日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2015/04/27 南仏カベ
2015/04/26 メドックのプティ・シャトー
2015/04/23 期待していただけに・・・
2015/04/20 託す為のワイン

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2005/08/31(水) メモリアル その1
今日は曇り時々雨 珍しく鬱陶しい一日。
そして、8月最後の1日です。
私もそろそろ記念すべき年らしいワインを展開しましょう。

本当は今まで色々と関わった方々とワインな時間を持ちたいのです。
私は忘れられた存在になりつつあるようです。でも待っていても始まらない。
この頃、私にとっては回想録の日々となります。

そいうわけで、勢いよくとっとと開けましょう第一弾!

カサ・ラポストル クロ・アパルタ 1997 チリ 7,980円

スーパーチリワインと言われるものでは、アルマヴィヴァ&セーニャ以来の3種目であります。
しかも、アルマヴィヴァ1996のファーストヴィンテージとクロ・アパルタ1997のファースト・ヴィンテージ この比較も過去を紐解き感じてみましょう。
クロ・アパルタはアレキサンドラ・マロニエ・ラポストル(ワイナリー主)とフランスのフライング・ワインメーカーのミシェル・ロランとの契約によって産まれたブランドです。
ラペルヴァレーの60年以上古い畑の区画をメインに、メルロー50%、45%カルメネール、5%カベルネ・ソーヴィニョンといブレンドで造られています。
この銘柄の特徴は、毎年ベストなワインを作るために、ブレンドの割合が違うことです。
つまり、メドックの1級ワイン以上に自由な発想でブレンドされています。
このファースト・ヴィンテージの97は極めてミシェル・ロランの色合いを濃く映し出しています。 正にミスター・メルローの真骨頂。
ちなみにパーカーおじさんは93点付けています。
私自身はやはりこの濃い色合い、若さ、チリワイン的個性、正に高級ワインたる味わいを評価したいと思います。
96のアルマヴィヴァ以上に唸ってしまったかもしれません。
なにせ保存状態も完璧に近いのでしょう。
こんな凄いワインを友人と分かち合えないのは寂しいですね。
でも正直、一人でこんなワインは最高です!

2005/08/30(火) 男の悲哀
女はいいなあ、男は職について必ず働かなければならないけれど、女性は就職できなくても、結婚という手だてがある。
就職戦線で戦っている男の多くに有る気持ちでしょう。
でも、主婦も立派な職業だし、高知では少しでも余裕のある暮らしを求めて共稼ぎ率は高いしね。
若い女性が将来に不安を多く抱く時代は、早婚を希望するんですよね。それに、知恵と勇気を持って社会に挑戦するような意欲ももっていない。ファッションも露出度が上がって、やたら可愛い女を強調することの流行もそうだし、扶養されたい意識も強いようだ。
外国人から見ると、夜の街はなんでこんなに売春婦だらけなんだと誤解を受けそうなのです。
ただ、寂しいからウロウロ、お金持っていて遊んでくれそうな男を値踏みしている。
自分の価値をお金に置き換えられるわけ無いじゃない。
女性の精神年齢は男に比べたら早いはずだった。
独身女の不倫なんて、幼児化が進んでいる証拠。お互いに一緒に成長するステップを踏まずに、先に別の女に選択され、夫として出来上がった男に簡単に依存心をもって靡いてしまう。
男は性欲の吐けに都合の良い状態を維持しようとし、女はやがて恋に狂って悲惨な結末。
そんなお決まりのパターンにはならないと思いながら、ズルズルと性懲りもなく続く。
不倫が終わって浪費した時間を取り戻せない歳になっていることに気づいた時にはもう遅し。
最近の体験談にはそういうので溢れているんですよね。

私は人が好き、頑張る女性は好き、でもひとりという選択をした。
世の中には男として、女として生ききれない人々も多くいる。
私はたまたまそうなってしまっただけ。

私は今まで経験しなかったほどの文字シャワーの中で、暮らしている。人生にとって、それが良い肥やしになればだけど、受動はできても創作できるほどは発展性を見いだせないかもね。

ああ、今日も憎き保険屋に太ったと言われたぞ!

むむむむむ むむむむむ ・・・。

どうやって食を細くする? ワインライフ止めるか? う〜む。

帰宅途中にあるイタリアン(4月に一度来た)の前をとおると(貸)の札が・・・1年もたないこんな店はいくらでもあります。

そう思いながらチリカベを飲む。
モント・グラス 2003 カベルネ・ソーヴィニョン レセルバ 1,525円
あれ?画像が消えてる・・・。
02のインターナショナル・ワイン&スピリッツでチリのベストワイナリー賞です。 飲んでみるとそうかなあ?もあるけれど。
最初は暴れん坊で、後2ヶ月くらい休憩を必要とするくらいの荒れよう。でも今夜はさすがによい子になって、エリートぶりを発揮!
このクラスに厚みをもつチリならではの良品ですね。
03は良いだろう・・・02とは違うんだよ、02とは!
どこかで聞いたようなフレーズで おちまい。

2005/08/29(月) この時期のソワソワ
わたくし、何と言っても生粋のボウリングファン そして!
ジャパンカップの季節です。 http://www.starlanes.co.jp/jc/jctop.html
日本でPBAツアー今シーズンのスタートであります。
今年はついに記念すべき出来事が! そう、ついに20回目にしてTV決勝は東京体育館にて特設レーン決戦! ついに本場並の規模になりました。
行きたいなあ、行きたいなあ。PBAの選手を見たい!
そう思いながら近年は東京行きが遠いぞ。そんなところでソワソワしています。
そう言えば、まだ寝床脇に置いてある新品のボールに穴開けてないよ(爆)たまに愛おしく撫で撫でしています(変態か!)

今夜は昨夜の残りを飲んでます。
家族の絆ともてなしの心、そういうものが詰まった銘柄なんですよね。

2005/08/28(日) 底上げ
落ち目の地方に住んでいる人々の最大テーマは底上げ。
人材発掘、研修、派遣、人と事業所を育てる手だてはいくらでもあります。
それを邪魔するのは歴史的、伝統的な気質というもの。
ある意味、良い報酬をエサに釣っても、人が簡単に育ち、期待に応えるなんてことは、現実にありません。
結局は、頑張って結果を残した人は勝ち組で、その他の人々は負け組。かつては中間部にいた人の収入レベルは平均、落ちているように見えます。
もちろん、かくいうわたくしも、他人のことをとやかく言うほどの能力は持ってないと思っています。
でも向上心は失っていないし、利用者の立場にも、もっと良い反応が出来たらと、言語力UPに努めております。
そして、別な意味でサプライズを与えられることを目指して、日々邁進ですね。
姪の長女は今年高校受験、今年から自己アピールという売り込み形の推薦制度が始まりました。
今日は一緒に希望する学校の外観を見学するために出かけました。
そう言えば、最近は私にも敬語をよく使うようになりましたねえ。
でもまだまだ子供。 伸び伸びと育っていって欲しいと思う私です。

今夜はチリの名門に仲間入りした デ・マルティノ社のもの。
そうなるとやはり グラン・ファミリア 1999 カベルネ・ソーヴィニョンですねえ。
セールで2,500円は即買いでありました。
このタイプのチリワインはオドフェル・ヴィンヤーズのアリアラもそうですね。
コーヒー系で幸せ感じる美味しさなのです。

2005/08/27(土) 飲むことを頑張らない
一昔前は酒王土佐とはよく言われたものの、実はノンベの国でありました。造り酒屋も沢山ありました。でも本物の土佐の酒は少なかったのです。つまり、酒米や杜氏は他県の物、人材に頼る。まあ日本酒の世界はそんなものでしたが、国全体の食文化が豊かになり、嗜好的なものである酒類の好みも拡がっていったのです。
私のようにビール&日本酒好きがワイン一辺倒になるくらいですからね!
地産地消(自給自足)食料に危機感を持たなくなった日本人の、これから大切なキーワードです。
日本酒の世界も、地元で酒つくりに見合った米の開発や新ブランドの開発も行われています。
そういうニュースをずいぶん前に日記に記したわりには、まだ飲んでない私、ちょっと反省。
日本酒のワイン化は一層進むものと思われます。
最近は足元チェックをしてないね!ってことで・・・。
家の近所には居酒屋、ビストロ、イタリアン、本格フレンチ&イタリアン、中華、ラーメン、そば、うどん、和食処、焼き肉、ファミレス、ハンバーガー・ショップ、牛丼屋と、予算に応じて色々と試すことが出来る条件が整いすぎています。
2〜5軒くらいしかないとなれば、回りますが、ナント!30軒程度もひしめいているので、とても無理。
こんな町になるとは想像も出来なかった世界がすぐそこに、拡がってしまいました。
でも結局一番足を運ぶところは、顔なじみの居酒屋さんとなります。街へはワインを背負って出かけるのですが、地元では日本酒を持って行きまして、日本酒談義を楽しんでいます。
ここでタイトルネタになります。
土佐人の平均的飲酒量は随分減っていると感じます。
それは、大手の大衆居酒屋チェーンの店でも、相次ぐ撤退や入れ替えの激しい昨今を見ても判断できます。
何しろ街を歩く人は減っているのです。そして、お酒を飲める歳になった若者達は、10年前と比べると、飲むことを頑張らないし、酒を飲むことに大金を支払う意識も低いようです。
聞くと、3千円を超えると大金の世界に入るそうです。
経済の低迷、若者の金銭意識の変化、飲酒に頼らなくても別のコミュニケーションを模索している20代。
でもさ、上手に人つき合いが出来るようになると、飲みニケーションは楽しいんだよ。

そしてワイン話に帰りますと、スクリュー・キャップ化は賛成ですね! どんな高級日本酒でもスクリュー・キャップ、古酒でもそうですね。
日本人は慣れてるから、大丈夫じゃない? 
でもやっぱり、おじさん達はダメっていうのかなあ・・・。
新潟中越地震酒蔵エイドで買ったお酒も、冷蔵庫の野菜室で1年以上も健全な状態でありました。

私もそろそろ、飲むことを頑張らないようにしようっと。

2005/08/26(金) 去りゆく夏を惜しむ人々
今日はピーカン! 相変わらず日差しは厳しいですね。
8月最後の週末の夜、同僚と久しぶりに居酒屋ぎんなん・はなれへ食事しにいきました。
彼とは色々と濃い内容の話も楽しめるので、お互いに良い刺激というか、コミュニケーションが出来ていると感じています。
まあ、職場の雰囲気を良くする為でもあります。
美味しい料理に美味しいチリカベ、楽しい会話でした。
街は夏の最後を楽しみたいような若者で賑わっています。
でも彼等はお金持ってないんですよねえ。寂しさを紛らわすために彷徨っていたり、屯していたりですね。
給料日後もあるでしょうか、サラリーマンの姿も多く見ました。
バフォーネにはけっこうワイン好きが集まります。
欲を言いますと、赤ファンのために簡易セラーでもあると良いですね。場所とりますけど・・・。夏場はとにかく保存に苦労してるはずです。
ACマルゴーの3級 マレスコ・サン・テグジュペリ97を持っていき、もう一度改めて飲んでみました。
やはり、97のボルドーはヴィンテージチャートでは20満点中14点 しかし私が今まで飲んだボルドー97の数々ではそんなレベルは感じることはないですね。難しいヴィンテージです。
もう、セラーで眠っているワインもガンガン行きましょう!
そんな気合いを入れつつ、帰るとなぜか千円ワインを開けてしまう、貧乏性の私でありました。

2005/08/25(木) 台風避けた!
土佐はフェーン現象により、熱風の吹く一日でした。
気温は37度にもなり、日差しはジリジリ・・・今頃になってようやくアブラゼミが大量発生! ちょっと遅いよ君達。

昨日の続き、7月までのエアコンは8畳対応の窓枠タイプでした。
真夏には頑張っても室温30度からは下がらず、殆ど冷風扇状態。
交換したのは14畳タイプ(画像参照)これ、ホントにロボットみたいに動きます。フィルターを自動でお掃除してくれるのです。
連続運転でも、24時間に一度は必ず運転を一時停止して、フィルターを掃除してくれます。賢いですね!
能力に余裕があり、連続運転により室温の上昇がないため、風量自動でも全開で送風することがありません。
室温が上がらないので、冷蔵庫、ワインセラーも過度に運転しません。それらの相乗効果が省エネに繋がっていますね。
室温25度一定というのはカラダにも意外に負担をかけなくて、快適に眠れるので健康的。
でも床上にワインがなければ、たぶん日中は27か28度設定にするでしょうから、さらに省エネとなるかは、冷蔵庫とワインセラー次第ということになります。今年は本当に冷蔵庫とワインセラーが静かです。もちろん、エアコンも静かすぎるくらい。
しかも空気が美味しく感じるエアコンなのです。
ちなみに6月の電気代は扇風機を使って6千円台でした。
昨年の8月はたぶん、2万4千円くらい電気代を支払っています。
それも凄いぞ! 能力の弱いエアコンが頑張り過ぎるほうが、電気を余計に使ってしまうのでした。
冬も何だか期待してしまいますね。

今夜はチリのネブリナ 04カベルネ 600円くらい。
コノ・スルのプライベートブランドなのです。

2005/08/24(水) エコパワー
今年の7月、あまりに買いすぎた床上のワインを守るために、最新の省エネ型エアコンを購入しました。
というのは当時の日記でもあります。
我が家は正直言いますと、とても省エネの下手くそなお家なのです。
当然、私自身の問題もあります。
そういうわけで、機材が変われば本当に電気代も減るのか?
この結果に正直私も大変驚いたわけなのです。

我が家のエアコンは25度設定で24時間運転。
昨年の今頃は電気代を2万円程度支払っていたのです。
それもまた、床上のワインを守るためです。
それが今年は大変な猛暑にもかかわらず、7月分11,147円
8月分10,917円なのですよ!
ハッキリ言いまして、私は昨年と同じくらいは覚悟していましたので、正直本当だろうか?と疑うほどでした。
昨年の半額くらいか、以下の電気代に収まってしまったのです!
こんな奇跡的なことが、本当に起きるのですね!

今夜はチリのヴィニャ・マイポ カベルネ・ソーヴィニョン2003 コンチャ・イ・トロ傘下のコスパ最高!な860円。
もう、ごきげんな夜です。

2005/08/23(火) ベーシックは大切
昨日は晴れでしたけれど、今日は曇り時々雨。
まだまだ水不足の解消には至っていないのですねえ。
台風11号に少々暴れていただきましょうかね!

さて、昨夜はチリのダメなヴィンテージ2002を回想していました。
ダメ加減がこんなに顕著に表れているのは珍しいことです。
原因はラニーニャで雨が降りすぎたということですが・・・。

ところが03は10年に一度といわれる最良年。
どれもこれも、美味しく飲めたものです。
と言っても、中には雑だなあという感じのワインもありましたよ。
ボルドーも03は大騒ぎ! でも専門家の評価はムラが大きいということです。
メルローの早熟&ダメージ(日焼け)はワインに単純で平凡な要素を与えてしまいます。

さて、チリは04も上等じゃないですか、と言えるヴィンテージ。
果実味と酸味の調和がなかなかです。
売れてるサンライズでも、葡萄の完熟感と、酸味の繊細な部分を感じるヴィンテージですねえ。

2005/08/21(日) 浴衣でパーティー
今日も朝から恵みの雨
高知ではナント!ダムが放水しました。 これは大事件&ひと安心。
しかし、早明浦ダムの水源地には、残念ながらこっちの半分程度の雨量だったそうです。
四国の水瓶たるでっかい湖畔の水量は、まだまだ増えません。

今夜は以前から参加の催促を受けていた浴衣パーティーに、遅ればせながら参加しました。
本当はこういうイベント、私には相当堪えます。
なぜって? MtFなのに、浴衣の一着ももってないし、私がTGだという認知度も低いし、浴衣美人を見ると、コンチクショーなのであります。
で、浴衣生地で作ったアロハでお店に参上した途端、お腹をさすられ、「最近、見る見るお腹が成長してますね」ですよ!
返す刀は「私もとうとう、妊娠してしまいました」。
こんなことでウケてくれるので、助かります。
そして私はお腹に目一杯の緊張感を与えるのであった・・・。

ところで太鼓マンH君、こういう場所ではことごとく再会しますね。絵描きはやめたそうで、「何やってるの?」すると、「太鼓教えたり、炭を焼きゆう」へ?炭焼き? 彼は炭焼き窯を自作し、畑を耕し、自給自足の生活を目指しているそう。
私がもし、チリへ行くならこいつを道連れに・・・ふと思ってしまいました。
ちなみに私のチリ移住計画は、ジャンボ宝くじで1億以上当選する確率と変わらない確率の夢でございます。

打ちあげで隣り合ったお店のスタッフである浴衣美人にちょいと声をかける。
なにぃぃぃ! 21歳! う〜ら〜や〜ま〜しぃ〜
しかも、なぜか大人っぽくて美人やんか!
そして私は身分と歳ををうち明け、若者にインタビュー♪ 
しかしそこには何の下心も無いのであります。
私はその世代の本音を知りたいのだ。 ニート族と言われる世代。
彼女の真剣な眼差しと熱い語りを聞いたわたしは、世の中まだ捨てたもんじゃない、こんな頑張り屋もいるじゃな〜い。
21歳に元気を分けて頂きました。

私は・・・お腹をなんとかするぞ!  おちまい。

2005/08/20(土)
この日記に雨マークが付いたのは、いつ以来?
地元にとっては本当に待望の雨なのです。
しかし問題は、早明浦ダムのある吉野川の水源地にどの程度降っているのか?ですねえ。

夏の甲子園、南北海道代表、駒大苫小牧でしたか?史上6校目という夏連覇を達成しましたね。おめでとうございます。
地元出身の子供が少ないとしても、凄いことだと思います。
ちなみにプロ野球ではセリーグで一番ホームランを打っているチームは5位、パリーグでは首位!野球とは、わからんものです。
四国にまとまった雨。 これもおめでとうございますですね!

私の職業上、雨はあまりよろしくないのです。
でも農家や香川のうどん屋、水道管理者は大はしゃぎ!ですかな。
ダムの水量が回復するには、2週間くらいは降り続いてもらわないといけないのですねえ。 これもまた、難しいものです。

今夜もチリカベ、明日もチリカベ、あさってもチリカベ、年中チリカベ漬けですね!
勇気を出して食べた好物のトンカツ やはり痒みが止まらない・・・。

2005/08/19(金) 言っちゃあ何だけれど
太りましたよね!

春に異動してからというもの、しばらく会っていなかった知人からかけられる言葉は、大体同じものです。
わたくし、事実は否定しません。
確かに数値的にも、体重は立派に増えているのですから・・・
「はい、太ってしまいましたよ」大体そういう返事します。
原因は、何と言っても運動量の激減によるもの。
体育会系から文系への転換は、予想以上にカラダに表れ、焦るばかりの日々です。

心配して握力を量ってみると、まだ両手ともに50キロは越えますので、ほっとしています。
手の力はいざというときの、命綱になったりもします。
弱くて良いことはありませんね。

早明浦ダムは、ついに貯水率0%を記録。
今夜は雨音が久しぶりに聞こえてきます。これで少しは快復かな?

飲み切るまではワインを買わない作戦も、2ヶ月ほどになります。
しかし、床上にはまだ20数本。
夏場に入ってから何本あったんだ? 購買欲とは怖ろしやぁ〜。
で・・・ワイン買ってないからお金が余るはずなのに、余らないのは結局その分が他へ転換されているからでした(爆)
でも服は増えてないし、スニーカーも・・・よくよく考えると1日平均の食費がナント! でしたね。
自分で料理しなくなると、結局こうなるのかあ・・・。

このワイン、まだ我が家では生き残ってました。
正に珠玉の1999チリカベですよ!

2005/08/18(木) 舌戦
街はもう選挙の前哨戦で騒がしい。
暑いのが余計に暑苦しく感じます。
ハッキリ言って、見苦しい行為にしか見えないですよ。
現職が出るのだったら、公示を過ぎてからやってくださいな。

今夜はボルドーのブラゾン・ディッサン(シャトー・ディッサンのセカンドワイン)01 1,980円
ワイナートで言ってるようなACマルゴーの時代は来るのかな?
まあ、近年のシャトー・ディッサンは3級並の造りをきちんとやってると思います。
マレスコはどうかなあ・・・。

さて、単独銘柄としては、世界一の生産量と消費かもしれないと勝手に思っているのは、チリはヴィニャ・サンペドロのガトーシリーズです。
このガトーシリーズは数年ぶりのマイナーチェンジ。
しかし! おとなしく枠ににはまっていた黒猫ちゃんが枠からはみ出すとは!
何かありそうですね。
そのサン・ペドロ社のキャンペーンCMは意外に親日?
http://www.gatonegro.cl/ingles/lamarca/videojapon2005.htm
ひょっとして・・・東京?

皆さんも一緒に飲みましょう(笑)

2005/08/17(水) 再出発
今日もまた、滅茶苦茶暑い一日でした。
夕方になって涼しくなったなあ・・・で30度ありましたから。
あまりにも雨が降らないので地熱も下がりません。
でも朝晩は少しだけ秋の気配を感じるようになりました。
Sちゃんの帰郷、彼女にとっては最初の屈辱的なことでしょう。
数年後でも、またいつか、元気な姿を見せてください。

最近、時間があるとチリワイナリーのHP探索しています。
英語バージョンを開いて、気になる記事は翻訳ソフトにかけ、きちんと翻訳できない部分は自分で修正。
こんなことで一日つぶれたりするのです。でもこれが楽しくて!
多くのワイナリーを見ていると、最近のチリワイン事情が見えてきます。
すると、評価ではフランスのような農業コンクールではなく、インターナショナル・ワイン・チャレンジなど、専門家と一緒に一般の消費者も加わって審査するコンクール受賞を大切にしているように見えます。
要するに消費者に認められるワイン造りを目指しているわけです。
安くて高品質、そして旨い。為替の関係からも、現実にこれを実行できるチリワイン市場は順調に伸びています。
しかしまた、一方では最高の畑で最高のワイン、そして高く売れるワインを造ることも始まっています。
理由は世界的に有名な作り手との、ジョイントベンチャーによる高級ワインが一定評価され、今ではそれらに頼らなくても、チリのワイナリーは、高級ワインを造る技術を手に入れました。
未だにアルマヴィヴァやセーニャのようなジョイントベンチャー・ワインを目指しているところもあれば、ヴィニエ・ド・チャドウィックやモンテス・アルファM、ルディス・ド・ロス・バスコス、クロ・アパルタのような単独ワイナリーの最高級銘柄は、世界的評価の高まりを受けています。
ただ、やはり3〜5千円くらいの中間部の市場は育っていません。
私が昨年から注目していたトップ・ワイン・チリの中身も見えてきました。なんと、数軒のワイナリーで作った合弁企業なのです。
名醸地、コルチャガ・ヴァレーの最高の畑、チリで最高の品質、最高の価格で売るワインを造るためのプロジェクトなのです。
どんなワインができるのか、ワクワクしますね。
似たような合弁企業ではVIA(VIA・ワイン・グループ)もあります。
Top・Wine・Chileには、ラ・プラヤやエイサギュリなど、知っているワイナリーも参加しています。
最近、注目されている銘柄は、90年代の企業再編によって誕生した新しいワイナリーのものが多いです。
カサ・ラポストル、モンテス、アナケナ、ペレス・クルス、オドフェル、ウィリアム・フェーブルなど、最近見るでしょ?
2000以降も新しいワイナリーは誕生し続けています。
この勢いはどこまでいくでしょうか?
私も勢いだけ、分けてもらいたい気分です!

2005/08/16(火) このHPも
ちょこちょこと使い勝手が良さそう、という方向に改装しているつもりが・・・拘りすぎてかえってヘビィーになったりとします。
掲示板は表示が軽くなったと思いますね。
やはり一気の画像ダウンロードはサーバーの負担が大きいですからねえ。
今日は夏休み、コンピュータのメンテナンスなどやってると、何だ何だ?大事なソフトが動かなくなったりして、動転したり、HPを上手く改装できなくて泣いたりと、色々ありまして、そんなことで1日つぶれるとは思いもよらなかった。
今は騙し騙しです。

チリのサンタ・カロリーナ どうしちゃったんでしょう?
最近ちょっと我が家でも人気ダウンですよ。
なぜかなあ、色々試してないしなあ・・・。また今夜も、ハズレ。
01なのに、おかしいですねえ。

8月絵日記の続き


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