日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2005/01/31(月) 大寒気団接近
1月は行ってしまう。
あっという間の正月も終わり、明日から2月ですね。
昨日来るはずだった寒気団は強風と共にやってきました。
今夜はかなり寒いです。

私が最近注目しているチリピノのなかで
アナケナ ピノ・ノワール レセルバ 2003 1,200円

新興ワイナリーアナケナのピノはフレンチ&アメリカンオークで数ヶ月熟成されていますが、フレッシュさを表現しているため樽香はあまり覗かず果実味が豊富です。
まだ木の樹齢が若いのでそれほど奥行きはありませんねえ。
コノ・スル レセルバよりは軽めに造られています。
03のわりには果実味が落ち着いた感じですね。
ラベルデザインはモアイから変な鳥?になりました。
ブルゴーニュのコート・ド・ニュイ当たりの感じにアルコール14%ですねえ。
コンチャ・イ・トロのピノ・ノワールも飲んでみよう。

2005/01/29(土) 壮大な実験
波動とか共鳴などというものは自然界に普通に存在するものなのですが、目に見えないがためにUFOと同じ扱いをされる事が多いですね。
味わいの実験の被験者になるためには先ずタバコを吸っていないことは基本。タバコ1本で味蕾は想像以上に破壊されます。
次ぎに普段から薄味に慣れていること。そして、亜鉛不足による味覚障害が無い人。風邪をひいて無い人。
今夜の場合、私は風邪をひいて無い人にギリギリ抵触するかもしれませぬ。

そして被験ワインは本来若いヴィンテージほど良いことは科学者も語っている。この場合、科学か化学のどっちが適当であるのか私でも判断に苦しむ実験であります。
被験ワイン
コノ・スル メルロ20バレル2001
このワインは今、普通に飲んだらけっこうアルコール感が強く、果実味は若干閉じ気味で渋味はメルロとしてはしっかりしている。
これをグラスに注いで、普通に飲んでみる。
ううん。いつも通り樽は控えめで果実味よりアルコール感が強いかんじ。
これを電子レンジ700Wで1.5秒
変化は何と! やはりふっくらまろやかに変身!水が変化するがごとくなのであります。
やはり高周波(マイクロ波)の振動はワインの粒子を細かく均一にするようです。
みなさんも実験してみてね!
やってみないとわからないことですぞ!
口当たりが尖っているワインも電子レンジで2秒チンであります!
実際にこのくらいなら温度も上がりません。
科学とはなんとも現代の不思議を解決に導いてくれるのですねえ。
ここではクラスターうんぬんは必要ないでしょう。なぜかって、口当たりや味覚の変化で明確に感じることができるからです。
但し、若いワインでお試しくださいね。

2005/01/28(金) カメのゼリーとは?
今日は病み上がりだけれど、同僚と4人で中国料理バイキングに行ってきました。 約束していたのでね。
中国料理 白楽天はコンビニの中華弁当をプロデュースしたこともある まあまあ有名店。
予約でワンドリンク付き4,500円 食べ放題90分
私は超過勤務の後、頑張って支度して出かけ、でもしっかりとバッフォーネさんへ持ち込みワインと例のソーテルヌチョコをさっと預けまして、ホテルへと向かいました。
先発の3名が乾杯した頃に到着! 早速メニューを見まして、折角だから高級食材を使ったものを探します。さすがにアワビはありませんでしたねえ。でもエビも上等の芝エビ、車エビ、牛肉も生で食べられるくらい高級なフィレ、黄金のチャーハンどれもこれも皆、美味しくて大満足!風邪も疲れも飛んじゃいますよ。
しかも90分ギリギリでデザートと珈琲、紅茶のオーダーもできたので感謝ですね。注文したグラスワインの赤はプロバンスの香りがしました。そのデザートメニューにあったカメのゼリー。 正体は薬草のゼリー 私は本気でスッポンの血が入ったものかと思っていました。この4,500円プラスドリンク代は・・・また行きたいと思う魅力がつまっていたのです。
帰りに気になるラーメン屋の前を通り偵察。けっこう空席がありました。街に人は閑散状態ですねえ。不景気続きで寂しい月末です。
そしてバッフォーネでチリカベの挑戦!もう何本持ち込んだでしょうか?なかなかシェフがこれは良いという銘柄にヒットしません。
今夜は自信満々でエラスリス03です。私はチリカベとしては個性が薄い銘柄です。でもモンダヴィさんとカリテラやセーニャ造ってました。この1,200円定番チリカベは合格をいただきましたです。是非ワインリストに加えてくだされ。
私みたいな上品なワイン飲みはシェフの手を休ませます。チーズも四分の一カットを切らずにそのままね で済みます。
カメのゼリーと豪華なエビマヨvsエビチリは画像掲示板へ

2005/01/27(木) リハビリ
夕べ遅くから熱が出て、やったあ、やっとウィルスを退治できるよ。朝になればスッキリ! の予定でした。
しかし・・・朝目覚めると熱が残ってフラフラ。
なのですが午後は何とかなると思い、午前中休みますと連絡し、直ぐ床につきました。
そして12時、少々咳は出ますが行けそうです。というわけで出勤。するとこういうときに限って他の人が休んでいません。
心配には及ばない今日の職場、今日も寝てたら良かったのにと逆に心配されてしまいました。
今夜はチョイとロゼ・ド・カロン2001をひっかけます。
ボルドーはサンテステフでメドック3級のシャトー・カロン・セギュールが造る本格的なロゼ。色合いから見ても赤さがわかりますね。なんと千円の時買ってるんですねえ。
でもやはり味覚と嗅覚は麻痺してます。 2杯で終わりね。

2005/01/26(水) なんでだろう
なんでだろう なんでだろう なんでだ なんでだろう
テツ&トモはすっかり影が薄くなりました。
私もすっかり風邪をこじらせて、またもやお休みです。
ううむ、有給休暇が消えていく。 ここで一言、病欠とか療休などと都合の良い制度は有るにはあるのです。
でも私は使いませんよ。
過去の思い出
10年以上前の営業マン時代・・・当時私はルートマンをしていました。直接販売及び管理というものです。
あるとき、私は風邪に倒れまして、高熱にうなされとても出勤出来る状態ではないので会社に連絡しました。 その会社の上司の対応は・・・家まで来て何とかならないかとお願いに来るくらい代わりになる人は居なかったのです。 もちろん人員的にですよ。
私は自分なりに努力して常に前年120%以上の売り上げをあげていました。その根本は取引先との良いコミュニケーションです。
地味なことでも、ダメと思っても、出来る限り商品が売れる環境作りに精を出していました。
でも私が緊急事態で休むと、誰も代わりは務まりません。
そんなところで下地を積んだ私にとって、今の職場は随分とぬるま湯。 有給休暇の権利を持っていても行使できない前の職場から比べると、有給、病欠、療休、看護休、忌引きの雨あられです。
せっかくある権利を行使しない手はありません、がしかし、現場に残って頑張っている人々に対して、少しは配慮の気持ちも欲しいところです。私は昨日、今日と休みましたが現場のことは気になりました。代わりはいるけれどやはり気になる。良い意味での気配りや心遣いはいつまでも無くしてはいけないですね。
今日も本当に療養しているのに風邪が良くなりません。
自身に対して腹が立ちますね。 何でこんなに弱いのかにです。
いくらサプリおたくでもウィルスには勝てない、そう思う夜です。

人類がもし、服を着るという文化を発展させていなかったら、今ほど人口も増えなかっただろうし、葡萄のようにメラニン色素や長い体毛を発達させていたんだろうなあ・・・そんなことを思う夜です。

2005/01/25(火) ダブルは辛い
何がって、花粉症と風邪の併発であります。
風邪薬だけでは鼻水は止まらず、抗アレルギー薬だけでは鼻水、咳、喉の痛みを抑えることができません。
しかし、どちらもヒスタミンの遊離作用を抑える効果があるので、やたらと量を飲むのではなくて、ピンポイントに一番辛い部分を抑えることが一番なのです。
で、やはり鼻水が一番辛いわけです。
夕べはホントにティッシュ一箱無くなりました。
今日も仕事にならず、昼まで寝ていけると思ったら行こうと思ったのに、鼻水がダラダラ止まらないから午後も休み。
ちゃんと薬飲んでいるんですよ。 だから仕方ないです。
これ以上強いのを飲んでも眠くて仕事にはなりません。
悔しいですねえ。 こんなことで仕事休むのは。
もちろんワインもお休み。  おとなしく寝ます。

2005/01/24(月) 助けてくだせぇぇ
仕事が終わるとかかっている皮膚科へGo!
救いの手をさしのべていただくためです。
結果、出た薬は5種類!
流行の尿素入りクリーム(もちろん市販のより含有量多い)
かゆみ止めクリーム
抗アレルギー剤 水が無くても口溶けする新薬 眠気弱し
花粉症用の点鼻薬
葛根湯  風邪もどきの症状を抑える
家に帰ると早速塗り塗りです。
もちろん医師の指示通りに頑張ります。

ワインは自重します。というかしてます。(ワイン日記ピンチ!)
でもちょっとだけ
ヴィニャ・アニタ カベルネ・ソーヴィニョン レセルバ2001
980円でボルドーのブルジョワ級を倒すほどの実力 を感じるはずが・・・やはり鼻が不調です。
梅しか感じません。 これは危険だ。
そういうわけでご飯に合わせて3杯は飲んだけどお終い。
匂うとちゃんと鼻が利くのに飲むとダメ。ということは味覚がおかしい?
しばらくはおとなしくしておきましょう。 明日のためのその一
のために。

2005/01/22(土) 巳年ってやっぱりヘビ?
二日に分けてコノ・スル オーガニックを飲んでます。
実は全身アレルギー性の湿疹で大変です。
昨日のムースポッキーの裏切りにあったとしか思えません。
美味しいのにどうもカラダは受け付けないようです。
ワインを飲んでいるリビングは床が板の間になっています。これが3日くらいで白くなります。原因は脱皮のせいです。
もう腕や足や頭皮やら全身白くなってボロボロ剥けます。
実は父も同じ様な症状があるので遺伝性のアレルギーなんでしょう。イヤですねえ。泣きたいですねえ。
シャワー浴びると洗剤でもアレルギー出ます。変えても変えてもねえ。
ヘビみたいに新しく綺麗な肌が生まれてくるなら良いけれど、いつまで経ってもかさぶた状態です。しかたなくステロイド軟膏を使いました。本当はイヤなんですけどねえ。
研究者様、是非こんな私に電話ください!  またか!
無料でワクチンの実験台になりますから。

ところでワインの話 昨日も語ったようにオーガニックワインはとてもデリケートです。
以前、管理の行き届いたオーガニックワインの試飲会にいきまして、その場でも担当の方にも開栓後にどんどん酸化していく様子をお話したことがありました。ただ、そのワインは白とロゼ、ロゼは93頃のヴィンテージだったので当然だと思いました。
グラスをまわしてなんてやってるとホントにあっという間なんですよ。
でも赤はやっぱり強いですねえ。
特にフルボディに限ることかもしれません。コノ・スルのワインは基本的に無農薬、低亜硫酸塩の姿勢で果実の力というテーマを売りにしています。
でも二日目もまったく破綻をきたさない果実の力を感じました。
でもワインでアレルギーは治らないかなあ・・・。

2005/01/21(金) ピュアなワイン
今日は朝からどうもいけません。
腰周りが不調です。こんな時はいつも無理して悪くする癖があるので、頑張りすぎ病克服のために休暇を取りおとなしく布団に横たわっていました。
でも動いていないと逆に気になるねえ。
夜、心と命と薬を扱う番組をみて、我思う。
最近、やっぱりワイン買いすぎたなあ・・・。いや、私的にはこのテーマから逃げてはいけないのであります。
しかし、どうしても依存心が生まれず、薬が抜けたからといって恐怖観念に駆られる事もない。  
ウソです。ありました! それは・・・
抗アレルギー剤 これには確実に依存しています。これがないと痒くて死ぬかもしれません。一番の不安材料です。
ワインやアルコールは飲まなくても平気だし、トランジションに関わる重要なものに対しても、持ってるだけで心のゆとりが生まれ、そういえば忘れてたくらいなことはよくあることです。
そう言えばスキンケアの鬼だからして、手入れを怠るとしまったと思います。
日進月歩 積み重ねですからね。

久しぶりに科学ネタ 痩せ薬
アメリカは今や肥満大国。アメリカに敵対する国々はアメリカは平和だぞう、食べるだけ食えぇぇ飲めぇぇってアメリカ人をデブにして骨抜きにする作戦を実行しているのであります(勝手な妄想)。
しかし、アメリカという国は国政をもって肥満を打破しようとしています。国費を使って痩せ薬の開発援助をしているのです。
日本では信じられませんねえ。ありえませんねえ。
脂肪を溜め込もうとする遺伝子の働きを抑えて、脂肪をエネルギーに変えようとする細胞の働きを活発にするもので、ネズミの実験によりますと、その成分を与えたら通常の2〜3倍の食事をしても体重が増えないというところまできているそうな。ふ〜ん。欲しいそれ!
食物アレルギーをおさえるワクチンはかなりいいところまで開発が進んでいる模様です。 研究者様、私に電話ください。

人の遺伝子は結局何個? 約2万2千個だそうです。
世界がもっとも恐れているウィルス それは・・・鳥が発する強毒性新型インフルエンザであります。
昨年まで話題になったH5N1型鳥インフルエンザウィルスが変異して人類で流行した場合、最悪16万7,000人の死者が出ると警告されているのです。
しかも、東南アジアではまだ終息していません。またいつ日本に襲ってくるのかわからないのです。
日記ではなくなりましたね。ここで軌道修正と・・・

ピュアなワインとは化学的農薬や肥料を使わない畑の葡萄を使い、保存するために最低限必要な亜硫酸塩を醸造時に添加したワイン。
最近、SO2や亜硫酸塩無添加と表示しているワインを見かける。
しかし葡萄だけで熱や酸化に耐えられる力は小さく、ワイナリーから消費者に届くまで、低温定温輸送でなくてはなりません。
地産地消ならありえるかもしれませんが、海外から無添加で来るのはどうも信用できない。あくまでも個人的意見です。
でもそのくらい葡萄酒はデリケートで太古から保存するのに悩まされてきた結果、生まれた保存料でもあるという認識は必要でしょう。何でも悪者扱いしてはいけません。
でもこれ、使用量が多いと飲んでいる最中に頭痛起きるし二日酔いになりますね!
コノ・スル オーガニック2003 これはピュアなワインです。
是非フェノール類の含有量を調べて頂きたいですね。
濃いんです。この濃さで長生きさせようという作戦に間違いないのです。何年熟成するのか実験しているに違いないのです。
まだまだ美味しく育ちますよう! やっぱりケース買いしようっと・・・。千円なら地震でセラーが倒壊しても痛くは・・・やっぱり痛いか。

2005/01/20(木) 大寒
年賀状をいただいた皆様にお詫びします。
もう年賀の時期も、寒中見舞いのタイミングも逃してしまった私ですが、必ずやお返事させていただきますので、もう少々お待ちください。
けっして怠慢ではありませんよ、けっして・・・

今日は暦通りに寒い一日でしたね。
今夜は暖かい食べ物を色々と考えながら、職場交渉の場にいました。私は今一番気になる防災対策をマニュアル化して初動体制の確立を計っていただきたいとお願いしました。
なぜか? これがないと、いざというときに意思があっても何も出来なかったりするのです。 来るべき南海地震や巨大台風に備えて後悔しない対策をしっかりやるべきです。
スマトラ沖地震は良い教訓ですね。 机上の空論だけではダメです。何か起きたときに、市民生活を正常化に導くだけが私達の仕事ではないはずです。活かせる人材はとことん活かせるべき。お金が無くても今あるもので出来ることはあるはずです。

今夜は職場を離れるのが19時過ぎちゃいましたので、当初の食事メニューは断念。
近くのスーパーでおでんの具を買い、帰ると直ぐにおでんダシを仕込んである鍋に一気に詰め込みました。
生食用の牡蠣は黒酢味で。ノロウィルスが話題に上っていますが、別に新種でも何でもなく、人類の抵抗が減ったというだけなので私は負けませんと思いながら食べます。
しかし! 私は過去に二度、牡蠣で当たりました。
それでも懲りませんよ! そんな私は毒が恐くてトラフグだけは食べたことがありません。
あと磯釣りで釣ったフグに噛みつかれて指が飛びそうになった過去もあるので食べません。 でも銀フグだけは別・・・
さて、おでんはがんもどきと野菜天がメインです。
合わせるワインはピノかシャルドネ向きですね。でもカベルネ・ソーヴィニョンでいただきます。
テラ・アンディーナ カベルネ・ソーヴィニョン2001 チリ
D.O(産地呼称制度)に拘らない新進ワイナリーです。
改めて飲むと美味しいですねえ。でもこのヴィンテージは無いし、もう千円では買えないかなあ?の銘柄です。
日本では商標制度のほうが重要とされ、産地呼称制度はありません。そろそろ作った方が良いのではないですか?
ところでわたくし、最近ボトル完飲率低下につき、デミグラスを育てよう計画浮上 がしかし!
火の番が一番心配なのです。

2005/01/19(水) お主、甘いな!
確信犯的ダイレクト・アタック テレホン 最近、この手の何かを売りつける業者多数。
電話が鳴り、受話器を取るといきなり「奥様はいらっしゃいますか?」私「いいえ、居ませんけど」
業者「いつ頃帰宅されますか?」
私「ですから、ひとりです」業者「それは失礼しました、わたくし、これこれの者です」。 
最初になぜ名乗らない?
教材屋さん編
業者「中学生のお子さんをもったお母さんを探しています」
私「うちには居ませんけど」
業者「いつ頃帰られます?」
私「ですから、ウチには居ませんけど」・・・
業者「それは失礼しました」ガチャ・・・名乗りもしません。
何の根拠があってこの様な電話が来るのでしょうねえ。
当たるも八卦、当たらぬも八卦なのでしょうか。

さて、今夜はロス・バスコス カベルネ・ソーヴィニョン2003
ついにヴァラエタルシリーズは03出荷です。
02と比べると、明らかに良い葡萄が出来ましたね!と分かります。スピードワゴンのコントで甘い言葉を囁かれて、あま〜いという相方のリアクションがあります。
正にそんな感じのワインに仕上がってますね!
これは数年後に出るリゼルヴァをケース買いしたい衝動に駆られましたよ! さすがのDBR(ドメーヌ・バロン・ド・ロッチルド社)
ところで、私は買ったことも飲んだことも無いワインのことですが、オーパス・ワンの行方はどうなるの?フィリピーヌさん。
倖さん的鋭いツッコミ!
このワインのラベルにはドメーヌ・バロン・ド・ロッチルドという社名の右横にカッコして(ラフィット)とありますね。
こんな反則技を使わなくても売れるって!

2005/01/18(火) アラウカーノ変身!
ボルドーの若き貴公子、フライング・ワインメーカーのジャック・リュルトンのチリワインはアラウカーノ。
アラウカーノ カベルネ・ソーヴィニョン2003 千円♪
ついにアラウカーノも03から人造コルクです。
コノ・スルヴァラエタルと同じで、ステンレスタンクで仕込まれて瓶熟させています。
味わいはコノ・スル カベルネ・ソーヴィニョン ヴァラエタルをもっと濃くした感じですね。
元々このワインは真っ黒でタンニンがズドンと来る造りでした。
でも03のせいもあるでしょうが、フルーティーに仕上がってますね。

2005/01/17(月) 追悼休肝日
きょうは阪神大震災10周年。
私は地震発生から数日後、神戸市兵庫区へ行きました。
当時はガス、水道は止まっていましたが、救援物資は十分私達にはありました。
普段は休憩所に使われている畳敷きの部屋で毛布にくるまり、夜を過ごしながら救援活動をしました。
粉塵とLPガスの匂い、瓦礫の山、避難所で炊き出しに並ぶ長蛇の列、倒れたビル、抜け落ちた天井、地割れ、陥没。色々な記憶が浮かびます。
今夜は特集番組ばかり見ていました。
避難所や仮設住宅に産まれたコミュニティが、新居に移って崩壊し、自殺や孤独死を増やすきっかけとなったと、当時の自治会長達は語っていました。
隣の住人の顔が見えないということは、家族を失いひとりで生きることになった人々には辛いんだろう。
私も自らの責任でひとつの家庭を崩壊させてしまった。
一緒に暮らしているときは何かしら支えになっていたものが無くなると、やはり寂しいのが当たり前。
わたしはそういう甘えを断ち切って生きているけれど、この先どうなるやら。
私の未来は孤独死なんだろうか?
ふとそんなことを考えてしまった夜です。

このCDはバンドエイド20のドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?
CDの制作に必要な経費を除く利益分がボリビアの子供達救済に当てられる。
購入者は歌を聴いて感動し、チャリティーの一助にもなれる一石二鳥のような企画です。
神戸のためにも沢山のチャリティ・コンサートが行われてきましたね。
でも民間活力だけではどうにもならない問題が多すぎるようです。

2005/01/16(日) 震災10年前夜
夕方、中央公園に行くと、神戸に向けて灯火が・・・そうか、今日はあの日の前日だったと思い出す。
早速募金をして、竹筒にロウソクの火を灯す。
多少は協力になった兵庫区の方々へメッセージを残し、あの日を思い出す。
95年1月、私は昼間の救援活動を終えると、JR線で兵庫駅から元町駅まで行き、不通になっていた三ノ宮まで歩いて様子を見て回った。
倒壊したビルを何棟も見て、直下型地震の恐ろしさを身に染みて感じたものでした。
今夜は久しぶりにバフォーネでスープ・スパを食べ、買い物をして帰宅。
ワインはシャトー・カブリエ1995 シャトーヌッフ・デュ・パブAC 3千円
良く熟したローヌ地方のワインです。 でも震災後10年なら94ヴィンテージが正しいかなあ。
まだ95は収穫されていなかったからね。
このワインは赤茶けてローヌパワーは感じなかったけれど、歳月の深みを十分得られる味わいでありました。
このアペラシオンに恥じないワインであります。

2005/01/15(土) やはり買うべしのワイン&サプリ
コノ・スル カベルネ・ソーヴィニョン リゼルヴァ2003
1,200円くらいで買えるコストパフォーマーです。
樽香、果実味、そして凝縮感を気に入る方は迷わずコレ!
これにもうチョット華麗さを求めるならコンチャ・イ・トロのカッシェロ・デル・ディアブロのカベルネ・ソーヴィニョン03ですね。とチリワインに拘る夜に、サプリの紹介。
只今抗酸化ブームですね。
ピクノジェノールやアスタキサンチン、リコピンなどのポリフェノール類は昨年までの中心でした。
昨年後半から今はコエンザイムQ10ですね。
私は3年くらい前からアメリカでブームになったから知っていました。この成分は米糠が原料です。
元々カラダにも存在する酵素ですが、スポーツ選手の心肺機能強化のためにサプリメントが産まれ、それがシワなどの解消に効くことが解り、美容部門まで進出!
ドイツやアメリカで製品化されました。その原料は日本で製造法が確立していたもので、輸出されていました。
日本での扱いは医薬品。サプリメントやスキンケア商品へのフィードバックは遅れてしまいました。
今やQ10は日本でも大ブーム! 沢山のメーカーが商品化していますが、儲けることが目的なので高いですね!
これはアメリカの商品で1カプセル100ミリグラム入りです。
でも個人輸入で2,500円で手にはいるのですよ。

1月絵日記の続き


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