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2005/03/16(水)
ほっ かな?
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雨上がりの今日、山へ杉の木を見に行きました。 っていうかあ、そこが現場。 っていうかあ、の正しい使用法なのであります。 花粉飛散数は激減し、峠を越えたかに見える高知でありますが、まだ黄色い木は多いですぜ、ダンナ! というわけで、安心はできないわけですねえ。 やはり山を見ると視覚からくる精神的ダメージの方が大きすぎて、仕事への影響は避けられません。 最近の日記って花粉症がらみが多すぎるなぁ・・・。でもしかたないよねえ。 奇跡的といえば、鼻が利く状態を何とか維持しているので、ワインが飲めます。
今夜は久しぶりの贅沢 シャトー・トゥール・グラン・フォリー 1995 ボルドー(サンテミリオン・グラン・クリュAC) ああ、なんて久しぶりサンテミリオン。 しかも10年目なのですっかり飲み頃の状態で2,825円は優しい価格。 優しい時間はわからなくても、優しいお値段は誰でもわかるはずですね! こんなワインがたまに量販店で買える時もあり、嬉しいことです。 ちなみにサンテミリオン・グラン・クリュは格ではなくて、畑の面積に対して一定の収量の規格を満たしているというものです。 つまり、低収量で高品質のワインを造る基準みたいなもの。 この中でさらに厳選され、グラン・クリュ・クラッセ、プレミール・グラン・クリュ・クラッセと格付けされるのがサンテミリオン地区のワイン。 その10年ごとの見直しはいよいよ来年にせまりました。 だいたい2000年以降のワインが参考サンプルとなるのですね。 しかしこの地区は格付けイコール価格に比例とはならないのです。 だから解りにくいんですよねえ・・・。 今夜のワインはすでに峠を下りかけています。 でも元々濃厚で、茶色になって胃にも優しいメルロー いいですね♪ また贅沢な1本を飲むために、携帯電話も解約しようかなあ・・・
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