日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2005/07/16(土) 今日もあじぃぃぃよ!
34度でぴーかん天気 子供だけは元気ですね。

チリワインで最強のコストパフォーマンスを誇るヴィニャ・コノ・スル
なかでも20バレルシリーズはリミテッド・エディションへと昇格しました。
チリで11.6ドルのワインが日本で2千円台前半は驚異的です。
親会社コンチャ・イ・トロのテルーニョは13.3ドル
マルケス・デ・カーサ コンチャは6.6ドル
コノ・スル レセルバは5.6ドルですよ!
コンチャ・イ・トロに比べてコノ・スルのワインが如何に安いのかわかったかな!しかもチリ国内での評価も高いのです。
これはもうインポーターの努力しかありませんね。
ものには適正価格というのがあり、日本独自で付加価値をつけるワイン市場はあまり好きではありません。
生産国での市場価格は重要だと思います。
ボルドーでは先物取引価格が提示されるので、蔵出しでなんぼというのは大体有名どころではわかるのです。
アメリカでも市場価格を提示する雑誌はありますね。
日本ではリアルワインガイドかな。
日本で一般的にワインは高いでしょうか?
関税や酒税のこともありますけど、シンガポールよりは安いですね。
インターネットの普及によって消費者も賢くなっていく。
適正で比較的安定した価格とワインの品質の維持、小売価格、これを真面目にやっていくところだけが生き残っていく時代でしょう。


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