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2005/06/18(土)
サンペドロと言えば
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ガトー・シリーズが有名です。 その上に、下からカスティーヨ・デ・モリーナ、1865、カボ・デ・オルノスとあります。 このインポーターももっと安く売った方が良いんじゃないと思うところです。チリでの安さは日本で反映されていません。残念!
カスティーヨ・デ・モリーナ カベルネ・ソーヴィニョン レセルヴァ 2002 チリ 1,980円
02のチリワインは、かのPおじさん的に言うと、近づきがたいという表現がぴったりなのが多く、なんかいまいちなのが多いのです。このワインも02は3回目かな、ですけど、アルコールがグワッと来る以外に中身のバランスが抜けているのです。 アンバランスに強いワインになってるんですねえ。 やはりチリにしては雨が多く、その為に凝縮感を出す為の工夫が失敗したんでしょうねえ。 もうちょっと弱くても優しく、エレガントな香りの方向を出していたらもっと良かったんでしょう。 ということで02のチリは、あと2年待ったら飲みやすくなるでしょう。バランスの問題で渋味が厳しいのが多いからです。 ワインは2年でけっこう変化しますからねえ。
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