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2005/10/02(日)
熱烈歓迎
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仕事現場では、たまに事業の詳しい内容などを聞いてこられる方がいます。 こういうことは私にとっても持ってこいのチャンスなのです。 つまり、内側からだとどうしようもない向上心の減退に、外側からカツを入れて頂く絶好の機会をつくることができるのです。 まあこの場合、カツは活のためですね! どうせならファンサイトでも作っていただき、屈託のないご意見をいただきたいなあと思うくらい。 私も本当にやってみたいことは数々あれど、越えなければならない壁に当たるまでに、扉がいくつもあって、なかなか辿り着けないものなのです。 しかし、利用者側から希望や、もっとこうしたら良いのではないかというご意見を直接職場へいただくことが出来たら、そういうことは無視するわけにはいかないから話を前進させることができます。 単なる突っつきではなくて、良くなることを言ってくれるのは大歓迎なのです。 そして、その需要に応えるにはどうしたらよいのか? 職場で討議なり、利用者とのワークショップだってやればいい。 私にとっては、このままだらだらと職場に時が過ぎて行くのはもったいないと思うのです。 ちゃんと真剣に耳を傾けてくれる人がいる以上、こちらも応える努力を払う義務もあるというもの。 それで喜んでくれる人々が増えるわけだから、仕事にもやり甲斐ができるってものです。
今夜のワインは、チリのアナケナ アナケナ カベルネ・ソーヴィニョン レセルヴァ 2003 1,135円 このワイナリーは近頃どんどん輸入され、セールセール状態でした。 ワイナリーのHPは閉鎖されていて、何だか変だなあと思っていたら、また組織が再編されているようです。 社名もA.F.アルコ イリスS.A になっています。 おそらく高級ワインより量販指向になったのではないでしょうか。 ひょっとすると、アナケナブランドも近いうちに無くなるかも知れません。 さて、これは従来通り、カベルネ・ソーヴィニョンに少しカルメネールをブレンドしています。 半年ほどオークで熟成されているのだったかな? 03ということで、やはり普通に期待して飲んでみますと、今までとは果実味を控えめにして、青ピーマンやらズドンとくるタンニンの重さが気になります。 2時間くらいして開いてくると、オークの香りが上品に漂い・・・ これって随分ボルドーちっくですね。 良いワインには違いないでしょうけど、チリのオリジンはどこへいったんだ?
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