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2005/12/28(水)
仕事納め
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今日は昨日より低い気温です。というのも、通勤中、寒すぎて顔が痛いのです。 寒くて痛いのは嫌ですねえ。 あ〜手が痛いなあと思いながらの洗車。洗い流した後に水滴が凍りつかないかなあなんて考えながら、春から共にした車両を丁寧にふきあげ、ピカピカにしました。 わたくし、過去に一度だけ洗ったら直ぐに凍りつく様な寒い時に、洗車したことがあります。バカですねえ。 さて、今週は豪華に続きますよ。
ラ ドモワゼル・ド・ソシアンド・マレ 2003 ボルドー(オーメドックAC)2,395円
ブルジョワ級のスター シャトー・ソシアンド・マレのセカンド・ワインです。 以前は2千円で買えたんですけど、ユーロ高とグッド・ヴィンテージのお陰で高騰化しております。 私がこのワインを飲むのは、メドック地区の作柄の良し悪しを決める指標になると思っているからです。 このワインは若干、ピーマンの香りがしますので、ちょっと収穫が早すぎたのかもと思ってしまいます。 名だたる醸造家は完熟した葡萄から出来たワインはピーマンの香りが出ないと言っているのを、私も信じています。 ピーマンの香りって、熟成させてもなかなか消えないんですよねえ。 でも、この香りが好きな人もいるだろうし、別に珍しいものでもないのです。 03のボルドーは暑くて収穫期間を長めにとった生産者は成功したのかもしれないです。 私は00や03はメルローの年だと感じました。つまり、カベルネ・ソーヴィニョン中心のワインでは最低10年くらい待たないと、ヴィンテージの良さを発揮できないということです。 歳をとるほど待つのが億劫になる。 だから年取って所得も上がると、待つのがイヤでわかりやすいピノ・ノワールにいっちゃうのかなあ。 この説はどうなんでしょ?
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