

今夜は甲子園球場からの中継に釘付けでした。
予想通りの結果に昔の阪神を思い出してしまいました。
今の巨人は正に、負け癖の付いた昔の阪神そのものですね。
まあこれで関西の景気も上向きなら良いです。
実情はかなり厳しいのですね。
こうなったら皇族に京都に帰ってきてもらって遷都も有りって事で・・・。

カベルネ・ソーヴィニョンとピノ・ノワールの組み合わせワインはあるのかな?
私の網のかかったのはこれ http://sankyushokai.com/boc.htm
なんとハンガリーの南部、ボックさんが造るワインは高評価をえているそうです。ただ、値段が3千円程度というところがねえ。
ハンガリーのワインは平均高い!そういう印象を私に植え付けたインポーター価格です。

そうそう、ジャパンカップも明日放映ですね。
http://www.jpba.or.jp/tour/japancup05/japancup05_information.html
結果はPBAの若い獅子、トミー・ジョーンズの2連覇でした。

今夜は何にしようか迷ったあげく、チルカス オーガニック 03です。
ツマミにはなんとオーガニックな葡萄。(頂き物)
無農薬で自然栽培を貫くと、粒はこんなに不揃いになるのですね。
一応、棚栽培です。
日本のワイナリーは欧米に習い、垣栽培に切り替えていってるそうです。
日常的価格で勝負できるワインはできるのか?
今後も注目していきましょう。

2005/09/28(水) ウィリアム・フェーブル
フランスではシャブリがギドアシェットだかル・クラスマンだか忘れたけれど、三つ星を獲ったそうです。
で、チリのヴィニャ・ウィリアム・フェーブルはどうなんですか?

ウィリアム・フェーブル グラン・キュベ カベルネ・ソーヴィニョン 2003 チリ 2,080円

重厚な瓶でしつらえたこのワインの実力は?
日本ではモンテス・アルファ、カスティーヨ・デ・モリーナ・レセルバ、マルケス・デ・カーサ、ロス・バスコス・グラン・レセルバ、エスクード・ロホ、ドムス・アウレア、コノ・スル・20バレルなどなど、層が非常に厚いクラスなのです。

新樽で14ヶ月熟成されたマイポ・ヴァレー産のこのワイン。
ドメーヌ・ポール・ブルーノに通じるような、マイポ独特のスミレやミントやパシフィックアロマを持っています。
それに、新樽の香りやタンニンが加わり、予想以上にチリの上質を表していました。
ボルドーのイミテーションではなくて良かったです。
生産量が少なくて、あまり出回ってはいませんけれど、見つけたら飲んでみてください。

2005/09/27(火) グィオーも良いけど
ACコスティエール・ド・ニームは全般に良くなってるよねえ。
ニームは南仏のラングドック地方に属していました。
近年はパーカーおじさんの評価によって、この地方のシラー、グルナッシュ、カリニャンなどの組み合わせはフルーツ・ボムとまで言わせるようになりました。
産地の個性を発揮する要素としては、その方向も有りだと思います。

ドメーヌ・ド・カンタレル 2001 フランス(コスティエール・ド・ニームAC) 880円

ローヌ地方やこの辺りのワインはタンニンがきつくない、つまり、喉ごしに渋味はあまり加わらないから飲みやすいのですね。
この銘柄とて紋章入りボトルでしっかりニームを表しています。

このお値段で競争しなくてはならなくなったのですね。
ちょっと可哀想なおフランスです。

2005/09/26(月) 税込385円の(スーパー)スター♪
皆さんはこの連休をいかがお過ごしでしたか?
私は墓参り以外は家に閉じこもってました(爆)
いやあ、美肌のためには紫外線を避けるのは当たり前。
そんなんだったら、何してるの?
そうですねえ、ホームエステに筋力トレーニングなどですか。
さて、今日は腰痛の検診などもあり、午後はあっちこっちと自転車や自動車でウロウロな一日でした。
ところで、ハイウェイカードは来年の3月31日までしか使用できないって知ってましたか?
理由は偽造カード対策とETCへの切り替え促進のためだそうです。
しかし、ETCの決済はクレジットカード。
偽造クレジットカードの問題が顕在化している今、それを理由になんてのは可笑しいですよね。
ETCキセルブームはそこまで迫っているとも考えられるのです。
電子機器は必ず弱点があるのですよ。

さて、今夜は385円のチリカベです。
トクィ・アンディノ カベルネ・ソーヴィニョン レセルヴァ 2004

これはインポーターの量販店ブランドです。
しか〜し! レセルヴァの名の通り、しっかりと樽熟されています。

スペインではこのクラスは充実していますが、チリではなかなかありませんでした。
ケース買いOK!  いや・・・・・
私が困った時に買う分は残しておいてください。

というわけで、上等に美味しいです♪

2005/09/25(日) 下手のツケ
お隣さんはとても近所つき合いが下手なのです。
飼い犬や騒音では度々近所に迷惑をかけ、苦情を素直に聞き入れない人。
人格の悪さは誰でもわかるような顔つきで口下手、東奔西走は妻任せ。
いい大人だが口の利き方も知らない可哀想な人です。
こんなお役人気質な旦那さんは大事な事でも妻任せ。
それが結果的に孤軍奮闘を産むきっかけになった。
実は我が家の裏手は田んぼでありましたが、数年前から埋め立てられ、道路ができました。
そこに電柱を立てたいから同意をと電力会社が回ってきたようです。
しかし私は昼間は留守なので、ギリギリまで知らずにいました。
で、直ぐ裏に電柱を立てられる事を嫌がったお隣の妻は私の処に相談しにきました。
話を聞きまして、そういうことならお宅に同意しますから、また報告してくださいとお伝えしました。
そして工事が終わったのを見て、あれ?聞いていたことと違うよ。
そう思ったのですが、お隣は何も言ってきません。
私は家主ではないから電力会社は家主の処へ許可を取り付けに行ったのです。
その時、周りから同意を得ているからと聞いたから、同意したと聞きました。
「確認文書か何かは」? 無いとのことです。
そんなこんなで私は板挟み。
両隣とのつき合いが余計に気まずくなって、挨拶の反応もいまいち。
でもあんたよう、日頃の近所つき合いが悪いツケなんだから、こんな時だけ我が儘通すのは大人じゃないよ!
言いたいことがあったらダンナさん、アンタが来なさい!

ホントに、卑屈な性格はイヤだねえまったく・・・・・。

まあこんな話も有りって事で、休肝日。

2005/09/24(土) 居酒屋に成るブーム
今日は台風の吹き返しのような風が吹いていました。
ガトー・ネグロもそろそろニューラベル(8/18日記参照)かなと思いまして、馴染みの酒屋へ出かけると丁度入荷したばかりのものがあったので、店主とその話をしながらラベルをチェック。
まだ替わってはいませんでした。
この赤ワイン入門にぴったりな銘柄は、いつでも美味しいですね。
ガトー・ネグロ カベルネ・ソーヴィニョン 2004 チリ 720円

さて、地元では専門店で挫折して、居酒屋さんに化けるというのが流行ってます。
例えばラーメン屋がらーめん居酒屋になり、蕎麦屋がそば居酒屋になるというような現象です。
お好み焼き屋さんもお好み焼き居酒屋とは強引すぎませんか?
そうなると至る所が居酒屋だらけになり、面白味のないものになっていくのですねえ。
私は崩れの店へは足を向けませんよ。

2005/09/23(金) 墓参り
ツクツクボウシの鳴き声も徐々に弱まり、もうすぐ秋なのかなあと思うこの頃です。
しかし9月下旬にして残暑は厳しいですね。
そういえば蝉
庭で羽化するところを何度も見たことはあります。
早朝暗いうちに地面から這い上がり、青白い幼体は日光を浴びながらメラニン色素を発生し、黒くなっていきます。
それまでは木の根から養分を摂っていたものが、木の幹から養分を摂ると、1日で1.5倍くらいに大きくなります。
抜け殻の大きさと比べて、成虫はなんであんなに大きくなるのかなあなんて不思議に思ったものです。
蝉が地上に出るとなんで寿命が短いのか?
地底生活が7〜9年と長いために、太陽には弱いのでしょう。
きっとメラニンの生産力は二週間程度で尽きてしまうのでしょうねえ。
種の保存のためだけに地上に出て飛び立つ。
そういうのを見ても、人間はいつまでも空を自由に飛ぶことには、憧れを持つんですよ。

一家総出での墓参りは何年ぶり?
あるようでなかった全員集合です。父は相も変わらず下らない他人事の話題に終始する。
他人のことを言うのだったら自分のアルコール依存を治してからにしなさいよ!
その後は姪のリクエストで海へ・・・
浜風は気持ちよい、しかしぎらつく太陽光線はまだまだ強く、私は日陰へ退散。
波打ち際で遊ぶ姪達を遠くから眺めておりました。

さて、お腹のハミ肉を掴まれる機会がすっかり増え、今度こそ!
懲りないダイエット作戦を続ける私です。

2005/09/22(木) コンクリートジャングル
今夜はドラマ電車男の最終回
私はこのドラマというか、連続ドラマを見てないのですが、中央線を中心にした秋葉原の風景は目にとまった。
今も昔もカテゴリーは変わるがオタクの世界である風景。
テレビドラマの世界は現実離れしている様なデフォルメが売りなところでもありました。
しかし、現代の大都会では、こういう恋愛風景も有るのかなって思うのですねえ。
いや、そういうストーリーを求めるくらい心の砂漠化が進んでいるのかもしれない。
そんな場面を見ながらすっかり落武者の気分に舞い戻ってしまった。


色々なトラブルは時々襲いかかってくるのです。
そんな時、常に相手を気遣いするとダメなのかなあと思いつつ、そうなってしまう。
感謝の言葉は有り難いけれど、本当はその気持ちを万人に誓っていただきたいのです。
なんて偉そうに・・・・・ ふっ

最近はすっかりおしゃべり相手がお堀のカモサンズ(合鴨)三羽だからサンズね、中心になっているような・・・。
待ってる相手は他にもいるのかも・・・

ごめんなさいと言いつつ逃げるのか? はい そうします。

今なぜか、大東京の世界が懐かしいです。
こんな閉塞的世界で
by倖

2005/09/20(火) 63ワイナリー目
今日も蒸し暑い一日
私は風邪を早く治す為に、おとなしくしていました。

今夜はちょっと、はやる気持ちを抑えながらの紹介です。
チリの産地呼称D.Oのサン・ラファエル・バレーはマウレ・ヴァレーから太平洋側に位置しています。
何か宗教的関連の地名ですね。
そこ基点に合弁?スタイルで新しい挑戦を始めたのがVIA・WINE・GROUPです。
その中でトップに位置されているのはオーガニックブランドのチルカス。
ドイツのBCSエコ取得の畑から生まれるピュア・ネイチャー&ピュア・チリを謳うチルカスなのです。

チルカス オーガニック・ヴィンヤーズ カベルネ・ソーヴィニョン チリ 1,240円

このお値段は実はセール価格。
本当はコノ・スル オーガニックの2倍以上はするのです。
100%カベルネ・ソーヴィニョンで12ヶ月フレンチ&アメリカンオークで熟成されている本格派。

03という優良ヴィンテージにおいて、フルーティーになりすぎず、かといってチリのオリジナル性を失わない程度の硬派なワインです。
グラスの縁まで濃いって感じですね。

なるほど、これもありやねえ。
思わずウンウンと頷いてしまうチリカベでした。

2005/09/19(月) チリピノ
ここ二日間、喋りすぎやタバコの害を受けまして、喉の痛みを感じていたんです。その後にくしゃみが出始め、風邪の予感。
弱っていた喉からウィルスに侵入されてしまいました。
昨夜のおしゃべりはなぜ、深夜にまで及んだかと言いますと、殆どはある女性の話に耳を傾けていたのですが、その内容は人生観というとてもとても深い海のようなものでありまして、ここで語り尽くすことは不可能です。
ただ、私のことを心配してくれてのこと、この方とのつき合いは、店主と客という間柄。年数回ほどしか行かない店だけど、ひとりで行った場合は必ず深い話になります。
こういう人生の大先輩の話は貴重ですね。

土佐人は涼しくならなければワインを飲みたいという気持ちにならないようです。
久しぶりにあったワインクラブのメンバーとの話で10月にはやりましょうかということに。
その頃にはピノ・ノワールも気遣い無しに美味しく飲める気温になっているかな。
ちょっとその前に
ラ・ミシオン ピノ・ノワール 2004 チリ 1,450円
ブルゴーニュでは有名なウィリアム・フェーブルさんがチリで興したワイナリーはまだまだ若いのです。
ワイナリーの規模は大きい方ではなく、あまり量産に走らないで丁寧に造ることを信条としている模様。
ピノ・ノワールはこのヴァラエタルシリーズでも40%葡萄の実を緑色の若いうちに選果して落とします。
02の生産量では13,000本と少ないですね。
ちなみに02のカベルネ・ソーヴィニョンは15万本生産しています。
ブルゴーニュと同じスモール・オープンタンクを使用し、発酵から瓶詰めに至るまでやっています。
オーク樽での熟成はなされていないので、フレッシュ感を強く感じます。味わい的には過度に凝縮されていなくて、アルコールは13.9%と高いにもかかわらず、バランスが良いのでそれを感じさせません。
コノ・スルのヴァラエタルに近い感じかなあ。
コストパフォーマンスではコンチャ・イ・トロのディアブロのほうに軍配を上げます。
このフルーティーなピノは鮭とか鰺には良く合いました。

2005/09/18(日) 高知街ラ・ラ・ラ音楽祭 2005
今年で4回目を向かえる高知街ラ・ラ・ラ音楽祭は良い天気に恵まれ、表現する人、聞く人、それぞれの立場で思い思いに楽しんでいる様子でした。
私は仕事を終えてからの参加です。
ひとりのサポーターとして思ったことは、聴衆のゴミ処理モラルの低さ、それをカバーしきれないスタッフでした。
盛り上がりとしては最高のお祭りに発展してきたと自負しています。
企業スポンサーも大きいけれど、各会場を支える多くのスタッフやボランティアの支え無しにはこういうイベントを成功させることはできません。
来年もよりそういう屋台骨が強化されるように願っています。
最初の年、くろしお国体の歓迎イベントとして始まり、中央公園には県外から沢山の選手やスタッフが集まって良い空間が誕生していました。
ひとりの青果屋 堀田氏の夢はここまで拡がりました。
1回目2回目と締めの熱い挨拶を聞くことが出来ましたが、残念ながら彼はもういません。
愛用の自転車のみが舞台に立てられ、追悼の想いを皆さんで伝えました。
堀田さんとは10年ほど前にまちづくりコミュニティーの仕事を一緒にしていただいて、数年後はワークショップを経て出来上がったおびさんロードに感激し、彼を取り巻く音楽の輪は高知街ラ・ラ・ラ音楽祭として大きなイベントになりました。
高知の街を元気にしたい、その思いは若者へと受け継がれていって欲しい。高知にはまだ、こんなイベントを達成できるマンパワーがあるんだから。
祭りの終わる頃、中秋の名月は雲間から煌々と会場を照らしていました。
来年も街の人みんなで高知街ラ・ラ・ラ音楽祭を盛り上げましょう。
祭りの後も熱い話は続き・・・帰宅したのは へ? 午前3時頃でした。

2005/09/17(土) 街の音楽祭
高知街ラ・ラ・ラ音楽祭
今年もいよいよこの季節がやってきた。
今日は前日祭ということで、人権意識を高める為に行政と連帯するドレミファ音楽祭の日です。
http://www.kc-lalala.com/html/l_2005091701.html

明日は中秋の名月 残念ながらお天気は悪そうですね。
でも街には音楽が溢れます。
http://www.kc-lalala.com/
よさこい祭りについで大きく発展してきました。
機会があれば、皆さんも生の音楽に触れてくださいね。

2005/09/16(金) 給料日くらい・・・
本物のビールを飲ませてあげてくださいキャンペーン by倖

今日もお父さんの悲鳴を聞きました。
給料日だというのに酒売り場でビールに手を伸ばせない。
どうしても発泡酒に手がいってしまうのです。これはもう追い込まれた経済状態に置いて、すっかり飼い慣らされたということでしょうか?
世の中の勝ち組負け組という構造は益々拡がっていき、中流意識ではなく、そういう所得層が現実に減っていくのを如実に感じるこの頃です。
街は変わらず空店舗の増殖。 中央商店街のシンボルのひとつであったダイエーも11月で撤退を決めました。
毎日目新しいものがあるとは限らない100円ショップに開店前から並ぶ人々の光景は、新しい風物詩です。
新興住宅地の販売も上げ止まり、なぜだか分譲マンションの人気は高いようです。ちょっと離れた場所で伸び伸びよりも、街に近い利便性と戸建てよりも安い価格に魅力を感じるのでしょう。
我が家の周辺も急に開発され、地価も鰻登り!気が付けばいつの間にか高級住宅街。つまり勝ち組のベッドタウン化が進んでいるようです。
高知で土地付き6〜7千万円の家を買うのは至難の業。
客は医者か歯医者か銀行の偉い手くらいですかな。

かくいう私も、今年になっての給与収入減額は、昨年と比べてすでにトータル10万円以上軽く突破。
この現実がボディブローのようにジワジワと効いてきている。
ワイン買うのを我慢してもダメ。
この先思うのは不安ばかりです。 旅に出るのは日常生活を余程スリム化しない限りは無理という答えが出てしまいました。
地方経済はどうやったら元気になるのか?
やはりここは地の利を活かして勝手に自由貿易か。
地方自治法に貿易の自由を加えてください!
長崎の出島よ再びって無理な構想を妄想しています。

そんな小難しいこと考えてワインを選んだら、ブショネ!
微妙にカビ臭のするワインを愛おしく飲んであげました。
トップ・ワイン・チリグループのラプラヤです。
正直、この銘柄だと萎えます・・・。

2005/09/15(木) 秋らしい風
昨夜は熱帯夜ぎみでしたけれど、今朝からは涼しい風がそよそよと吹いてました。
おかげで日中は30度越えたか越えなかったかという程度。
こんな過ごしやすい日は久しぶりですね。

アメリカはまたまた大型ハリケーン来襲。
トルネードにハリケーンはセットのように襲いかかります。
アメリカ南東部で住むなら、その宿命と戦わなければならないですね。しかしホリエモンの名言みたいに想定内で収まらない場合もあるということです。
アメリカ政府は危機管理全般を問われることとなりました。
日本はどうでしょう?

今夜はヴィニャ・サンタ・ヘレナ
サンタ・ヘレナ セレクション・レセルバ カベルネ・ソーヴィニョン 2001 チリ 1,240円
チリカベ01ウィークで行ってみましょうかねえ。
サンタ・ヘレナはチリで輸出量ベスト5に入る人気者。
ヴィニャ・サン・ペドロから独立後、高級銘柄にも挑戦し始めています。この銘柄はサン・ペドロ傘下時はトップの位置でした。
10年程度の熟成期間は楽に持ちそうな造りです。
今の時点でも、まだ若いですね。

2005/09/14(水) 大阪は猛虎、土佐は猛暑
巨人戦の視聴率は下がる一方、日テレもついに延長放送を打ち切るほどになりました。
タイガースの優勝する年は、関西の景気も大きく良くなります。
また阪神百貨店へ優勝記念ワインを買いに行けるのかな?

今日の最高気温は34度! 外で普通に立っているだけで、脱水症状を起こすくらいの蒸し暑さでした。
血液ドロドロ警報発令中です。こんな時、海洋深層水でのミネラル補給の効果はかなり高いですよ。
さて、今日はホワイトバンド・プロジェクトの話
http://hottokenai.jp/white/index.html
これは世界から貧困を無くそうというメッセージを拡げる運動です。私も最初は少ない情報から眉唾物か?と疑っていました。
つまり、単なる寄付金活動ではないということです。
これをひとつ300円で買って頂き、貧困と闘う国と、日本で言えば円借款による発展途上国の負担を無くそうという政策キャンペーンを展開するNGOの活動を支援するという、非常に解りづらい活動なのです。
昨日のライブストロングでは1ドルが直接財団の基金となり、癌患者を助ける資金となる解りやすい活動です。
ホワイトバンド・プロジェクトでは活動資金に3割、つまり90円ということになります。
この差が私を?にしてしまったのです。
主旨は解るけど、アメリカで1ドルのキャンペーンができるということは、アームバンドの原価は安いということですよね。
じゃあ、ホワイトバンドだったら6割くらいは活動資金に回せないのかなあという単純な発想です。
シリコン製のアームバンドは今やスポーツやファッションブランド、コンビニ商品、キャンペーンのものと様々になりました。
ホワイトバンド・プロジェクトの場合は募金ではなく、貧困と闘う意思表示なので、白いバンドだったら何でも良い(逆説的には本物か偽物か、見分けは一見では難しい)となっています。
あなたの意思を見せてくださいってのは良いですね。
じゃあ、例えば自民党の政策に反対する人は、レッドバンドを付けようキャンペーンってのも有りってことで おちまい。

ワインは昨夜の残りです。
好物の鯖フライと一緒に・・・。

9月絵日記の続き


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