日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2004/11/29(月) ナント!
今夜、突然訪ねてきた宅急便。

あれ、何か買ったっけ? と思い出すも無し。
本人さんですよね?と確認の催促がきましたので、送り主をみますとナント! 嬉しい知らせでありました。
もうすっかり忘れていましたが、アサヒのカリテラ3周年のプレゼントに応募していたのです。
そして1999のセーニャが当たりましたです♪
感激にむせび泣く私(ウソ)いや じわっと湧き出てきたのは言うまでもありませんね。
これで今年の運も使い果たしたのか?この前にやっと初詣をした御利益が来たのか?

とにかく私は感動したぞう! これ、枕元に置いて寝ます。

2004/11/27(土) さびしい
という言葉を聞くのは秋だからではありませんねえ。
今回の旅でも聞きました。
では、私は寂しいと言ったことはあるのかなあ?なんて考えてみると・・・
記憶にありません ですねえ。それがなぜか?
寂しいと思ったことはありますよ。
それを他人に訴える必要がなかっただけだから?かなあ・・・
理由は解明できませぬ。
というか、自然に耐性が付いたようで おそまつです。

今夜はパスカル・トソ2003 カベルネ・ソーヴィニョンです。
1,800円近いのでちょっと温存していたアルゼンチンレッドです。
今まではTOSOという日本音的ラベルでいけていたのですが、今やなんかうぅぅん・・・ごちゃごちゃしてしまいました。しかし!
中身はいつもに増して万全であります。
つまり、03の恩恵はアルゼンチンにもあり! しかし作り手は重要でしょうねえ。今年のボジョレみたいにね!

2004/11/26(金) いやあ、疲れた
久しぶりに夜8時まで仕事です。
明日が休みなのでまだ気力が続きましたね。
旅で美味しいラーメンを何食もいったので、地元のラーメンと比較するのもおこがましい・・・
でもこの店もちょっと味が落ちたな!(店名は内緒)
美味しいラーメン屋さんできないかなあ。

間伐材で作ったワインスタンドです。どうですこのバランス。

2004/11/24(水) 帰宅して
同僚からいただいたボジョレ・ヴィラージュ2004を飲む。
今年ほど色々なヌーヴォーを飲めた年はないですね。
それでも5種類ほどですが・・・
まあ、平均ダメな年といち消費者としての率直な意見しておきましょうかね!
つまり、事前の今年はどうのこうのという煽りはもうやめない?
今年ほど消費者をがっかりさせたのは珍しいかと思います。
来年は半分の輸入で十分かもね。
神戸土産は神戸ワインポッキーですねん。

2004/11/23(火) 旅の最終日
震災時、大火で焼け落ちた長田区に新しく誕生したアスタウェストや周辺を散策し、商店主と最近の街の活力などをお話しました。
全く新しいまちづくりをするには、若者に人気があることが大前提です。若い夫婦、子供が増えることによって、街の活気も良くなるわけです。
と言っても今住んでる人々のコミュニティーも大切ですね。
下町の中にぽっかりと誕生した近代都市。しかしこれを生かすも殺すも地域住民や行政の努力は不可欠です。
そして、昔からの近隣のおつきあいも今後どうやっていくのかは重大事項でしょう。
風情、人情、愛情、友情、でも情けは時に苦情というのも発生しますね。
でもいざというとき、結局は情けの結びつきが産まれないと生きていけません。
震災の経験は台風や新潟中越地震でも生かされています。
本当にご苦労様と言いたい。
ルミナリエも9回目ですか・・・
神戸は今、完全に復興しました。元気ですという言葉がいつになれば聞くことができるのでしょう?
そんなことを思いつつ、沈みゆく高知のことも、どうしようもないなという思いでいっぱい・・・

2004/11/22(月) 神戸へ戻ると
三ノ宮⇔京都間はJR新快速で47分。数年前より10分近く短縮してますねえ。速くなりました。
そういえば、昨日はあるシンポジウムに飛び入りしました。
昔は心の中に封印するしかなかったものが、今は安易に行動へと移っていく。
しかしそれで生きにくいからといって、世の中が悪い、社会が受け入れないのはいけないなんて、何でも外部のせいにする。
外見や語り口を見れば、頑張ってるかそうでないかは感じられるものだ。当事者は分かっているのだろうか?
日本社会には所詮、競争原理というものがある。
美しさも本人の日々の努力と、DNAの生存競争なのだ。

三ノ宮に着くと、生田神社に向かう。
七五三で賑わう境内、私はまだ初詣も済ませていなかった。
年の瀬を迎える前に、やっとお参りできました。あと約40日はどんな御利益があるでしょうかね。
JR神戸駅から三ノ宮駅まで続く高架通りを歩きます。昔からよく歩くコースです。震災時はバブルもはじけ、景気低迷期。空店舗もそれなりにあったのですが、今はもっと悲惨な状況ですね。
昔みたいに笑顔でいらっしゃいと声をかける店主も減りました。
でも元町や三ノ宮駅近くではけっこう賑わっていましたね。時代と共に新しい文化が産まれるガード下です。
夜はLikeLikeという店。リケリケと読むのだそうですが、私はライクライクだと思ってました。の様なの様なという雰囲気があてはまるアットホームな会話がはずむ店です。
前回、一度行っただけですっかり気に入り、神戸へ行くと絶対に寄りたい店になりました。
ボトルワインはサンタ・リタ リゼルヴァ メルロです。
02ですがアルコールは14.5%でも良い感じの熟成感でバランスもよく、するっと1本飲み干しました。
当然、楽しい会話がそうさせたにちがいないのです。
だって、グラスワインを2杯追加したくらいですから。
ここを離れる人、ここで頑張る人、この地が好きな人、色々な知性の交流がとんでもない話題を産んだりして、正に人生交差点。
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私と最後に熱く語った女性はやはり北国育ちの自然に身に付いた忍耐力を感じました。常に好奇心をもっていれば、人生の幅や楽しみかたって増えると思いますよ。頑張ってね。
終電は行きすぎて、三ノ宮駅前までまた歩きです。
でもいい夜でした。

2004/11/21(日) 初めての観光
今まで京都を何度訪れたのか分からないくらいですが、普通に観光することは皆無でした。
今回は偶然、運転手付きで清水寺へ行くことが出来ました。
ここは本当に国際観光地ですね。
何カ国か判らないくらい、色々な言語が飛び交う観光地です。
高知にもこんな場所欲しいですよねえ。身近に紅葉狩りの場所があるなんて羨ましいですねえ。
高知の紅葉は山奥でって感じですから・・・。
大阪へ移動しますと、デパ地下や酒屋巡りです。
ボジョレ・ヌーヴォーの売り方や売れ行きの観察です。
結局はヌーヴォーを買わずに、イタリアのワインを買いました。
また、買おうか迷ってる客にアドバイスしてみたり・・・ちゃんと売り上げには協力してますからね。
このデイ・サッシ・カヴィは知人から送っていただいたことがきっかけで知りました。
カベルネ・ソーヴィニョンとカベルネ・フランをブレンドしています。
1,700円くらいだったかな?
イタリアの場合、北部と言っても地中海に近いですからねえ。
太陽燦々を感じる造りで飲みやすいベリー系でした。

2004/11/20(土) ここから旅日記です
昨年は、地元出身の未来を望みながらも、もがき苦しむ美しき若い女性を励ます旅。
今年は自身の生き方の方向性を見極め、新たな出会いを求める旅。

生きるというか、生き続ける意義って何ですか?
それは本人が見極めるしかない。
一寸先は闇という言葉は、今ほどよく似合うと思う。
腹割って話せる相手って、どれくらいいますか?
先ずは聞き上手になりましょう。
京都市九条にて・・・

オチャガヴィアのラベルを何年ぶりかで見かけました。
01のレセルヴァです。しっかりとした造りで神戸から京都への輸送中の振動荒れは顕著でした。

それでも、これらを飲んでくれた皆さんがチリ産を気に入って頂けたので喜んでいます。

旅は道連れ世は情けと申しますが、正に今宵のことを言うのでしょうね。

神戸の中山さんが輸入しているエル・ウィケ カベルネ・ソーヴィニョン 2000も鮮度抜群でした。

2004/11/19(金) 風邪ひきました
濡れた身体をしっかりと保温しないとこの時期は風邪ひきますよ

明日から旅に出るというのに不安材料が・・・
でもカリテラ アルボレダ01 カベルネ・ソーヴィニョンには満足です。

2004/11/18(木) ボジョレ
マルセル・ラピエールのヌーヴォーを飲む。
懸賞での戦利品で買うとお高いのだが・・・
なんだか物足りない。
やはり私には向かないのかも・・・

2004/11/17(水) 疲れたねえ
今夜はいつもご贔屓にしていただいているビストロへ
ヴィニャ・ペレス・クルスのカベルネ・ソーヴィニョン2003を持ち込みさせていただき、牡蠣とホタテとビーフシチューの3品をいただきました。
やはり最初は濃いベリージャムな感じで、30分経つと上品なオーク香を感じられるようになりますね。

いやあ、今日も お疲れちゃ〜ん 斬り! 
えっ何で? 残念!

2004/11/16(火) よもやの出来事
いや、別に、たいしたことではありません。
ワイン飲ませろぅぅっ がるるぅぅ!
と 突然 くつろぎのひとときに乱入者あり!
こ この持ち物は?
なんだかお金持ちっぽいのだが・・・

さて、サンタ・ヘレナ2003 カベルネ・ソーヴィニョン チリ
さすがに03です。かなり濃いベリージャムの酒って感じです。
千円で濃厚なベリー感を求めるなら狙い目ですよ。
本当はゆっくり味わう余裕など無かったのであるのだが・・・。

明日は怖ろしい1日です。さて、仕事は何時に終了するでしょう?

2004/11/15(月) 不毛なのか?前進なのか?
私の職場は今日も熱い攻防戦です。
タイトルのように判らないのですが、お互いの歩み寄りは大事ですね。
まあ、頑張って汗かいて、美味しいワインが飲めたら良いんです。

今夜は休肝日 でも葡萄はいただきました。

2004/11/13(土) 石橋を叩いて買ったワイン
ミラマン・オールド・ヴァン レセルヴァ2003 チリ
ミラマン・エステイトはクリコ・ヴァレーにあります。
このワイナリーは家族経営でしたが、今年からバロン・フィリップ・ド・ロッチルド社のパスカル・マーティーさんをコンサルタントに迎え、ワイン、ラベルを一新しました。
ちなみにこのワインはなぜオールド・ヴァン?
それは古木の1939植樹のマルベックと1954植樹のカベルネ・ソーヴィニョンを使って造るという意味です。
今まではミラマンで造ってなかったのですね。
チリでは高級ワインの未来はボルドーのようなブレンドワインだと思っているのです。
最近は本当にブレンドタイプが増えました。
味わいはかなりベリーな感じでして、樽熟しているのに03の良さでか?あまりオークを感じないです。
二日目のほうがまろやかになって良いですね。の2,625円(税込)

2004/11/12(金) 厳しい仕事の後はワインクラブ
ええ、久しぶりに我が家に集結!
といっても3人でした。
その代わり、ディープな夜になりましたねえ。
内緒話をし過ぎました。

11月絵日記の続き


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