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2005/02/03(木)
すごいですねえ
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隣の家のベランダは南向きで日当たり良好。なのに二日前に作った雪だるまはまだしっかりと原型を留めております。 でも今日の日中は10度くらい?ここ数日ではかなり暖かいと感じました。 ところで、曝露(ばくろ)って解ります? 答えはさらされていること。 何にが問題なのです。 化学物質リスク研究事業--難分解性化学物質(POPs)のヒト曝露の長期間における調査というものがありまして、研究責任者は京都大学大学院医学研究科環境衛生学分野教授の小泉氏 今日は委託先の高知大学医学部看護学科地域看護学講座教授の甲田氏と看護師2名が私の職場に血液サンプルをかき集めに来ました。 しかしまあ、専門分野の所属名は長いものですね! 昭和46年に製造中止された農薬DDT(ジクロロジフェニルトリクロロエタン)昭和47年に製造中止されたPCB(ポリ塩素化ビニフェル)は主なPOPsであります。 しかしそういうものが10万種類あるといわれています。 20年前に取った血液サンプルと10年前、今と血中濃度がどの様に変化していっているのかを地域別で調べるという膨大な調査研究ですね。 私はかなりアレルギー持ちなのでひょっとしたら色々出てくるかも? しかし結果は本人には知らせてくれません。 あくまでも研究のためのサンプルですからね。 しかしですよ、研究期間が長いと言うことは、それらに対する結果、研究、対策は何十年先の事業になるわけ? ということはそれが解ったからといって、生きている間には為す術がないかもねえ。 今現在恐いと言われている物質は、耐水性に優れ、ワックスや消化剤、防水剤、化粧品などに使用されるPFOS、PFOAだそうです。これらをメインに調べるそうな。 私は全部に対して曝露の経験有り!となりそうです。 ほ〜ら、ピカピカに磨くものや防水スプレーなどが恐くなったでしょう。 でも大丈夫、じたばたしても今更どうにもなりませんから。
さて、今夜のワインは ヴィニャ・アニタ2001 カベルネ・ソーヴィニョン レセルバ 980円でボルドーちっくなチリカベです。 これは店頭でのリピーターがかなり多いとお店の人は言います。 納得、生産国を意識しないで気軽に楽しめるカベルネ・ソーヴィニョンのワインです。ほんのり茶がかって丸い飲み口ですよ。
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