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2005/11/01(火)
見返りを求めない愛ってあるのかなあ
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最近は恋愛映画ブームですね。(制作側ですけど) ハン流ブームのおかげで純愛ものと言われる作品ばかり。 でもゼータガンダム(恋人たち)は違いますよ! アニメといっても汚い大人の駆け引きを、子供の世界で見せているという部分です。 人を信じるとは、裏切られても良いという余裕がなければ、いつでも戦場で命を落とす。 女性を信じて裏切られながら、なんとか生き延び、主人公は大人になっていくわけですね。
さて、思い切り泣きたければ、春の雪を見ましょう。 上映が終わって出てきた方々とすれ違いました。 皆さん、目が真っ赤だったり、まだ余韻で涙ぽろぽろでしたから。
このシネマコンプレックスは順調のようです。 しかし、お陰で古くから街に根付いていた映画館はすべて消える結果になりました。 商店街は、映画館に集客の魅力を感じていたのかも知れない。 でもそれはすべて幻だったと気づく時は来るでしょう。 接客の大切さを感じるには、もう遅すぎます。
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