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2004/11/23(火)
旅の最終日
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震災時、大火で焼け落ちた長田区に新しく誕生したアスタウェストや周辺を散策し、商店主と最近の街の活力などをお話しました。 全く新しいまちづくりをするには、若者に人気があることが大前提です。若い夫婦、子供が増えることによって、街の活気も良くなるわけです。 と言っても今住んでる人々のコミュニティーも大切ですね。 下町の中にぽっかりと誕生した近代都市。しかしこれを生かすも殺すも地域住民や行政の努力は不可欠です。 そして、昔からの近隣のおつきあいも今後どうやっていくのかは重大事項でしょう。 風情、人情、愛情、友情、でも情けは時に苦情というのも発生しますね。 でもいざというとき、結局は情けの結びつきが産まれないと生きていけません。 震災の経験は台風や新潟中越地震でも生かされています。 本当にご苦労様と言いたい。 ルミナリエも9回目ですか・・・ 神戸は今、完全に復興しました。元気ですという言葉がいつになれば聞くことができるのでしょう? そんなことを思いつつ、沈みゆく高知のことも、どうしようもないなという思いでいっぱい・・・
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