日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2005/10/14(金) 弱肉強食inお堀
今日も内堀では鯉や鴨や鷺やとエサを追っかけています。
魚を捕ってはいけませんという看板の横に魚を狙っている小鷺のいる絵は傑作だったのですが、そんな時にデジカメ持ってないよ!
いつも贔屓にしている3色の鯉は、最初の頃は下手だったエサの取り方も、最近は上手になってくれました。
ところで、掲示板にあるHanakoを400円弱という手頃さから結局買ってしまいました。
内容は意外に今時を象徴しているかのような、ワインのラインナップで好感度あり! さすが、女性の視点は違うなあと感心。
やはりHanakoは女性向け雑誌なので、私が「Hanakoくださ〜い」と言うやいなや、1.5秒で目前にこれですか?と差し出した本屋の姉ちゃんの、何であんたが?みたいな態度はいけませんよ。
いちいちワイン特集だからと言い訳をする私も私だが・・・

帰りに久しぶりに寄ったデパ地下。
そこにはわたくし注目のモンテスSAの新作、パープル・エンジェルがずらりとありました。
実物の重厚な瓶は、1リットル入りかのようなオーラが出ています。でも私は今のところ、手が出ませんね!
・・とその横には木箱入りのアルファM2003が!
やはりバッドヴィンテージの02には造らなかった模様ですね。
しかも今になってアルファのカベルネ・ソーヴィニョン1998をリリースしていたり、かかか金ぇ〜。
緊縮予算のこの時期、涙するのでした。
職場の冷房も今日から地球温暖化防止のため、否、電気代節約のためにストップ。
我が家のエアコンも24時間操業させなくてもいいかなあと思ったりしますが、空気が美味しくなるエアコンをストップさせることは今になって心がイヤイヤしているのです。ナントいうことか!
冷房目的より空気清浄目的の活用が強くなるとは・・・ですね。
あ、そうそう。
デパ地下で試飲販売していたのは土佐の地酒
純米しか私は扱わないぞっと思っていたのです。しかし試飲したらそんなのは吹っ飛びました。
こここれは! 土佐酒限定応援ページを作らねば。
蔵元のみなさん、私に試供品をくだされ。 お願いします。
滅茶苦茶 熱のこもった応援させていただきますよ!
で、今夜はニュージーランドのピノ・ノワール
シレニ・セラーセレクション 2004 ピノ・ノワール 1,575円
試飲販売するかのような陳列で、実はやらなかったので1本だけ買ってやりました(爆)
ブルゴーニュでは約5ヶ月で育ち、熟すピノ・ノワールは、ニュージーランドでは6〜7ヶ月もかかるそうです。
この銘柄の場合、オークで熟成されていないからたぶん、フレッシュさが強くてチリみたいにジュースっぽいと先入観をもっていました。ところが意外に酸がしっかり、果実味しっかりという感じでそこらのACブルゴーニュをもっとフルーティーに飲みやすくしましたという感じの飲み口です。
なるほど、でも私的にはまだカッシェロ・デル・ディアブロのピノのほうがさらに若苦感とオークの香りをプラスした味わいなので上かなあ。


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