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2005/12/25(日)
さてもクリスマス
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南国で日中の気温が10度というのは、暖かく感じないのが普通なのです。 しかし、あまりの低温続きのためにぽかぽか暖かいなあと感じるのですねえ。 そんな青空のクリスマスに働いた後は、私にとってのクリスマスタイム。 フィギア・スケートの全日本選手権は凄かったですねえ。私も感動させて頂きました。 村主さん ブラヴォー♪ 24歳で年寄り扱いされる競技って何だか可哀想だけど、トリノ・オリンピックでは期待していますよ! 次は馬。史上最高額の単勝馬券(11億2,600万円)を1レースで売った無敗の3冠馬、ディープインパクトは惜しくも2着! 有馬記念では今まで一緒に走っていない相手もいるからどうかな?と思っていましたが、やはり・・・でした。2着でも負けは負け。フィギア・スケート男子といい、勝負の世界は厳しいですねえ。 次にまた悲しい列車事故のニュース。 今年はこれで3件目の大事故となりました。正に安全神話の崩壊。 運行規則に則って動かしていても、こういうことは起きるという事例ですね。この時期は移動する人々も多く、39名の死傷者を出してしまいました。 まったく、人生には何が起きるのかわからないですね。 私は大丈夫という自信は持てない時代になりました。 さて、今夜はクリスマスでメルロー大会!
レ・ザマン・ド・シャトー・モンペラ 2003 ボルドー(プルミエール・コート・ド・ボルドーAC) シャトー・フォントニル 2003 ボルドー(フロンサックAC) マルケス・デ・カーサbyコンチャ メルロー 2003 チリ
ビッグ・ヴィンテージとなった年のこの3本を一気に抜きまして、飲み比べです。 立ち飲みも有りないつものバールにて、先ずは腹ごしらえのパスタとやっぱりクリスマスはカモというわけで、鴨肉の薫製をチョイス。 私はボルドーでメルロー主体の地域が好きなのは、早くから美味しく飲めることですね。 このなかで、1番タンニンがしっかりズドンときたのはマルケス。 このモンペラは恋人達という踊る男女をラベルにしたもので、特別の区画ということらしい。でも普通のモンペラとニュアンスは同じ。樽のロースト香が目立ち、果実味が薄い。 やはりフォントニルはもっと濃くて複雑で深い味わいですね。 マルケスは2時間を程待ちますと、化けました。14.5%のアルコールパワーだけではありません。とても若々しくてガッツのあるチリらしい果実味に、上品な樽香としっかりタンニンはマルケスならではですね。チリは南半球なので半年収穫は早いのですけど、ワインは若い! 明日はシェフの誕生日ということで、自家栽培、自家生産(レコルタン・マニピュラン)RMのシャンパーニュ。 シャルリエ・エ・フェスのロゼ ピノ・ノワール100% をプレゼント。繊細な泡とピノ・ノワールらしい味わいの表現は期待した以上に凄い味わいですね。昨日開けたボーモンも今日飲んだら美味しくなっていたけど、もっとシャルリエのほうが美味しい♪ 最後に日頃の感謝としまして、シェフのヴィンテージ・レッドをプレゼントさせていただきました。 皆様も、何か良いことありましたか?
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