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2005/04/09(土)
チリカベ2004
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千円クラスのチリカベも、量販店などでは04のヴィンテージに替わってきましたね。 コンチャのサンライズはキャンペーン中で880円は魅力的です。 で、何から飲んでみようかなあと思っていますと、テラ・アンディーナ04をたまたま入手したので、先ずはこれからです。 チリの03は10年に一度のビッグヴィンテージともてはやされ、私も実感を得ていたものです。 生産量もそうとう多かったはずですが、少ない02より先に売り切れる現象もありましたねえ。 一緒に並んでいると、お客さんは03の方を選んでいたようです。
テラ・アンディーナ カベルネ・ソーヴィニョン2004 チリ 1,030円 95からの新しいワイナリーです。以前、旧ラベルの01を飲んでから半年くらいなのです。 もう04なんですねえ、売れている証拠です。 このワイナリーは産地呼称制度(D・O)に当てはまらないけれど、高品質でチリを表現するワイン造りに力を注いでいます。 01からサンタ・リタ&カルメングループの輸出専用ブランドとして急成長しています。 でも、チリ価格1.8ドルで6ドルのコノ・スル・レセルヴァと同等の日本価格はちょっとやりすぎじゃない? インポーター様。 ワインとしてはガトー・ネグロやネブリナのクラスです。 どうもヴィトンやシャネル系の洋酒インポーターのワインは総じて高い印象を持ちましたねえ。
04のチリもまあ良い方だとニュースではありました。 なかなかフルーティーで果実味重視の味わいなので、飲み慣れていない人には合いそうです。
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