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2005/07/03(日)
61ワイナリー目
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チリワイナリー61番目の紹介はヴィニャ・セグーです。
豪雨災害を受けている地域の方々にはお見舞い申し上げます。 景色が人工的になっても、水害に強い都市を目指してきた我が町には敬意をはらいます。
ヴィニャ・セグーは1924にスペインから移入したセグ一族が始まりです。紆余曲折ありまして、1949から今の体制になっているようです。 オーガニック栽培を当たり前のようにやっているセグー。 前から知っていましたが購入にはたどり着けませんでした。 この度ヴァラエタルとレセルヴァを購入してヴァラエタルのほうを早速飲みました。 ワインには試飲という言葉が使われます。 でもプロの試飲は飲み込まないのが普通です。素人に試飲は当てはまるのでしょうか? 結局飲み込み、二杯目三杯目といくなら試飲という言葉はウソでしょう。 私はそういうわけで試飲などという大それた言葉は用いません。 常に食事と友にワインはあります。 画像には現れませんけどね!
このワインは最近では最高です! 長嶋さんを久しぶりにTVで見るのと同じくらいなものです。 ステンレスタンクで樽熟はされていません。でも瓶詰めはフィルター無しで果実味を大切にしています。 まあ、ワインは葡萄からできる酒ですからね。 03というヴィンテージも最高! 価格も925円 千円クラスでは侮れないヴァラエタルワインです。
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