日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2005/03/10(木) 公務員汚職&花粉汚染
公務員だからマスコミの標的にされる。
なぜか、公務員は公務員になったときに法の下にと宣誓をしているはずだからであります。

しかし!不況が長引くからといって、公務員タタキも少々やり過ぎではないかい!
悪いのは公務員なのかい?
そんなのは民間人の犯罪率と大差あるのかい?
そんな扱い方で世の中が良くなるとか、国が良くなるのだったら私も奨励するけれど、今やただのネタに過ぎないのではないか?
つまり、厳しい日々をおくる国民に対しての偽装作戦なのだ。
政府はもっと悪巧みをしている。
金が無いと言いながら外国に対してはいい顔して金をばらまく。
それは私達から集めた税金なんだろう?
金が無いときは正直に無いから援助できないと、なぜ言えない!
そんな外国にばらまく金があるのなら、花粉症対策で杉の木を切り倒せよ!
そのほうが国民の幸せじゃないか!
最近の私は激しいなあ・・・・・。
権力さえ持っていれば、花粉飛散予報より杉伐採だ!
そんな簡単なことさえやらない。
もし政府や国会議員の過半数が花粉症ならとっくに杉なんて伐採されるさ。
それに替わる資源が無いわけではないからね。
うう・・・鬱だよ鬱!
こんな仕事に直接影響する杉なんて、無くなっちまえ!

いやあ・・・激しいね。

私の職場で花粉症の罹患率は50%越えかもしれません。
外へ出ること、ディーゼルの排ガスを吸うこと、高知は人工林率が高く、アメリカ杉が非常に多いこと。
この日は1平方センチメートルに531個という30個以上で警戒の花粉情報で、今期最悪のデータです。
高知市内でこのデータ、もう空は花粉で霞むほどなんですよね。
今年始めて発症した人も多いでしょう。 彼らは風邪か花粉症か解らなくて悩んでいるのですが、どっちにしても仕事が手に付かないほど酷い状態なのは明白なのです。
こんな状態で木を伐採して花粉症患者を減らすという選択肢が無いのはなぜでしょう。
こんな状態なら営林事業を復活させて、アメリカ杉伐採事業や新たな自然回帰的植林事業を展開させ、それに税金を投入するのに国民は文句を言うでしょうか?
政治とはそんなものだと思います。

2005/03/09(水) 頑張った日記が消え
すっかり意気消沈・・・。

もういいです。

でもこのワインは絶対良いですよ!

ヴィニャ・ペレス・クルスのカベルネ・ソーヴィニョン・レセルヴァです。
2千円ほどしますが、メルロー、カルメネール、マルベックをブレンドし、複雑味と奥行き感を増やしています。
03は初出荷、チリの新興ワイナリーです。

気落ちしているときはこれが一番!

ああ、飲んだくれてみたい・・・
杉花粉で外出恐怖症の日々は続きます。
できたら家から出たくないですね。

2005/03/07(月) 何でですかねえ?
人はなんで悩むのでしょう。
仕事で悩み、収入で悩み、支払いで悩み、食事で悩み、病気で悩み、寝床で悩む・・・単にわたしの心が病んでるだけなのか?
疲れているのか?それは判りません。
もうひと月足らずで新年度。 
恐怖の月日が始まります。年収にして25〜35万円は減るわけですが、ひと月約2万円ダウンの生活における影響は多大です。
何を我慢するのかの順位付けが必要なわけですが、その中にワインが入るとすれば、このHPの更新も危ぶまれるわけだし、ストレス解消や、旅などのレジャーを完全に無くすのも問題です。
今の私はなんにしても余裕がない。
自身に対する先行投資の返済は、本来は歳を取るほど余裕ができると思っていたものだが、今やそんな時代は過去のものとなってしまった。
家のローンを払うほどの大きい借金もないけれど、生活の窮屈感は拭いきれない。
どれほどの日本人が今、日本は豊かだと思っているのだろうか?
憲法が保障する最低限の文化的で健康な生活とはどの程度のことをいうのだろう?
どこを我慢したら今までの生活水準を維持できるのだろうか?
真剣に考えなければならないときにきている。
そんなことを考える夜・・・
ピュアなワインを求めた。
コノ・スル オーガニック 2003 チリ
このところこのグループのワインばかりだが、好きなんだから仕方がないんですよねえ。
千円でオーガニックワインがこの品質で美味しい。
今夜は特に美味しく感じた。たぶん体調のせいでしょう。
でも1本飲み干すと、やはり調子が少し変ですね。

難しいことは考えないで、お気楽生活したいねえ。 ホント暗いよ!

2005/03/06(日) 新顔続きます
コンチャ・イ・トロ カッシェロ・デル・ディアブロ 2003 カルメネール チリ 1,280円
ピノ・ノワール、シラーと並ぶ、このシリーズの新顔です。
チリではマルベックも発売!
70%をアメリカンオークの小樽で約8ヶ月、30%をステンレスタンクで熟成させて、ブレンドしています。
グラスの縁まで深い紫色に染まり、カルメネール独特のオリエンタルちっくなベリーの芳香が拡がります。
このシリーズを強化しているということは、やはり1,500円以下のワインが主力になっている証拠ですね。
でもBIN3といい、量を飲むと体調がいまいちなのはなぜ?
インフルエンザで調子が狂ったのか、ワインが合わなくなったのか、はたまた意外に亜硫酸が多いのか?答えは直ぐには出ないようです。
若手のマルセロ・パパさんが醸造担当をしているんですね。
ところでサンライズのモデルチェンジ1周年とその下のフロンテラがリニューアルということで、ワインセラーが当たるかもしれないキャンペーンやってます。
http://www.mercian.co.jp/cyt/cp/enters.html
いいなあ これと思うのは近所の居酒屋さんかもねえ。
私も欲しいけど新しいフロンテラまだ見てないよ!

2005/03/05(土) コルクの問題?
コルキィ(英)ブショネ(仏)コルクにまつわる悪い事象です。
研究者によりますと、コルクを殺菌するときに使用する塩素や、コルクそのものに由来する菌によって引き起こされる香りが原因で、ワインその物の香りが汚されれたことを表しているようです。
つまり、ワインにはワイン以外の香りが侵入してはいけないということが基本にあるのですねえ。
でもそれは、それほど不快ではないものから、このワインは飲めないと思うほど不快なものまで様々です。
しかしそれは、すべて良いワインを造ろうとと思ってしたことの結果であり、その結果がでたら不運としか言えないことでもあるでしょう。
今夜のワインもまた然りなのです。
BIN3 メルロー、カルメネーレ、カベルネ・ソーヴィニョン 2003 チリ
コンチャ・イ・トロ社がTRIOとして販売していたもののモデルチェンジです。
日本ではCYTとして最初は売られていました。当時はヴァラエタルワインでしたが、TRIOとなりブレンドワインになってからは輸入されていませんでした。
このワインはメルロー70%カルメネール15%カベルネ・ソーヴィニョン15%のブレンドです。
オーク樽で1年熟成されているということで、ボルドーのメルローがメインの地区のワインに似ているのかなあという思いはハズレでした。
それにしてもこの浸含する人造コルクはどうも受け入れられません。
このワインに関しては塩化ビニル臭の影響は僅かでしたが、どうしても気になりました。
もったいないことです。 1,580円は傘下であるコノ・スルのヴィジョンシリーズとほぼ同じ価格であるのですが、チリではBIN3はヴィジョンの半額くらいなんですね!
ワインの価値なんて、飲んだ人が直接感じるものだとは判りますが、このワインに関しては、疑問符しか浮かんでこない。
やはり天然コルクで再出発してもらいたいなあと思う銘柄でした。
なんだか悪酔いしちゃったね。

2005/03/04(金) 魚 魚 さかな〜♪
魚をたべ〜ると〜♪
最近、無性に魚を食べたくなるんですねえ。
きっとカラダが欲しがっているのだな!
仕事後、行きつけの耳鼻科へ行きますと、案の定、先生はだいぶ鼻が辛そうですねとおっしゃいました。
先生、このモゲモゲになった鼻頭を見ればわかるでしょっ!
もうかなり辛いんです。
ところで、この耳鼻科のお隣にはついにコジマ進出なのです。
ヤマダvsコジマの構図はついに高知まで飛び火なのであります!
地元の電気屋さんは戦々恐々といったところでしょうか。
私はエアコンが安く買えると嬉しいなあ。話題のヘルシオも安くなれば欲しいと思うナンバー1家電なのであります!
そんなことを思いながら近くのスーパーへ魚系の食べ物を探しに行きますと、目に付いたのが好物サバのバッテラとサケの押し寿司なのです。
どちらにしようかなあ?・・・
結局どっちも買いました。 
そういうわけで、今夜はとっておきのシャルドネ。
デ・マルティノ グラン・ファミリア1999 シャルドネ 1,980円 チリ
白ワインって熟成すると綺麗な琥珀色かべっこう色なるんですよねえ。
赤ワインは段々と色素が弱くなるって感じなのですが、白ワインは逆に強くなっていくように感じますねえ。 
なぜかなあ?
いやあ、このシャルドネを寿司とともにスカッと1本飲み干して全快といきたいところだったのに・・・。
実際は大酔いになって家の中でヨタヨタフラフラ・・・
制御不能になったカラダでのたうち回り、いつの間にか布団に潜り込んで寝ていました。
このシャルドネ、美味しくてクピクピ飲めます。
おちまい。

2005/03/02(水) 花粉が・・・
私が休んだ先週から今週にかけて、季節の変わり目、風邪、花粉症、リフレッシュ等々、色々なワケがありまして、職場はガタガタですねえ。
それにしても、残ったメンバーはよく頑張ってます。
あと二日、なんとか踏ん張るのだ!

1週間ぶりのワインはコノ・スル ピノ・ノワール レセルヴァ2001を選びました。
コノ・スルのレセルヴァシリーズは私的にベスト・コストパフォーマンス賞ですね。このコンチャ・イ・トロ社傘下の輸出専用ワイナリーは確かに割安感があります。
そのうち5千円オーバーのプレミアムワインも発売されるのでしょうねえ。
このワイナリーはシリーズ全体にチリの果実の力という一貫性のテーマをもった造りがなされていて、色々飲んでみますとなるほどと感じることが出来ます。
でもレセルヴァの千円でも、ちゃんとオークの樽で熟成させていて、しかも果実味や凝縮感は手抜きを感じません。
この上にはヴィジョンシリーズという若手のワインメーカーを積極的に起用するシリーズがあります。
ヴィジョンあたりでブレンドワインに挑戦したら面白そうですね。
コンチャ・イ・トロではBIN3を造っています。
久しぶりの鮭フライにピノ・ノワールの晩ご飯でした。

2005/03/01(火) 3月ですねえ
いよいよ杉花粉の飛散も本格的になりました。
私の鼻はもうグジュグジュ状態!
くしゃみも止まりません。
まだワインや他の酒類も飲みたいという気も起きず、ヒリヒリする鼻に泣きが入ります。
あ〜あ・・・まだまだしばらくは続くというのに憂鬱な日々ですね。
もっと良い薬をお願いします。


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