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2004/07/23(金)
ヴィオニエって?
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やっと今週乗り切りました! もう全身クタクタです。 高知では今夜から鏡川祭りというとってもローカルな祭りがありますが、行くほど元気はありませぬ。 そう言いながらも久しぶりに背中に3本背負って街に出ました。 男前!田村シェフのお店ビストロ アミュゼに宿題になっていたなんちゃってテイスターをするためです。 チリのコノ・スル 2003と南仏はサンシニアンのドメーヌ・カザル・ヴィエル2002という2本のヴァラエタルワイン(この2本は100%だったかな?)そうですよねメロウブーケさん。 ヴィオニエと言えばパインとよく表されます。確かに2本ともパイン系のお味ですね。 コノ・スルのほうが若いせいか酸がキリリとしてましてグリセリンがちょっとだけ多いかな。カザルのほうはほどよい熟成感がありまして、チリよりは上品で繊細に感じました。こちらのほうが飲みやすかったです。 ところで、ヴィオニエは後味に漢方胃腸薬の様な苦みを残します。 これが嫌みが無くてむしろ食前酒にすると胃腸に優しいかもね! 料理はアミュゼのにんきものトマトの冷製パスタです。 美味しい! また行きますね田村様。肝臓を労って早く復活してくださいね。 そして・・・ その足でバフォーネへ・・・ 最後はサンテステフのブルジョワ シャトー・ド・ペズ1999です。 ちょっと温かったけれど、やっぱり侮れないブルジョワでした。
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