日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2005/11/03(木) 文化の日
みなさん、何か文化的なものに触れましたか?
文化というものを辞書で調べると、文明になるものを中心に沢山出てきます。
ワイン造りも伝統文化ですね。
でもワインを造ることの本来の意味から、日常的に食卓へ並ぶ物へと随分変化してきました。
もちろん、醸造方は技術進歩とともに変化してきました。

ランシュ・バージュ01を昨夜に続いて飲んでます。
ボルドーの歴史、伝統は常に進化してきたものです。
ワインのシャトー元詰めから始まり、AOCの規定によって、ニセモノ防止と品質の信用を維持してきたのです。
しかし、市場は冷え込む一方です。
今夜のランシュ・バージュのように、若いボルドーは二日目も元気ですね。
より香りも開いてきて、樽香と果実味は目立つようになりました。
最近は二日、三日に分けて飲むことも減りまして、こういう楽しみ方を忘れていたなあと思い出しました。

セラーに隙間が出来るほどの金縮に耐えています。
ここ数年は随分楽しんだわけだから、厳しい時も耐えなければね。
きっとまた、楽しい日々は帰ってくると信じて。


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