日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2005/06/19(日) ワインの不思議
15日の日記に登場したシャルドネの残りを飲みました。
開栓したときはサラッとした口当たりだったのに、今夜は甘い蜜の香りや、とろみ、樽香などが増している様に感じました。
4日ほど余分な酸素に触れるだけでこんなに味が変わるものかと不思議に思う出来事です。
あっちゃんところのHPでも時折このような、還元とは言えないけれど、古酒が次の日により活き活きしたものになっていたとか。
普通はゆっくりと酸化しながら美味しくなって、大量の酸素に触れると短時間で一気に酸化し、酢や錆びた鉄のようなニュアンスになります。それがカーテンを開けたように良い部分がまだ顔を覗かす時もあるのですねえ。
何というか、赤ワインのタンニンのベールならまだしも、白ワインはもっと不思議ですね。

梅雨と言えば、スコールの様な雨が降るのですけれど、今年はいまいち勢いが無いです。
しかし台風には今年も要注意ですよ。


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