MORIOKA BOXING GYM DIARY
森岡ボクシングジムのトレーナーの日記です。
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2004/10/13(水) みんなやればできる
こんばんわ!今日も毎週恒例の小学生ボクシング教室がありました。スパーリングもやりました。
保護者の方も見ているので子供も必死で手を出していました。
みんなパンチもついてきたので、私も恐々見ています。
11月3日は森岡ジムでスパーリング大会を行いますのでみんな気合が入っていました。
私は、いつも自分の父(会長)に練習をしている横で
『お前は力が入っているからあかん』
『あごがあがっているからあかん』
『手数が少ない』
『勝つ気がないのか』
など、いつもけなされて練習をしていたような気がします。
でも、褒めてくれるときもありました。試合の当日になって、昨日まで『お前はあかん』と言っていた会長が、
『お前はスピードもあるしスタミナもあるんやから勝って当たり前やぞ』っと言うんです。
普段けなすようなことばかり言われていたのに当日そのような事を言って、盛り上げてくれても信じられなかったです。
 今トレーナーをしている私も、人間ですのですぐに叱ったりしてしまいますが、選手に対して10回は褒めて1回は悪いところを指摘する。それぐらいでちょうどいいのかなっと思います。実際は2回か3回ペースで叱っていますが・・・
して見せて、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば人は動かぬ。
子供へのしつけなどは、きっちり悪いことは悪いと叱らなくてはいけませんが、スポーツを教えていくうえでは褒めて育てることは大変重要なように思います。
前よりここが良くなったとか、今度こうしたらええん違うかっと。うまく出来たか出来なかったかは実際やっている本人が一番よく分かっています。甘やかすのとは違いますけど。


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