日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2005/11/07(月) 命って
人は望んで産まれたわけではないし、望んで死をむかえるわけでもないという言葉がある。
しかし、従弟や本田さんのように生きたくても生き続けることができなかった若い命もある。
カラダに障害があって、満足に腕や足を動かせない人。
言語障害や視聴覚障害がある人。
精神障害のある人。
病人と同じように世間から日の当たらない人々は少なからずいる。
でもけっして生きているだけの人はいない。非生産性でもない。
何か社会活動(自立支援という形で)を行っている。
コンビニの駐車場でパンを囓りながらダラダラ過ごしている若者よりは、余程人間的な生き方をしている。
そして、時に光るものを見せる。
脳には完全な部分と不完全な部分がある。
精神障害者には不完全な部分が障害として表れ、それが表に突出していても、何かのきっかけで、時に光を放つのである。
その感動はきっと注意して、見て、感じないと判らないレベルでしょう。
でもそれは馬鹿と天才は紙一重ということわざ以上のものを感じる。
とても活字で表せるものではないのです。
だから、人の可能性をもっと信じましょう。
例え大切な人が大病に倒れようと。

医療の使命とは、患者に元のような生活を取り戻させること。
医療機関の言葉です。

さて、久しぶりのテラノブルです。
ラベルは大きく変化しましたねえ。なんだかカリフォルニアっぽいです。 790円
甘い果実味と酸の伸びがよろしゅうございます。 (朝子様調)


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