日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2004/12/31(金) 誕生日
誕生日は朝から雨です。 本州はかなり雪が降ってますね。
この日めくりカレンダーも今夜でお終い。名残惜しいなあ。

誕生日に選んだワインは シャトー・コスデストゥルネル1970
メドック2級のサンテステフのワインです。
初めてオークションで落札した価格は2万円です。
93にリコルクされてまして、保存状態は完璧でした。
でももう下り坂に入っていましたね。
古酒特有の一瞬現れて、儚く散って行く芳香を楽しみながらワインの命を感じていました。
他には昨夜の残りを色々とね。
私は二日目のモンペラが良いと思いましたが、一緒に過ごした同僚二人はロス・バスコスを気に入ったようです。
2004も暮れていきます。

2004/12/30(木) 仕事納めに忘年会
予定していたワインはあるメンバーの急用でキャンセル。
3人になりましたが2001というチリでは優良ヴィンテージを並べまして、飲み比べ大会です。
すべてカベルネ・ソーヴィニョン中心になりました。

テラ・アンディーナ カベルネ・ソーヴィニョン
テラノブル カベルネ・ソーヴィニョン レセルヴァ
ラ・プラヤ エステイト・レセルヴァ カベルネ・ソーヴィニョン
ロス・バスコス グラン・レセルヴァ
エスクード・ロホ
カリテラ アルボレダ

この6本を同時に開けまして、気に入ったのを選んでみてねという趣向。
それが二人ともラ・プラヤを選びました。
なるほど、濃すぎず繊細で上品な樽香と気持ちの良い余韻ですか。
エスクード・ロホは01が出た当時は硬くてかなりタンニンが利いていました。
それがすっかりベリージャムみたいにフルーティーに変身! これは意外でございました。
バスコスはもっとボルドーよりのがっしり系ですね。まだ若い。
アルボレダ パワー溢れるカラメルねっとり感は、これまた最高です。
テラノブルはボルドーのサンテミリオンやポムロル特有のキノコ系の香りがしますよ。
こういうワイン会って楽しいですよねえ。

2004/12/29(水) 雪景色
夕べからの小雨は山間部では雪でした。
高知にも冬の訪れ、朝の北山は一面の雪景色でした。
仕事中とは言え、何でこんな時にカメラ持ってないんだろうと本気で思うほど美しい景色です。
日中の気温も上がらず、寒い一日となりました。
東京で雪が降ったくらいですからねえ。
ヒートアイランド現象で都心での雪は珍しくなりました。
仕事後に何とか間に合えと思って自転車で全速全開!向かう先は耳鼻科でしたが間に合わず、残念! 絶叫したいほどです。
ああ、耳が痒い・・・
すると無性に牡蠣フライを食べたくなり、病院近くのスーパーへ行きますと、これまた作って無くて 残念!
むむむ、では魚類だ!鮭だ 鮪だ 鯖だ た・・・高い!
一見セールしているように見える年末は、実は店の稼ぎ時なのだ。
大きいお金を握って良いもの探すので、一瞬金銭感覚が麻痺してしまうのですよ、奥さん!
そういうわけで、肉厚抜群の鮭の棒寿司789円を買いました。
鮪は食べたかったけどねえ・・・
今宵はシャルドネ デ・マルティノ1999 グラン・ファミリア
この前感動したカベルネ・ソーヴィニョンと同じヴィンテージです。1980円ならかなりお得な熟成感と濃厚さ、複雑味の多いチリワインです。
チリヴィノス・コムで調べますと、18.9ドル ナイスセールです。
ちなみにそのHPでは日本で2千円クラスのワインを1ケース38.9ドルなんてセールも・・・個人輸入しようかなあ。

2004/12/28(火) 今日は仕事納め?
いや、まだです。 30日まで頑張ります。

今夜はちょっとお出かけしようかなあと思ってましたが、仕事疲れでそれどころではありませんでした。
ぼ〜っとしていますと、突然の訪問者。
ガトー・ネグロ04を勧めますと、玄人好みの彼にはちょっと合わないようでした。
次ぎに開けたのはチリのヴィニャ・ド・ラローズが造ります、ヴィニャ・アニタです。
やまやさんが輸入しているラス・カサス・デル・トクィの上級品になるのかな?
ボルドーはオー・メドックのブルジョワ シャトー・ラローズ・トラントドンの経営ワイナリーです。
やっぱり、ボルドーに通ずる樽使いとかニュアンスがありますね。
なかなか香りも伸びも良くて気に入りました。
またの機会に画像をUPしましょう。
ところで、フランスのAOC規格のチーズを食べたことが無かったのです。
今夜初めてどこのだったかな? 食べました。
白カビチーズです。 なるほど、高級感たっぷりの豪快なカマンベールでした。
明日も頑張ろう。

2004/12/27(月) クロネコサンタは?
やっと冬らしくなってきたこの頃。
インドネシアでは巨大地震 M9.0が起きました。
実は親戚がいたりするので心配しています。
しかし、津波の力は驚異的ですね。
今回は沢山の画像資料を残せたので今後に生かされるでしょう。
何百年に一度の地震であろうと、それを感知して警報を出すシステムくらいは今の時代、必要ですね。

今夜はクリスマスを過ぎましたがクロネコサンタです。
ガトー・ネグロ 2004 カベルネ・ソーヴィニョン
デイリーワインの定番04はどうなのかな?
けっこう良い出来ですね!熟したフルーツの香りや丸い味わいが特徴です。タンニンもしっかりしていまして、甘味も十分です。

2004/12/26(日) カラダが重いです
それは感覚的に、客観的に、精神的に  すべてですかねえ。

ミゲル・トーレス チリには思い出がありまして、数年前にあるデパ地下で出会ったメチャ旨ワインでした。
確か、97ヴィンテージ辺りだったと思います。
それはラベルデザインも今と違ってカラフルでした。
今は農耕馬のフィギアがキャップシールにくっついています。
スペインのトーレスは闘牛のフィギア付きですね。
それはさておき・・・
トーレスは自然体をポリシーにオーガニックを続けています。
味わいは硬くて深くなりましたが、それは早飲みよりも熟成方向に振られたということですかねえ?
でも1,300円だったら  03に期待します。

2004/12/25(土) クリスマスですねえ
仕事疲れか飲み疲れかは分からないけれど、お疲れ気味の昼間は何もせず、ゴロゴロしてました。最近こんな日は無かったですねえ。
夜は姪っ子と母が来まして、お好み焼き 焼そばパーティーです。
私は昨日のドムス・アウレア1999の残りを飲みました。
いやあ、99ヴィンテージは良いねえ・・・やっぱり。
でも独特のパシフィックアロマが苦手なボルドー派の方にはデ・マルティノ グラン・ファミリア1999カベルネ・ソーヴィニョンをお薦めします。
本当に驚くほど美味しくて、どうしてもまた飲みたくなったので注文してしまいました。
次回は独り占めじゃ! ニャッハハハ 
高笑いしたくなるほど旨いです。
さて、年の瀬が来ますよ。 でも掃除はさぼります。

2004/12/24(金) クリスマス イブ
みなさ〜ん 今日はクリスマスではありませんよ!
クリスマスの前日ですよ、前夜ですよ!
日本はなぜ、クリスマスよりも前日の方がメインになってしまったのか? きっとマスコミに踊らされ、イブという響きに酔いしれているんですよ 間違いない!
そんな今日は最悪です。職場の大変さを顧みず、クリスマス休暇の人多すぎって。
朝から怒怒怒怒怒・・・怒り爆発な私です。
おまけに一日中道路は渋滞。 私の疲労は居眠りを誘う・・・
「信号青ですよ」仲間の一言でハッと我に返ることも!
いかんですねえ、ダメですねえ、疲れてますねえ。
でも皆様の協力を得まして何とか19時頃帰宅。
約束のクリスマスパーティーは3人でしっぽりと始まります。

先ずはクレマン・ド・ブルゴーニュ1999のタストヴィナージュで乾杯
下手なシャンパンより美味しいかも♪ さすがヴィンテージ・ヴァンムスーでございます。
さて、この日のためのとっておきワインは?

デ・マルティノ グラン・ファミリア1999 チリ 3,000円
ミゲル・トーレス マンソ・デ・ヴェラスコ2000 チリ 3,200円
ドムス・アウレア1999 チリ  4,600円
マァジ パッソ・ドブレ2003 アルゼンチン 1,850円

3人なのに一体どんだけ飲んでるだと思うでしょう?
もちろん飲めるわけ無いです。完飲は2本です。
チリではグッド・ヴィンテージの99
グラン・ファミリアは完璧でした!3人共にこの素晴らしいチリレッドにひれ伏したのです。
丸くベルベットの様な舌触りから濃厚なチョコやカシスの甘い香りが口いっぱいに拡がり、余韻が長く続きます。
T君はまた絶対に飲みたいです。なにが何でも探し出してくれ〜!
とおっしゃりました。←急に語調が変わるほど凄かった!

マンソ・デ・ヴェラスコは00のためかチョットだけ水っぽさ?を感じます。でもバニラの香りは1級品の証であり、しっかりとミネラルも感じ、これまた長い余韻が・・・そうです。このワインは樹齢100年以上のカベルネ・ソーヴィニョンで造られているんです。でも本当は99を探していたのですよ。これはまだ若いな!

ドムス・アウレアも99だけに素晴らしい♪さすがスーパー・チリワインに名を連ねているだけのことだけはありますね。
独特のパシフィックアロマはチリカベらしい個性です。

最後のマァジ イタリアでは有名な作り手ですね。
収穫したブドウを棚で干して水分を抜き、干しぶどうになる前の状態で醸造したものと、普通に醸造したものを混ぜるという独特の技を使います。マルベック特有のチョコレートの甘味が干しブドウっぽいねと直ぐに感じ取れます。女性ウケが良さそうなワインですね。通を気取った男がこの手書きっぽいラベルのラベルを見せて「まあ、飲んでみな」女性に勧めて落とす・・・そういうシチュエーションの似合うワインでございました。

香川県は丸亀市にある骨付鳥一鶴(ほねつきどりいっかく)は有名店 通販で買ったひなどりをT君が持ってきてくれました。
お店で食べた方が数段上の食感と味わいですけれど、十分美味しかったですよ。
いやあ、楽しかったね♪
プロフィールに私の正体が・・・・・いや、ほんのサービスです。

2004/12/23(木) 昨日の続き
ということで、昨日の飲み残しを飲むよ!

コノ・スルは期待通りにまだまだ元気です。
ジュブレ・シャンベルタンは残念ながらバルサミコに近づきつつあるような感じです。
酸化が遅いということは、やはりポリフェノールの含有量と関係があるのかなあ・・・

今日は天皇誕生日なんですねえ。
最近は軒先の日の丸も見かけなくなりました。
愛国心とか、国に対しての思いが薄らいだためでしょうか?
私の場合はそんな必要性を感じないだけですが、やはり教育が変わったせいでしょうねえ。

さらに飲んだワインは・・・

夜遅く、青野シェフへのクリスマスプレゼントのロゼと噂のシャトー・モンペラを造るデスパーニュのカベルネ・ソーヴィニョン30%メルロ70%のワイン シャトー・ローザン・デスパーニュ2002 ACボルドーを持っていきました。
綺麗な赤色をしてました。またゆっくり飲んでみたいと思います。
シャトー・ラ・ラギューン2001 ACオー・メドック
メドック格付け3級のこのワインはオー・メドックの最南端のワイナリーだそうです。
3級にしては目立った存在ではなく、しかしこの透き通った赤色には他には無かったイチゴの香りやブルゴーニュのような繊細さを感じました。
なるほど・・・ちなみにシェフの大好物だそうです。ごちそうさまでした。

2004/12/22(水) ピノ・ノワール対決
今夜のテーマは対決
今日も帰宅は19時過ぎ! 同僚一人を誘いました。
二種類の対決項目のうち、彼が選んだのはピノ・ノワール フランスvsチリ
コノ・スル20バレル・リミテッド2000vsジュブレ・シャンベルタン2001 価格は2,400円ライン対決となりました。
先ずはエステルランのロゼ・シャンパーニュで乾杯♪
シャンベルタンはこの前ブショネに散ったジャックエ・ド・ブリット(ネゴシアン)のものです。
今回はコンディション上々、やはり安いとはいってもジュブレ・シャンベルタンのAOCを背負っていては下手なワインは無いはず。
抜栓10分待つと、あの高貴な香りが漂う・・・これ、これこれ!
これなんですよブルゴーニュ
対するコノ・スルは濃いです、そして以前飲んだことがあるさらに高貴なボーヌの雰囲気を醸し出していて、なんじゃこりゃあ!
なのであります。もちろん、コノ・スル20バレルもブルゴーニュの伝統的製造法で造っています。
シャンベルタンの高貴な香りは意外に長続きせず、2時間くらいで酸化臭は強くなりました。
ところがコノ・スルはタンニンもしっかりしており、明日飲んだらさらにと思わせるようなタフさを感じました。
さて、初めてピノ・ノワールのワインを飲んだ同僚は最初はシャンベルタンが好きで、最後はコノ・スルが好きと言いました。
私もそんな感じかなあ、でも、オシオはもっと凄かったね。
で・・・2千円以上出してもOKのコノ・スル20バレル・リミテッドという結論でました。グラスのワインはシャンベルタン01です。

2004/12/21(火) 寒い・・・
ここ数日はあまりにも暖かかったので、平年並みに戻っただけで急に寒く感じる夜です。肉体疲労も激しいなあ・・・いや、飲み過ぎ?
今夜はエラスリス2003 カベルネ・ソーヴィニョンです。
実はこのワイナリーはかなり試行錯誤が好きらしいです。
チリにはD.Oという産地呼称制度があるのです。このヴァラエタルは過去から何度か産地が替わっています。
今はアコンカグア・ヴァレーに本拠地を置いていますね。
ここはマイポより北にあって平均気温がチリでは高め。アメリカンオークでカリフォルニア的ながっしりした造りが得意です。
今までちょっと苦手なエラスリスでしたが、トップレンジのヴィニエド・チャドウィックはソムリエやジャーナリストを集めるテイスティングコンテストでラフィットやマルゴーと同等の評価を得ています。チリでは一番高いワインなんです。
さて、03は今までエラスリスでは無かったフルーティーを感じることが出来ます。焦げたカラメルみたいな感じですね。
やはり優良ヴィンテージのおかげなんでしょうねの1,200円はグッドです。

2004/12/20(月) チリ56ワイナリー目は?
もうすぐ年末だというのになんですかねえ。日中の軽い作業で汗が出ます。最高気温19度 ホントですか?
この時期エアコンで冷房したことは記憶にありません・・・
さて、チリでは輸出しているワイナリーは189軒だそうです。
ということは、まだこれでも三分の一にも達していないのですね!
私の飲んだワイナリーはこれで56番目、本当はあと3軒ほど飲んでますが、只今存在してないのでデータからは消えています。

テラ・アンディーナ2001 カベルネ・ソーヴィニョン 980円
このワインは単独農園(エステイト)に拘らないそうです。
セントラル地域の4ヶ所から葡萄を集めて造っているそうな。
過度に濃くなくてエレガント、チョコとかミントを感じます。
スルスル飲めてしまうのでした。スル・アンディノ社はサンタ・リタなどと同じグループです。

2004/12/18(土) ついにあの自転車ワイン
夕べは久しぶりに朝帰り。
ちょっとやりすぎましたか! 気になるのは体重増加です。
最近BMIが肥満値に達しております。これはイカン!

さて、今夜はドイツのBCSエコ規格に合格したコルチャガヴァレーの葡萄のみを使っているワインです。
コノ・スル カベルネ・ソーヴィニョン、カルメネール2003
カベルネ・ソーヴィニョン61% カルメネール39%からなるこのワインは想像以上に濃く、かつ逞しい造りです。
ラベルは農夫が畑へ通う自転車をシンボルにしたそうです。
ごらんのようにコルクにロウ栓していまして、数年の熟成に十分耐えられますよ。というか、数年待ったほうが凄く良くなりそう。
今でも十分に20バレル並の、いや、人によってはこっちのほうがと言うかもしれないですね。
安全や自然のままを売りにして、尚かつ美味しくて味わい深さを持つこのワインがナント! 千円とは信じられない・・・
できたらもう数ヶ月は落ち着かせると良さそうです。
抜栓30分は待つべしかな。
これはケースで買って味わいの変化を楽しむのも良いかと思います。これが03ヴィンテージの素晴らしさなのか? 

2004/12/17(金) 忘年会
年に一度、職場の忘年会です。
いやあ、お仕事ご苦労様です。
仕事の内容が変わり、午後にかかる負担も増えました。
超過勤務後に忘年会場へ、ところがほっとしたのか少し寝てしまいましたね。
というわけで30分以上遅れました。
飲み放題コースの時は私は遠慮無くワイン持ち込みです。
コノ・スル ヴィジョン ピノ・ノワール2001です。
これはリゼルヴァのカサブランカではなくて、ヴァラエタルと同じラペルヴァレー産の葡萄で造られています。
ピノはけっこう和食に合いますね! 鰹のタタキとはまあまあでした。鮪のにぎりだとバッチリですね!
なかなかしっかりと濃く、同価格帯ならブルゴーニュよりこっちを選びたいお味でございましたの1,580円。

さて、抽選会では昨年テレビを当てました。
今年もホットプレートが当たるなんてラッキー!

その後はひとりでバッフォーネに行きまして、目的のでっかい生牡蠣をいただきました。
今までこんなに新鮮な味わいは海辺で食べた地ガキくらいでした。
いやあ、美味しい。
持ち込ませていただいたボルドーはフロンサックのシャトー・ラルーセル1998も美味しかったです。
これ、2,405円 フォントニルと似た感じでしたよ。

2004/12/16(木) チリvsブルゴーニュのはずが
コノ・スル ピノ・ノワール リゼルヴァ01vsコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ00
価格的にはブルゴーニュが上なのですが、あえてぶつけてみました。
かのアンリ・ジャイエは良いワインとは、飲みやすくないといけないという名言をピノ・ノワールに対して残しております。
さて、せっかくのボーヌの方はキャップシールを剥ぐとあの白カビが・・・コルクを抜くとこの前と同じ漬け物臭が・・・・・
葡萄が違ってもあの香りだけは同じなのですね!
飲んでみるとやはり完璧なブショネ・・・・・がっくりなのです。
しかし、コノ・スルは美味しかったです。
ヴァラエタルシリーズとは違うカサブランカ・ヴァレーの葡萄です。
これ・・・千円ですか・・・人造コルクの素晴らしさをまた見つけてしまいました。
ピノ好きの普段飲むワインとしてはこんな贅沢感はないのでは!

12月絵日記の続き


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