日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2005/06/11(土) 59番目
昨日の続きでカンペロ カベルネ・ソーヴィニョン 02です。
本当は60ワイナリー以上飲んでるんですよ。
ただ、白しか飲んでないとか、今は未輸入となってしまったところは記録から無くしています。
その中で、確かトーメンかアルカンあたりが輸入していた銘柄で、ティエラ・デル・フィーゴはラベルのデザインがお気に入りでした。今は手に入らないので無くなったのかなあと思っていたら、チリには存在していました。
ティエラ・デル・フィーゴは有名な観光地の名前でもあります。

ところでこのカンペロというワインは02という不調ヴィンテージでデイリー価格帯の割りにはかなり頑張っています。
ワイナリーはセントラル地域のクリコヴァレーにあります。
03が出たらまた買ってみたいですね。
02のチリカベで大体共通している風味は青ピーマンです。
同じ銘柄でも絶好調の03はがらっと変わるんですよ!

あるワイン雑誌のお薦めデイリーワインには、未だに2千円近くや越える値段のものを紹介しております。
デイリーとはビールを晩酌する程度に気軽に飲むものですから、一ヶ月6万円を軽くオーバーなんてビールや焼酎飲みには考えられないわけで、そういう業界の体質がまだまだ日常的にワインを消費していただくことを遠ざけているのだと思いました。
先ずはガトーやコノ・スルのヴァラエタル辺りのものを700円でガンガン売りましょう!

土佐も本格的な梅雨入りですねえ。

2005/06/10(金) 暑すぎって・・・
昨日に続きまして猛暑です。 汗くさいなあ・・・ホント。

今夜はチリの59ワイナリー目です。

カンペロ カベルネ・ソーヴィニョン 2002 940円

ハチェンダ・エル・コンドルというワイナリーです。
02の割には後味の良いワインですねえ。
またゆっくり飲みます。 今夜は急ぎだったので・・・。

2005/06/09(木) 猛烈な暑さ
強い日差しに熱風と、海は大時化!しけですよ しけ。
それより朝から一日中、汗だくで疲労していきました。
外はもちろん30度越えですが、我が家の屋内も30度オーバー!
大丈夫かワイン! 白やピノはもちろん避難させています。
カベルネ・ソーヴィニョンの場合はそこそこの暑さだと早く良い感じに熟成されるのです。
3年待てのワインが1ヶ月で飲み頃になったら逆にお得じゃん(真実は定かではないです)。
なんでこんなに買っちゃうのかなあ・・・自分に呆れます。
今夜はまたも南仏はローヌのワイン。

テール・ド・トリュフル・テラヴァントウ 2003 フランス(コート・デュ・ヴァントウAC) 1,360円

これもシラー&グルナッシュらしいです。先日のリレットよりはフレッシュ感のある色とフルーティーなお味です。
色は紫がかっています。
まあ、コート・デュ・ローヌACよりは各的には上になるでしょうから、ちゃんと良い仕事してますねえ。
トリュフの絵はありますが、トリュフの味はしませんよ。

2005/06/07(火) まただ
昨年に続いてまたも台風は正面を突いてくる。
シベリアの高気圧は本当に張り出しが弱くなったのか?
それとも定位置が東にずれた?
今年も台風の動きには要注意ですよ!
ちなみに仕事は台風だからといって休みはないそうだ。そうなると通勤が大変!

レッサーパンダの立つ話題も、結局は立つことは当たり前だと解りまして、あっちもこっちも飼育している動物園はアピールしました。入園者が増えることは良いことですねえ。
ちなみに高知の動物園にもいますよ!

今夜は久しぶりに南仏のヴァン・ド・ターブルです。
要するにAOCの規定には填らないワインですね。 だからといって安い、不味い、悪いということはなく、本当に安くて良いものはフランスたりとも手放さないワケよ!

ラ・リレット フランス(ヴァン・ド・ターブル)収穫年不明 1,170円

シラーとグルナッシュのブレンドだそうです。
色は透き通っていますが味は意外にしっかりしています。
何より重厚な瓶と高級なコルクを使用しているところが並じゃない。
抜栓30分過ぎた頃から良い感じになりました。
鶏肉に合いますね。

2005/06/06(月) SCで夜更かし
今夜は数ヶ月に一度のスイーツの日と決めた。
夕食の代わりに甘い物を食いだめするのだ。
イオンSCへ自転車で向かい、先ずはゴージャスにイチジクのチーズタルトと巨峰のフレーバーティー。
次にミスドで豆腐ドーナツのカカオに抹茶とあずきのマフィン。飲み物は抹茶シェイクでありました。
でも脂っこいものやシュガーを巻き付けたのは避けて通っている。
いまいちおもいきりに欠けるスイーツデイですねえ。
劇場版Zガンダムを見ました。
TV版よりもシャア中心にテンポ良く進みます。
思ったよりも新しい画像は多く、カミーユのキャラクターを変えていました。続きは恋人達ということで10月上映です。
劇場版のシャアのほうが好きになりそうです。
満足して11頃帰宅しまして、良い休肝日となりました。

2005/06/05(日) またまた99
きょうは休肝日にしようかとも思いました。
でもストックがありすぎるので飲みます(爆)

ロス・ポルトネス・デ・サンフランシスコ 1999 カベルネ・ソーヴィニョン チリ 735円

こういうのは売れ残りとも言いますが、麻に包まれ光からダメージを受けにくいのが結果的に良かったのでしょう。
とても健全な状態です。
これは仕事帰りに寄る酒屋で買ってます。 例のワインバカオヤジの店です。
そろそろ高級ワインでも店の奥のセラーから掘り出してやろうかと検討中です。

2005/06/04(土) Sちゃんプチ励ます会&
主宰も励まされる会


鹿児島おごじょのSちゃんはとりあえずまだ土佐の地で頑張るようですねえ。 是非目標達成されることを祈ってます。精神面ではサポートさせていただきますので、ワインには付き合ってください。
今夜は急ですが、SちゃんとSちゃんを励ます会の会長を交えてとっておきのチリカベ99を飲み比べました。
さて、我が家ではチリカベ99も熟成のピークに入った模様です。
99のチリは01と並び、カベルネ・ソーヴィニョンにとっては良い年となってます。

エチベリア ファミリー・レゼルヴァ 1999 2,400円

デ・マルティノ グラン・ファミリア 1999 3,000円

コノ・スル  20バレル 1999  1,800円

3本のカベルネ・ソーヴィニョンです。
ファミリー・レゼルヴァはインターナショナル・ワイン・チャレンジ03で金賞受賞しています。
シルキーでスムースな口当たり、タンニンは甘く、素直に美味しいって言ってしまうワインですね。
グラン・ファミリアはもっと濃くて力強く、深い味わいです。何度飲んでもお得だなあと思う高級ワインですね。
20バレルは数年前に感じた青さが取れてました。これもまた甘美なワインに変身です。
どれもスルスル飲めるので、つい飲み過ぎに注意ですね。
良い時間でした。

2005/06/02(木) じとじと・・・・・
梅雨のような一日でした。 こんな日はカラダも余計に重く感じますねえ。
大所なことですけど、最近色々と事件がありましてねえ、JR西日本と同じで信頼回復に向けての論議や討議は続きます。
やはり個々のモラルの問題なので、人作りという基本的な教育に立ち返らないと行けない時代なのかなあと個人的には思います。
しかし!
時代劇をみるように昔から政治家にも悪党は沢山いたのです。
マスコミによる扱われ方が変わってきた為に、個の悪事が全体の体質だと言われるまでになりました。
じゃあ、こんな不景気で未来に希望を持てない時代を作った政治家はどう責任を取るワケ?

今夜は昨夜の上級酒
ヴィニャ・マー メルロー レゼルヴァ・エスペシャル 2003 1,400円

金色のヴィーナスは輝いてますねえ。
このワインはオークで8ヶ月熟成されています。でも樽香は押さえ気味で果実味ドッカーンですね。
メルローらしくタンニンは柔らかいので赤が苦手の方にもお薦め。
なによりフランス南部によくあるボトル形状とラベルは目をひくのです。

2005/06/01(水) 58番目
チリのワイナリーも60軒以上飲みましたねえ。
でも189分の60程度、まだ三分の一です。
今夜も新興ワイナリー ペレス・クルスと同じで02が初ヴィンテージです。
ヴィニャ・タラパカと同じグループだそうな。

ヴィニャ・マー カベルネ・ソーヴィニョン リゼルヴァ2003 チリ 1,100円

リゼルヴァとして出しているのですが、珍しく樽を使っていないワインです。(ワイナリーのHP参照)
03だけに果実味の凝縮感が強く、酸も適度。時間が経つ事にどんどんフルーティーになっていきます。
このワイナリーは輸出をメインにしているので、今後味わいは変化するかもしれないです。
トレード・マークは船の先端に飾るヴィーナスの像だそうな。


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