日々わいん
日常の出来事とワインの記憶 ノムリエ日記
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2004/10/09(土) カルムネールねえ
アナケナ カルムネール2002 チリ 700円

このワインはフランスのとあるワインコンクールで受賞しています。
ユーロ圏の人々にとってはカルムネールのヴァラエタルワインは新鮮なものであるし、よく熟したカシスの様なと表現される味わいが好きなようですね。
インター・ナショナル・ワインチャレンジでも抜栓直後から香りが開いてくるタイプの方が上位独占状態なのをみると、ボルドーのスタイルに変化を求められるのも仕方がないでしょう。
売れなければ作り続けることもできないからね。
お金持ちのワインマニアを除いて、消費する大部分のお客さんは長期熟成タイプのワインを求めていないということでしょう。
まあ、私みたいな消費者がこんなことを言ったとて、売り方が変わるわけではないから。
まあ、このワイン
カルムネールも白で言うとソーヴィニョン・ブランのようにテロワール(土地)の特徴を出しにくい品種なのかもと思いました。
でもこれ、早飲みタイプとしてはまだまだ伸びていくんじゃないかなあ。


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