日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2005/02/15(火) カッシェロ・デル・ディアブロ
春近しの小雨模様でしょうか。
気温は上昇気味の今週です。
風邪が抜けきらないと思っていたのですが、実は喘息の症状だと久しぶりにあった母から聞かされました。
喘息って遺伝性が強い病気なので、アレルギーはあるけれど喘息は家族にあったっけ?と聞きますと、意外や母や姪などは喘息と診断されたそう。
風邪が治りにくいので診てもらったら喘息だったという。
40歳過ぎても出る病気だそうですよ。
私の場合は静かに過ごしている時間に急に咳き込んで息苦しくなることがあり、私の様子を見た母がそうかもしれないと思ったそう。
呼吸器科できちんと診てもらったほうが良いと言われた。
でも母上、私は常時アレルギー&喘息治療剤(花粉症用で)を飲んでいるから診てもらっても同じ薬が増えるだけじゃないかな?
最近どうも疲れやすいとか、だるさを感じるのはこの為なのかと考えると妙に納得するのでした。
これが不思議なことに仕事中などカラダを動かしていたり、緊張感があるときは出ないけど、家など安静にしている時間にこそ感じるのですねえ。
アレルギー連鎖はついに喘息まで到達?そんな感じです。

さて、今夜はチリのコンチャ・イ・トロ社
最近はサンライズのグレードUPや品種の増殖で日常的ワインの充実感がさらに良くなりました。
その上にカッシェロ・デル・ディアブロのシリーズがあります。
カベルネ・ソーヴィニョンとメルローだけだったけれど、いつの間にかシャルドネ、ソーヴィニョン・ブランの白ワイン。
シラー、ピノ・ノワール、カルメネールの赤と増殖してました。
そこで、私が注目したのは当然ピノ・ノワールということで
カッシェロ・デル・ディアブロ ピノ・ノワール 2003 1,280円
フレンチオークで約8ヶ月熟成とあります。
悪魔のセラーと言われるコンチャ・イ・トロ社自慢の熟成庫で育ったピノ・ノワールは驚くほどのコストパフォーマンスを持っています。
ブラインドでピノ好きに飲んでいただくとちょっと面白そうです。
これをチリのピノだと解る人は凄いですよ! 果実の充実感と品のあるオークの香りはカリフォルニアかニュージーランド、オーストラリア辺りのもの。しかしチリはまだまだノーマークです。
最近5日間のお昼ご飯はカレー。毎日余裕で飲み残したワインを足していたら、カレーなのに後味に赤ワイン独特のタンニンを感じるようになりました。
ここまでワイン味濃度が上がるともはやカレー?ですが美味しいことは確かです。
今夜のイチゴ風味も合わさって、明日はどうなるでしょうか?


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