日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年10月
前の月 次の月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新の絵日記ダイジェスト
2015/04/29 姪の結婚報告と BARの店じまい
2015/04/27 南仏カベ
2015/04/26 メドックのプティ・シャトー
2015/04/23 期待していただけに・・・
2015/04/20 託す為のワイン

直接移動: 20154 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 1 月  20138 6 5 月  20127 5 3 2 1 月  201112 10 8 7 3 2 1 月  201012 11 10 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 月 

2005/10/31(月) サブカルチャーの意味
麻生さんはユーラシア大陸との融合にサブカルチャーの理解を含めてと仰いました。
日本のサブカルチャーをきちんと説明できる?
竹中さんはなぜ、公務員の給料削減ばかり言って、職業意識や誇りを持って国民に捧げるとかの精神論は出ません。なぜですか?
そんなことは国会議員だって同じなんですよ! 判っているのですか?
その一方では、官僚の給料は上げる。官僚も公務員なんですけど・・・。

さて、今夜はボルドー日
シャトー・モンペラ 2003です。

インターネット界のスターです。
でも、私はこのワインをずっと飲んでるから言いますよ。
03モンペラは薄っペラです。
装飾品と同じなのです。 このワインがどうしてこんなに・・・ですね。
なんで素人の私に苦言を言わせるワインを出すのかな?

ワインファンはもっと飲んだ感情を伝えても良いのです。
消費者ですから!

今夜は新小泉内閣のニュースで持ちきりですが、あと1年でまた選挙かもという感じを受けました。
小泉さんの逃げ切りは成るのか?
こういう時代ですから、足軽議員の皆様に頑張っていただきたいと思います。

2005/10/30(日) 別れのひとつ
偶然にも日記に縦縞の画像が続きましたね。

市中に漂っていたキンモクセイの香りも届かなくなり、急に木枯らしが似合うような北西風です。
うう寒い・・・。

クーポンか前売りか?
景気低迷脱出の起爆剤にと出てきたフリーペーパー。
採算の取れる発行部数を確保するために、広告を取るのも大変そうです。しかし現実はクーポンの利用率や集客効果は低いと判断したら、店舗も広告を出さなくなり、段々と魅力を失っていきます。
片や店舗と広告タイアップして前売りチケットを訪問販売するという、新しい商売も出現。
チケットの売り上げ分が代理店の売り上げになるので彼等も必死です。なぜあんなに客の居なかった近所の焼き肉屋にわんさか客が押し寄せるのかを理解しました。
でも本質が変わらないからまた客は離れちゃうでしょう。
接客プロデュースもついでにやってあげてください。

今日はお隣で仕事をしているうち一人は任期切れで卒業となりました。
一応会長(本気で自嘲気味)の私の挨拶もありまして、半年ほど一緒に仕事をしてきたのに、名前を完全に憶えたのは1ヶ月前だった。ごめんなさいと伝えました。
いやあ私、男臭い職場で長いこと居たせいで、女性を仕事の用で呼ぶのも恥ずかしかっただけですので、失礼しました。
そういうことってないですか? 私だけ?
私もマンネリに陥りそうな暮らしからの脱却を実行しないと。

今夜は寒いので、豆腐を買ってきて湯豆腐です。
でも飲むワインは赤
ペレス・クルスのカベルネ・ソーヴィニョン 2003 1,700円くらい。
丁度のみ頃になってきましたよって感じで、丸々でシルキーな飲み口に。
これはまた買いたくなりますね。
父の突然の訪問もあり、画像を撮るのを忘れていました。

2005/10/28(金) 記念日
阪神の応援感謝セールは大丸とイオンで・・・? イオンて本社は千葉市ですよ!

今夜はTGの神様、美輪明宏様のコンサートなのです。
失礼ながら70歳なんて年齢は微塵も感じさせないステージだったのです。彼と言ったら良いのか、彼女と言ったら良いのか、判断のしづらいところですね。
楽しみにしていたMCの毒舌も絶好調!
美輪様が来高されたのは約38年振りとかで、もう私が生きているうちは、高知での再会は無理かと思うほど。
マイクを口元から常に50センチ以上は離れているはずなのに、素晴らしく気高い声量をお持ちでした。
心にズキズキと染みわたってくる歌とメッセージを3時間も聞かせていただけるなんて、大サービスですね。
プロ意識と観衆を飲み込むオーラは今もって健在でございます。
しかし、高知の人々は相変わらず聞き下手なのですね。
もっとアーティストの声に耳を傾けてください。

腐ってもMtFの私としては、美輪様の人生論は、皆が前世によって役割を与えられ演じているんだという言葉や、海外のナイトクラブで女になっていた事を忘れていた(男の振る舞いをしてしまい失敗した)なんてエピソードも冗談交じりに話してくれ、十分楽しめました。

美輪様は自身のジェンダー・アイデンティティを語ることは決してないのです。
でも、御自身の生き様に合わせて自己改革を、生きている限り続けている姿に感銘を覚えるのです。
私は差し入れにワインでもと思っていましたが、禁酒しているそうです。
40年も前に酒で人生の転機を迎えて、さらに修業されてきたのですね。
皆に「私に花束を買うお金があるのだったら、そのお金を老後のために取って起きなさい」なんて、本気で仰る方なんです。 
兎に角、今夜は感動に打ち震えました。

2005/10/26(水) タイガースは・・・
今日は朝からどんよりと曇りだよ。

プロ野球の日本シリーズはマリーンズ3連勝!
まあ、個人的な分析としましては、もちろんロッテ強しでしたよ。
それにしても3試合連続二桁失点で完璧な負けとは・・・
今夜はタイガース安芸虎(日本酒)を飲みながら応援なのです。

この酒のデータ 蔵元は安芸市の有光酒造
アルコール度数/16%以上17%未満 日本酒度/+4 酸度/1.6
原料米/土佐錦 50% という土佐の純米吟醸酒なのです。
口当たりは辛っとサラッと、淡麗辛口に近い感じです。
阪神タイガース公認日本酒なのですよ!
しかし・・・タイガースは4連敗で終わってしまった。

でも土佐本酒倶楽部は準備中です。
http://www.kcb-net.ne.jp/hammer/tosasake.index.htm

2005/10/25(火) 悪いことばかりでもないか
気温は下降傾向。
私のアレルギー体質はそんなことに敏感だ。
あまり使いたくはないステロイド薬も必要となる。
ステロイドの使用には、医師によって見解がバラバラで統一されていない。
症状によっては確かに良いのかもしれないけれど、私にとって、所詮は対症療法でしかない。根治は無理なのです。
そこで、病院をアレルギー科を持つ耳鼻咽喉科に替えました。

その医師はよくもまあ、自分でも大体判っていたことをズケズケと言ってくれる。
でも今までとは違う治療法を言ってくれたから、ここにお世話になりたいと思いました。
もうとにかく、こういうのはアレルギーな人じゃないと分からないんですよねえ。
スズメバチの大量発生で死亡事故が多いのだそうです。
私もその他のハチなら何度も刺されているからそれなりに抗体ができているのでしょうね。ただ、スズメバチの毒の場合は2度目でアナフィラキシー・ショクを起こします。気を付けましょう。
で・・・医師に言われた症状は、外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎、蓄膿、喘息の気配・・・なんじゃそりゃぁぁぁぁぁ!
全部うちのファミリーが持ってるものです・・・。
「一緒に頑張って治しましょう」 先生の一言が私の救いです。

今夜は帰りに鬼田さんのところへ寄りまして、ガトー・ネグロを買う。
土佐本酒倶楽部を始めますって話しますと、早速面白い人物を紹介してくれました。
現在の高知酵母の親とも言えるし、土佐酒の親とも言える方だそうです。 今後が楽しみですね。
ということで、鼻をちゃんと治そう。

2005/10/24(月) 愛しのアルボレダ01
モンダヴィ社との提携は解消されましたが、エラスリス単独でも十分に運営できると思うカリテラ。
アルボレダの畑はまだ未熟の状態で、ワインはまだまだ大きく育つのでしょう。
カリフォルニアとチリの中間的なスタイルを持つこのワイン。
リリース時にはかなり硬く、頑強な造りだった。
それがセラーで約1年待ったかいもあって、とんでもない変身をとげていたのだ。
たかだか1,500円以下のワインでは、ここまでの潜在力を持つことは難しい。
ボルドーの安ワインでも数年待てば酸っぱくて苦いワインも大変身、なんて事もあろうかとは思う。
しかしチリワインはもっと身近な存在であるのがいい。
そんな嬉しい一夜となりました。
エスクード・ロホ01も随分化けたと思ったけれど、このワインほどの感動は無かったね。
味わい? それは飲んでみないと分からないね!
いっぱい褒めたって、もう01は買えないかもねえ・・・。
バッドヴィンテージの02も、待てばけっこう飲めるものはあるのかも。
でも私の頭は03ものでいっぱいなのだ。

2005/10/23(日) しっぽりと飲むワイン
今日もまたまた本当に寒いのです。
室温がナント20度までにしかならないこの秋一番の寒さです。

そして秋の花粉症にも突然襲われ、鼻水ジュルジュル・・・。
くしゃみは百回以上出ましたねえ。ということは、くしゃみだけで100キロカロリーは消費されたはずですが、お腹周りはどうでしょか?
そんなことよりも、くしゃみ鼻水は大変です。
アレルギー性外耳炎もますます酷くなりました。 やだねえ。

そんな中、土佐本酒倶楽部(トサポンシュクラブ)準備中
http://www.kcb-net.ne.jp/hammer/tosasake.index.htm
こうなったらGDP底上げにも協力しよう(ウソ 飲みたいだけ)

こんな寒い夜には濃厚なあのワイン・・・。 
さあ、出るがよい!ヴィニャ・ウィリアム・フェーブル・チリの最高峰、グラン・キュベよ
私の舌と脳をその実力で満たしてくれたまえ!
 
なんか懐かしくない? こんなフレーズ。

ウィリアム・フェーブル・チリ カベルネ・ソーヴィニョン 2003 グラン・キュベ 2,080円

重厚なボトルに重口な赤ワイン。 どっしりとした中に新樽から来る贅沢な香りと複雑な果実味は心地よく、重いくせにどんどん飲めてしまうのであった。
アルコール13.7%は綺麗に溶けて思ったよりも味わいに集中できるのです。
残念ながらこのワイン、生産量が少なくて03はもう買えない。
残り1本は、マルケス・デ・カーサvsモンテス・アルファvsカスティーヨ・デ・モリーナ チリカベ03対決までとっておこう。

2005/10/22(土) さむぅぅ
高知県は突然の寒気に襲われ、夏日和から一気に初冬の雰囲気になりました。
最高気温は21度くらい?

久しぶりに髪を切りに行きますと、ナント3ヶ月振りとのこと。
まあ、確かに短くしていましたからねえ。
そして底冷えする感じで風邪ひきそう・・・。
こんな日は暖かいおでんが恋しくなります。

近所にある有名なラーメン屋に何年ぶりかで行きました。
あまりにも塩辛いので、食べ疲れするのが理由で遠ざかっていました。
しかし塩辛い好きの土佐人には好評だったようです。
でも今夜はかなり味付けの修正をされていました。
やはり誰かが指摘したのかな?
とんこつラーメンはこってり濃厚で塩加減も強めでした。
まあ以前の強烈な塩辛さからは脱していたから、また行くことにしようかな。
そんな寒い夜です。

2005/10/21(金) キタカナダワイン倶楽部10月号
いやあ、今回は頑張って広報したかいもあって、9名の参加となったワイン倶楽部。
みんな楽しみにしてくれていたのです。 いやあ、良かったあ。
主宰冥利に尽きます。 じゃあ、大盤振る舞いか!
シャトー・ラフィット・モンテイユ2000(ボルドー・スペリュールAC)マグナムから始まり・・・
デ・マルティノ グラン・ファミリア1999 シャルドネ
        グラン・ファミリア1999 カベルネ・ソーヴィニョン2本
エスクード・ロホ 2001
ミラマン レセルヴァ 2003 カベルネ・ソーヴィニョン&マルベック
チルカス オーガニック・ヴィンヤーズ 2003 カベルネ・ソーヴィニョン
ラ・ミシオン レセルヴァ2004 カベルネ・ソーヴィニョン
ラプラヤ エステイト・レゼルヴァ 2001カベルネ・ソーヴィニョン
最後には行っちゃえ!
アルマヴィヴァ 2001 

もう凄い! 大盤振る舞い!
主宰の手元に残ったワイン代 8千円というとんでもない勢いでやってしまいました。
しかも深夜の1時頃まで楽しく和やかに。

皆さんが楽しんで飲み、和気藹々と過ごしてくれたら私は大満足♪
来月もメンバー増強でやりたいと思います。
いやあ、01のアルマヴィヴァは評価に違わず素晴らしい出来でした。
こういうワインを分かちあっていただく。 最高ですね!
雰囲気はキタカナダワイン倶楽部のページで掴んでくださいな。
        

2005/10/20(木) 飲むぞっ?
飲むのか飲まないのか曖昧なタイトルなのです。
今夜は私が新しい職場に来て初めての飲み会参加です。
しかも一応なぜか会長という立場にあります。でも明日は仕事。
自嘲するというバランスを上手く取らないと、仕事に差し支えますからねえ。
これが社会人としての責任というものかあ。
それでも、この時期に来て夏のお疲れ様会という催しなのです。
女性陣のお店選択は良し! なぜかって?ワインも飲み放題だからですよ(爆)しかもボトル2,800円のワインもグラスで飲み放題だから嬉しいですねえ。 さらに!
なかなか良いワインでございました。
まあ、女性陣には日頃の憂さ晴らしとなってのでしょうか。
ボルテージは上がりっぱなしで、わたくしはタジタジでございました。
キタカナダワイン倶楽部や土佐本酒倶楽部(トサポンシュクラブ)にも参加していただけるそうで、手強い、イヤ、頼もしいメンバーとなるやもしれません。
ノミニケーションズやオフ会という名称もまたしかり。
そんな交友録の拡がりは楽しいものですね。
そんなことを話ながら楽しい時間は終わり、でもみんな真面目に21時頃には解散しました。
では、次回は我がキタカナダのアジトでお迎えいたします。

最近飲んだフランスのヴァン・ド・ペイのロゼ 890円
フランスではロゼの消費量が増えているそうです。
守備範囲が広いからでしょうかねえ。

2005/10/18(火) ストレス解消には
美味しいものを食べ、美味しいワインをいただく。

今日は職場内のとある会議のため、19時過ぎに職場を出る。
近頃は豆腐やササミやモヤシなど、ダイエット食に明け暮れる日々が続いていた。
その結果がソースものを食べたい欲求に駆られることとなるのであった。16日の日記参照。
そうだ! 今夜ならたこ焼きを買って帰ることができるぞよ。
そう思うだけで心は幸せ気分。
でもなぜか足は本屋へ、調べもののある医学書とワイン関係を詮索。
もう出ましたか?隔月刊となりましたワイナートを買う。
やはり、思った心配は当たり、内容の薄さとタイアップ広告の増殖が目に付いた。残念であります。
それでも無理して1,800円もするのに買ってしまった。
我が家に保存しておくだけの内容はなかったなあ・・・。
今後もワイン王国と同じユーザー層で勝負するおつもりなのですか?美術出版社様。

それはさておき、まだ目指すたこ焼き屋の鉄板には火が入ってなかったので、バフォーネに立ち寄る。
グラスワイン1杯で帰ろうと思っていたのに無性にパスタを食べたくなった。食に対するストレスが溜まっていたからでしょう。
そこでキノコの手作り平打ちパスタを注文。
シェフがボラのオリーブ和えを出してくれたので、ブルゴーニュのアリゴテ種、白ワインを注文。 これがグッド!
たまに良いフランス産ワインに当たるとニューワールドとは違う土地や歴史観を思い浮かべてしまうほどだ。
手打ちパスタの登場。 美味い、涙するほど美味い。シェフの腕は確かだが、今夜は特別に美味しく感じられた。
幸せだなあ。やっぱり人はこういうひとときを一番幸せに感じるのかな。イタリアのネグロアマーロ種の赤と合わせてワインな話で勝手にテンション上がる私でした。
これでしばらくは大丈夫。 ん? しかし、他に目的があったような。
はりまや橋近くの有名なたこ焼きを買って帰る。
うう旨い! 数ヶ月の時空を経て、このたこ焼きに帰ってきた。
この味に会いたかったんですよ。 14個500円の幸せであります。

2005/10/17(月) ぐちゃぐちゃな日
今日は思考がパニック!
脳みそどっか〜んなのです。
首相の靖国神社参拝なんて、今日の私には小さい小さい。

家族の絆と悩み、そして・・・

兄妹といっても血族の争い? 否
数々の病歴と戦う運命共同体のような様相を呈してきたのです。
血(DNA)は必ずしも良好に、後世へ伝えられるわけではございませんね。

ホントにウチの家族というものは・・・・・

妹の愚痴的長電話を聞く。
兄としての優しさ以外に何が有ろうか?

聞くことは効くにつながるはずなのです。
そう信じて明日を見る。

ヴァレンタイン監督と選手達全員の頑張りに涙しながら、松葉杖の城島の姿ににも目がいく。
城島よ、さも悔しかろう。 しかしマリーンズは本当に強かったのだ。
王監督。 井口や小久保や村松や・・・
凄い選手が居なくなっても強いチームを維持する手腕は立派です。

パリーグの結束力って、セリーグには見られない雰囲気があっていいですね。

今夜は酔っぱらってしまいました。

2005/10/16(日) 恋しいあの味
最近、あの味を求めてもなかなか掴めない食べ物のソース味。
たこ焼き、お好み焼き、焼きそばというものが、一番食べたいときに店が休みだったりする。
今日も正にそんな日。
昼休みの貴重な時間、日曜市も含めて美味しそうなのを探したのだが・・・目指した店が休みで他の店は時間的に無理。
なぜか鮭丼を食べてお昼は終わってしまった。
今日はなぜ日曜日なんだ!日曜日を恨んでも仕方がないけれど、そんな気分のまま終業時間を向かえ、帰りながら出来たて熱々のたこ焼きを求める。 がしかし、やっぱり休み。
コンビニで我慢したくはなかったのでありますが、結局はローソンのお好み焼きを買って帰ったのでした。
私はローソンの揚げタコにさえ見放されてしまったのだった。
ワインはチルカスのオーガニック2003 カベルネ・ソーヴィニョン 千円ちょっと
これを直ぐに柔らかくしたいが為にデキャンタしまして、お好み焼きに合わしますと、どうにもワインが強すぎですね。
やはりソース系には南仏のワインでグルナッシュの配合率が高いのか、スペインのガルナッチャ(グルナッシュと同じ)のお安いのでピッタリかもねえ。
意外に酸っぱいピノ・ノワールも合うかなあ。
いつかアガワさんの言った梅じそ風味というのを探してみたいと思います。
でもなんか最近、カラダがアルコールを嫌がってるような感じです。
そんなこと言いながらデキャンタしたら飲んでしまえ!
最後は寝酒同様と化していたのでした。

2005/10/15(土) 人生 欠けてます
このところ毎月第3土曜日は雨なんですよねえ。 なぜか雨にたたられるこのコース。
気持ちもジメジメぎみですね。
そろそろ帰宅時は玄関先も暗く、寂しいなあと思う時期になったようです。
今日は久しぶりにアーケード街を通過しての帰り道、数々の空店舗には変化が起きていました。
そこには今まで代わる代わる安易な挑戦で開いてダメになってきた業種とは違う、文化と芸術の香りが漂っているのです。
やっと街も今までとは流れの違う外観に変化しようとしています。
平均所得の低い土地では、安易な外食産業は育たないのです。
その一方ではダイエーの閉店セールが始まっていました。昔アルバイトではお世話になりました。
西武に続いて幽霊店舗にはなりませんように・・・。
商店街では、かけはしまつりのポスターが目新しい。
何だろうと思ったら、はりまや橋商店街から大橋通商店街までの中央商店街全域で行う新しいイベントのようです。
この新しいイベントを次々と立ち上げる若い力はいわゆる三代目の方々達なのです。
一代目は頑張って商店街を築き、二代目は殿様商売でダメにした。
三代目はそんな街を再興させようと頑張っているのです。 そのパワーは市民の心に響くのか? とにかく何かやろうよという活発的な行動を見せ続けると、何か変わるかもね。
東京は中野区の有名な商店街みたいに元気を取り戻していただきたいものです。
プロ野球初の独立リーグ(四国アイランドリーグ)は高知ファイティングドッグスの優勝で終わりました。
サッカーJリーグのJ2クラスを支えるような、和やかな雰囲気で地味ながらも選手達を支えた皆様方。 ご苦労様です。
来シーズンはもっと観客動員数UPキャンペーンをやらなきゃね!
そういう私は1試合も観戦してないねえ(反省)
野球王国と言われた土佐に、是非ともナイター設備のある球場を造ってくだされ。

今夜はササミ&もやし! 減量モードで休肝日です。

2005/10/14(金) 弱肉強食inお堀
今日も内堀では鯉や鴨や鷺やとエサを追っかけています。
魚を捕ってはいけませんという看板の横に魚を狙っている小鷺のいる絵は傑作だったのですが、そんな時にデジカメ持ってないよ!
いつも贔屓にしている3色の鯉は、最初の頃は下手だったエサの取り方も、最近は上手になってくれました。
ところで、掲示板にあるHanakoを400円弱という手頃さから結局買ってしまいました。
内容は意外に今時を象徴しているかのような、ワインのラインナップで好感度あり! さすが、女性の視点は違うなあと感心。
やはりHanakoは女性向け雑誌なので、私が「Hanakoくださ〜い」と言うやいなや、1.5秒で目前にこれですか?と差し出した本屋の姉ちゃんの、何であんたが?みたいな態度はいけませんよ。
いちいちワイン特集だからと言い訳をする私も私だが・・・

帰りに久しぶりに寄ったデパ地下。
そこにはわたくし注目のモンテスSAの新作、パープル・エンジェルがずらりとありました。
実物の重厚な瓶は、1リットル入りかのようなオーラが出ています。でも私は今のところ、手が出ませんね!
・・とその横には木箱入りのアルファM2003が!
やはりバッドヴィンテージの02には造らなかった模様ですね。
しかも今になってアルファのカベルネ・ソーヴィニョン1998をリリースしていたり、かかか金ぇ〜。
緊縮予算のこの時期、涙するのでした。
職場の冷房も今日から地球温暖化防止のため、否、電気代節約のためにストップ。
我が家のエアコンも24時間操業させなくてもいいかなあと思ったりしますが、空気が美味しくなるエアコンをストップさせることは今になって心がイヤイヤしているのです。ナントいうことか!
冷房目的より空気清浄目的の活用が強くなるとは・・・ですね。
あ、そうそう。
デパ地下で試飲販売していたのは土佐の地酒
純米しか私は扱わないぞっと思っていたのです。しかし試飲したらそんなのは吹っ飛びました。
こここれは! 土佐酒限定応援ページを作らねば。
蔵元のみなさん、私に試供品をくだされ。 お願いします。
滅茶苦茶 熱のこもった応援させていただきますよ!
で、今夜はニュージーランドのピノ・ノワール
シレニ・セラーセレクション 2004 ピノ・ノワール 1,575円
試飲販売するかのような陳列で、実はやらなかったので1本だけ買ってやりました(爆)
ブルゴーニュでは約5ヶ月で育ち、熟すピノ・ノワールは、ニュージーランドでは6〜7ヶ月もかかるそうです。
この銘柄の場合、オークで熟成されていないからたぶん、フレッシュさが強くてチリみたいにジュースっぽいと先入観をもっていました。ところが意外に酸がしっかり、果実味しっかりという感じでそこらのACブルゴーニュをもっとフルーティーに飲みやすくしましたという感じの飲み口です。
なるほど、でも私的にはまだカッシェロ・デル・ディアブロのピノのほうがさらに若苦感とオークの香りをプラスした味わいなので上かなあ。

10月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.