日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2005/08/06(土) 土佐人の夢
たぶん、私は毎年450本以上もワインを開けている。
こんなことを5年以上も続けているけれど、高価なワインでお値打ち、価格相応と思うワインにあまり出会わない。
でも日本で外国産ワインを飲むことは、そういうものだろう。
そんな私でもボルドーの特別なワインは経験値が低く、メドック1級でも、ラトゥール、ラフィット、ムートンの3銘柄を片手ほどの本数しか飲んでいない。
サンテミリオンはシュバル・ブランをワイン会でいただいただけ。
もちろん、オーゾンヌ、ポムロルのカルトワインも味わっていない。だからといって、ワインのことが解らないということはないのです。
著名な銘柄ばかり飲む人は、かえってワインの知識に乏しい。
それは川島さんなどをみても明らかですね。
つまり、高いワインと美味しいワインは必ずしも比例しないということです。
旨味というものは脳を直撃します。
そして美味しいものは高いという先入観に惑わされるのです。
そして、高いワインをいくら買っても、利益は生産者に還元されているのではありませんね。 
そこは重要!
先物取引は、最低限のワイナリー運営費確保のためにあるのです。

今夜はヴィニャ・セグー 03 カベルネ・ソーヴィニョン 925円
やっと2本目を開けました。
自然派のワイナリーで造られたこのワインはフレッシュ感を重視しています。
早めに飲んだほうが良さそうですね。

最近、瀬戸大橋について再考してみました。
瀬戸大橋はまだ完成の姿ではないことを、人々はどの程度知っているでしょうか?
そうです、吊り橋として世界初の鉄道併用橋には、最初から新幹線を通す設計で造られています。
南北から同時に16両編成の電車を時速160キロで走らせることができる橋なのです。
しかも、陸の部分さえ橋のたもとまで開通させると、いつでも新幹線は瀬戸内海を渡ることができるのです。
そこで新幹線を四国で走らせる価値を考えてみました。
一番の需要はやはり高知県でしょう。
四国では唯一、電化されていません。
山形や秋田新幹線タイプのものでも、十分に走る価値は高いのです。
生きている間に是非とも実現させてください。お願いします。


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