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2005/08/05(金)
正に職人気質の店
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今夜は同僚に誘われた。 その店の名は(藤のや) 無農薬の藁を使い、店内で豪快に焼き上げる鰹のたたきに魅了される県外人多数。 がしかし、地元ではとてもマイナーなのです。 理由はお金持っていかないと、十分に食を楽しめないからです。 でも払うだけの価値は大いにあります。 本物志向の客や出張ビジネスマン御用達のこの店は、南はりまや町にあります。 ここのご主人のたたきの対する情熱は並はずれていまして、わざわざ2時間半もかけて契約農家のところまで買い取りに通い、藁専用倉庫まで持っています。 鰹に対する目利きも抜群! ワインはモンテプルチアーノ・ダブルッツォ(イタリア)ボトルで2,500円本当は2,000円のワインが欲しい。 十分に食を楽しむための予算は最低8千円。
ちょっと小金持ち夫婦の、旅先の贅沢がよく似合いそうなお店です。 ただ、現実には一品の平均価格は高いから、地元庶民に手が届かないのも納得。 にこにこ現金払いしている客は少なし。 でも、絶対に美味しいものを食べたい! と思いついたときには藤のやへGo! 本物がここにあります。
鰹たたき一人前 1,300円 さしみ 1,200円 画像は塩たたき 1,300円
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