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2005/10/24(月)
愛しのアルボレダ01
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モンダヴィ社との提携は解消されましたが、エラスリス単独でも十分に運営できると思うカリテラ。 アルボレダの畑はまだ未熟の状態で、ワインはまだまだ大きく育つのでしょう。 カリフォルニアとチリの中間的なスタイルを持つこのワイン。 リリース時にはかなり硬く、頑強な造りだった。 それがセラーで約1年待ったかいもあって、とんでもない変身をとげていたのだ。 たかだか1,500円以下のワインでは、ここまでの潜在力を持つことは難しい。 ボルドーの安ワインでも数年待てば酸っぱくて苦いワインも大変身、なんて事もあろうかとは思う。 しかしチリワインはもっと身近な存在であるのがいい。 そんな嬉しい一夜となりました。 エスクード・ロホ01も随分化けたと思ったけれど、このワインほどの感動は無かったね。 味わい? それは飲んでみないと分からないね! いっぱい褒めたって、もう01は買えないかもねえ・・・。 バッドヴィンテージの02も、待てばけっこう飲めるものはあるのかも。 でも私の頭は03ものでいっぱいなのだ。
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